活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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サラリーマン「再起動」マニュアル

サラリーマン「再起動」マニュアル
サラリーマン「再起動」マニュアル
(2008/09/29)
大前 研一 商品詳細を見る

満足度★★★

30~40代の現状に危機感を持つサラリーマンへ向けて
大前研一さんが書いた啓蒙書。

小学館からの出版ということもあり、
懐かしい「サラリーマン・サバイバル」シリーズの
延長上にある内容です。

  「今の30後半~40代は旧大陸の環境(アナログ時代の古い経済社会)で
  ビジネスの戦闘訓練を受けた人たちであり、
  新大陸の環境(デジタル時代の新しい経済社会)で生き延びていくための
  戦闘訓練は受けていないのだ。」

このように大前さんは説明し、サバイバルするための、
自己改造法を指南します。

本書は「週刊ポスト」に連載されている「ビジネス新大陸の歩き方」
がベースになっているので、扱っているテーマは広範囲で軽め。
キャッチーなものや、雑学的な内容も多く含まれている印象です。

手帳術、英語勉強法、海外旅行、グーグル、ユーチューブ、
ティーボ、NHKオンデマンド、アマゾン・マーチャント・・・・

最終的には、昔から大前さんが主張している
サラリーマンにとって三種の神器である「英語・IT・財務」の
3つの力をつけ、中でも中年層はゼネラリスを目指すように
アドバイスされています。

本書のタイトルの「再起動」を英語にすると、“reboot”ですが、
かつて大前さんは、「Re-Boot!」 という本を書いていました。

「Re-Boot!」では、政治や教育など国の制度に対する
大前さんの考えも多く述べられていましたが、
本書では、時代を読み違えている行政などはさておき、
個人としてどうすべきかに焦点を合わせて書かれています。

今まで、大前さんの本を多く読んでいる方や、週刊ポストの連載を
読んでいる方には、少し新鮮味に欠ける内容だったかもしれません。

最近の大前さんの本では、私は「ロシア・ショック」の方が好きですね。

この本から何を活かすか? 

  「親は子供にお金を使うのではなく、時間を使うべきである」

これはコストカットの話の中で、教育費削減の流れから出た
大前さんの発言です。

  「子供にかけたお金と、子供の質は反比例する」

とまで、大前さんは言っています。

反比例とまでは、私も思いませんが、
先の、“お金を使うなら時間を使え”という考えには大賛成です。

現在、私の子供は冬休み中。
(北海道の学校は1月20頃まで冬休み)

一緒に話し、遊び、学び、少しでも共に過ごす時間を多く取り、
子供とのコミュニケーションを密にしていこうと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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