活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2008年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2009年01月

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だれかに話したくなる小さな会社

だれかに話したくなる小さな会社
だれかに話したくなる小さな会社
(2008/09/22)
浜口 隆則 / 村尾 隆介 商品詳細を見る

満足度★★

小さな会社向けのブランド戦略の本です。

第1章では、10社以上の「だれかに話したくなる」
素敵な会社の例が紹介されてます。

詳細なストーリーは語られず、
ページの半分はイラストで占められていますから、
感性に訴えるように書かれている感じです。

後半のブランド作りのための説明も、
会社のネーミング、コーポレートメッセージやロゴの作成、
クレドの活用、スタッフのブランディングなどについて
全体的にサラッと書かれています。

本書全体を通しても、細かなノウハウを学ぶ本というより、
「ブランド作りをイメージするための本」といえそうです。

  「会社には、二つの矢印が存在します。
  内向きの矢印と、外向きの矢印です。」

これが、本書のキーメッセージであり、
「はじめに」と「おわりに」で、重ねて説明されています。

  ・内向きの矢印の会社は、会社に必要なものが
   向こうからやってくるハッピーな会社(ブランド会社)。

  ・外向きの矢印の会社は、必要なものを外に求める
   常にバタバタしている会社。

この説明を読んでスッとイメージがわく人は、
著者の浜口隆則さん・村尾隆介さんと感性が合う方でしょう。

残念ながら私は、この「会社の矢印」の考えが
イラスト付きで説明されても、いま一つピンと来ませんでした。

私とは波長が合わない部分もありますが、
こういった雰囲気の本が好きな人は、意外と多いような気がします。

この本から何を活かすか?

  「失礼ですが(あなたは)何の専門家ですか?」

この質問にワンフレーズで答えられるかどうかが、
個人にしても会社にしても、しっかりとしたブランディング
できているかどうかのポイントとなるようです。

とりあえず私は、「本を読んで活かす専門家」と
胸を張って答えられるようにしたいところですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


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