活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100
知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100
(2008/11/29)
永田 豊志 商品詳細を見る

満足度★★★

フレームワークの「レファ本」。

1つのフレームワークを、見開き2ページで
図表を使いながら簡潔に解説しています。

自分がいつも使うフレームワークって、案外固定化していますから、
ちょっと切り口を変えたい時など、手元にあると便利な一冊です。

著者の永田豊志さんは、アウトプット濃度を高めるポイントとして、

  (1) フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達
  (2) チャートを使いこなして、データの整理と見える化
  (3) ITを使いこなして、アウトプット効率の最大化

の3点を挙げ、これを「現代のナレッジワーカーに必要な3種の神器」
と呼んでいます。

本書の構成も基本的に、この考えに基づいています。

  第2章 ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
    →MECE、仮設思考、SWOT分析、バランススコアカードなど
  第3章 カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
    →PDCA、GTD、プロコンリスト、ハインリッヒの法則など
  第4章 マーケティングとアイディアの発想に使えるフレームワーク20
    →マーケティングプロセス、AISAS理論、PSM分析など
  第5章 数値を魅力的に伝えるデータチャート23
    →チャート作成3つのステップ、チャート作成の注意点など
  第6章 知的生産を高めるアウトプットTips12
    →ショートカットキー、ブラインドタッチ、検索効率化ルールなど

各フレームワーク解説ページのフッターには、
「このフレームワークを使っている人はこんなものも使っています」
と関連する他のフレームワークの紹介があるので便利です。

まるでアマゾンのレコメンドリストのようですね。

各章末には、部長と担当者の会話によるミニドラマで
簡単なおさらいができるようになっていますが、
私には、このパートがあまり必要に感じませんでした。

それよりも、左ページにしかページ番号を振っていなかったり、
用語索引が掲載されていないなど、レファレンス・ブックとしては
もう少し使い勝手を改善できる点がありますので、
そちらに注力して欲しかったところです。

この本から何を活かすか?

「目的に合わせてチャートを選んでくれるサービス」として
Chart Chooser”が紹介されていました。

17種類のチャートの中から目的にあったチャートを選び、
そのデータをExcelまたは、PowerPointのファイルとして
ダウンロードできるwebサービスとのこと。

テンプレートなので、当然ダウンロードしたファイルに
データを入れ直すことは可能で、
簡単に高品位なチャートが作れるそうです。

永田さんは、「Excelのデフォルト書式を使うよりずっとクール」
と表現していますので、私も一度使ってみることにします。

 Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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