活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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理系アタマのつくり方

理系アタマのつくり方
理系アタマのつくり方
(2009/01/07)
四ッ柳 茂樹 商品詳細を見る

満足度★★

理系的な思考プロセスをストーリー形式で学ぶ本。

著者の四ッ柳茂樹さんは、学校で分けられるいわゆる理系・文系の
分類とは異なる考えで、ビジネスパーソンに必要な能力を
「理系アタマ」と「文系アタマ」に区分しています。

  理系アタマ : 論理力、抽象力、計算力、実験力
  文系アタマ : 営業力、プレゼン力、コミュニケーション力

本書は、理系アタマを磨くための内容になっていますが、
四ッ柳さんは、理系アタマ、文系アタマ、両方の要素を
バランス良く取り入れていくことが大切と説いています。

そもそも、理系アタマと文系アタマという分類自体が
意味があるかどうかが疑問ですが、ビジネスで必要な能力である
こと自体は間違いありませんね。

本書の物語の舞台は、海外製品の輸入を行うとある中堅商社。

入社2年目の主人公(国分君)が、「ヨッツン」という人形の
輸入販売をするプロジェクトのリーダーに任命されるところから
物語は始まります。

初のプロジェクトリーダーに、戸惑い、壁にぶつかる国分君。

そこにメンターとなる謎の上司・中川さんが登場し、
いろいろなヒントを与え、国分君の成長を促しながら
プロジェクトを成功に導くというストーリー。

読者は、物語の主人公である国分君と一緒に、
論理力・抽象力・計算力・実験力の4つの能力を身につけるための
基本的な考えを学べるようになっています。

本書のターゲットは、

  「数学や論理的な考え方などがあまり得意ではない社会人」

正確に本書のタイトルを言い直すと、
「“文系アタマの人のための”理系アタマのつくり方」
という感じで、これらの考え方が超苦手な人には最適な本ですが、
それ以外の人には、内容が簡単すぎるように思えます。

この本から何を活かすか?

それでは、本書が簡単すぎると感じる人には、どんな本が良いのか?

このブログで過去に記事にした本では、

  ・ビジネスマンのための「数字力」養成講座
  ・いま、すぐはじめる地頭力
  ・地頭力を鍛える
  ・ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問
  ・サイエンス脳のためのフェルミ推定力養成ドリル

などが良いのではないでしょうか。

私は、「フェルミ推定力養成ドリル」が、
まだ10問を終えたところです。
本日も、これから1問挑戦します。

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 09:30 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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