活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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本当に頭がよくなる1分間勉強法

本当に頭がよくなる1分間勉強法
本当に頭がよくなる1分間勉強法
(2008/08/22)
石井 貴士 商品詳細を見る

満足度★

本書の手法を使うと、1冊の本が1分で読めるようになると
説明されています。

著者の石井貴士さんは、ワンミニッツ・リーディングと
名づけていますが、このリーディング部分は“Reading”ではなく
“Leading”と書くそうです。

速読でもなく、暗記術でもない手法だとか。

具体的に、どうするかというと、

  1. そもそも、既に知っている内容の本を選ぶ
  2. 右手で本を持ち、左手でページをめくる
  3. 見開き2ページを0.5秒で眺め、次のページをめくる
  4. 内容を理解しようとせず、「何かを感じ取る」ようにする
  5. 気になる部分は、ページの上端を三角に折っておく

要するに、ただ単にパラパラとページをめくり
なにか雰囲気を感じ取るだけ。

これを石井さんは2日間のセミナーで教え、
誰もがマスター可能なスキルであると、説明しています。

内容を理解しようとせず、ページをめくるだけなら
別にセミナーを受けなくても、
幼稚園児でもすぐにできることでしょう。

セミナーでは、本の持ち方でも教えるのでしょうか?

そして、本書のもうひとつの柱が、
「カラー・マジック」という勉強法。

これは、赤・緑・黄・青の四つに色分けされたシートに、
読んだ本から覚えたいことを、
青色のペンで書き込んで作成するそうです。

最も重要な部分は赤い場所に、次に重要な部分は緑の場所に、
と色分けされた箇所別に書き込むとか。

そして、作成したシートを1枚1秒で眺めて復習する。

これで1分で60枚のシートを眺めることができるので、
「1分間で60冊分の復習ができる右脳学習法」と説明しています。

もちろん、読んだ本の内容を何度も復習するというスタンスには、
大いに賛成ですが、石井さんが薦める10冊の本に
2冊も挙げられていた ブライアン・トレーシーさんが、
可愛そうにさえ感じました。

この本から何を活かすか?

石井さんは、地方放送局のアナウンサーだったそうですが、

  「局アナを捨てて、ゼロからスタートして億万長者になったら、
  もっと多くの人を勇気づけられるのではないか?」

と考え退職したそうです。

なんだか、後でとってつけたような理由にしか聞こえません。

その後、億万長者になったかどうか知りませんが、
石井さんのウェブサイトを見る限り、かなり怪しい・・・

知らない著者の本をアマゾンで購入する時は、
事前に著者のサイトを確認しておくことが必須のようです。
いい勉強になりました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


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