活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

未来を予見する「5つの法則」 (2008/09/19) 田坂 広志 商品詳細を見る 満足度★★★ 久しぶりに田坂広志さんの著書を読みましたが、 どうも以前に読んだ内容が多い・・・ そう思っていると、「あとがき」に説明がありました。 田坂さん過去の著書である、 「使える弁証法」と「これから何が起こるのか」 の内容をもとに加筆し、日米で同時に出版されたと。 この2冊とも読んでいた私には、 一度聞いたような内容が多かったのも、納得...

READING HACKS!―読書ハック! 超アウトプット生産のための「読む」技術と習慣 (2008/10) 原尻 淳一 商品詳細を見る 満足度★★★ アウトプットを前提とした読書のための「ヒント集」です。 著者の原尻淳一さんによると、現代のビジネスパーソンは、   1. 大量のドキュメントを読むことが大前提   2. その中から、自分に必要な情報を素早く収集   3. それを効率よく形にする=アウトプット が要求されているため、それを実現...

[PR by ブログタイムズ] 先日、smoothさんがパナソニック製シェーバーを紹介していたのを見て、 ブラウン派の私は、無意識のうちにブログタイムズのブラウンPR記事に 応募していました。 さて、この記事では、シェーバーそのものより、 ブラウン名物「モーニングリポート」を紹介します。 モーニングリポートといえば、通勤途中のサラリーマンをつかまえて、 ブラウンの深剃りを試してもらうTVコマーシャルで、 1981年~2003年まで...

100%夢をかなえる人の習慣(2008/10/01)望月 俊孝 商品詳細を見る満足度★★★本書は、「宝地図ムービー」の解説書です。宝地図とは、よく言われる「夢を紙に書く」を視覚化したもので、2003年頃から望月俊孝さんが公開している夢実現ツールです。元々は、1枚のコルクボード(または模造紙)に、手に入れたい物や、実現したい夢のイメージ写真と言葉を配置し、それを毎日眺め、夢を脳に刷り込むためのものです。その宝地図をパワーア...

君を幸せにする会社(2008/09/11)天野 敦之 商品詳細を見る満足度★★★あるリゾートホテルを舞台にした、ビジネスストーリーです。登場人物の名前を動物っぽくすることで、寓話感を演出しています。主人公のクマ太郎はMBAホルダーで、大手企業で活躍していましたが、父親の急逝で、クマの湯ホテル&リゾートを継ぐことになります。資金繰りのために走り回る毎日。増え続ける赤字。MBAの経営手法を用いても従業員は混乱する一方で、流...

デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座(2008/10/09)山口 揚平 商品詳細を見る満足度★★★★M&Aのために企業の本質的価値を見抜く作業をデューデリジェンス(企業精査)といいます。本書は、デューデリのプロである山口揚平さんが、一般のビジネスパーソン向けに企業分析の方法をまとめた本です。山口さんは、本書で企業分析に必要な9つの視点を紹介していますが、1つの企業を9つの視点で見るのではなく、各視点に...

次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの(2008/09/27)湯川 鶴章商品詳細を見る 満足度★★★ 著者の湯川鶴章さんは、ウェブ分析サービスのOmuniture社や、 デジタルサイネージなどの技術について、 米国を中心に多くの取材を重ねるうちに、次世代のウェブの覇者が、 Googleではないと考えるようになります。 それでは、いったい誰がウェブの世界を牛耳るのか? Googleよりも影響力の大きな企業が出...

金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) (2008/09) 安部 芳裕 商品詳細を見る 満足度★★   「閨閥によって地球を網の目のように覆い   200年以上にわたり世界を動かし続ける陰の支配者。」 本書の冒頭では、ロスチャイルド家をこのように形容しています。 本書では、世界中で起こる戦争や事件を 初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドさんが作ったとされる 「世界革命行動計画」(世界支配の計画)に当ては...

渡邉美樹のシゴト進化論 (2008/04/17) 渡邉 美樹 商品詳細を見る満足度★★ワタミのCEOの渡邉美樹さんが、20代~30代のビジネスパーソンに向けて熱く語った仕事論・人生論の本です。本書は、雑誌「日経ビジネスアソシエ」に2005年から2008年まで連載されていたコーナーの「ミキイズム」に加筆し、まとめられたものです。期間が3年間にも及ぶ連載ですから、その時期のワタミの状況報告や時事ネタを交えつつ、渡邉さんが何を考え、ど...

「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法 (2008/09/27) 泉 正人 商品詳細を見る 満足度★★★ 泉正人さんの『「仕組み」仕事術』は、仕事全般について 書かれていましたが、細かく分類すると、 「自己管理術」、「整理術」、「マネジメント術」、 「会議術」、「業務処理術」、「時間術」の6分野からなるそうです。 本書はその内の「整理術」について述べられたもの。 ということは同シリーズで、あと5...

質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか? (2008/09/20) 清宮 普美代 商品詳細を見る 満足度★★★★★ この会議、面白そう。 発言が、必ず「質問」か、その「答え」に制限されて、 自発的に意見を言うことが禁止された会議。 それが、本書で紹介される「質問会議」です。 人は質問されると、瞬時にその答えを考えようとします。 本書の表現を借りると、   「質問が相手の脳にスイッチを入れる」 ということになります。 そ...

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則 (2008/09/20) ジョン・ケープルズ 商品詳細を見る 満足度★★★ 読む本ではなく、使うための本です。 431ページもあるので、コピーライティングの教科書というより 辞書的な使い方をするのが良いかもしれません。 あの有名な、   「私がピアノの前に座るとみんなが笑いました。   でも弾き始めると・・・!」 というコピーをはじめ、効果的なコピーのすべての型が 紹介されて...

日本のブルー・オーシャン戦略 10年続く優位性を築く (2008/09/20) 安部 義彦 / 池上 重輔 商品詳細を見る 満足度★★★★ 血みどろの戦いの既存市場(レッドオーシャン)を避けて 新しい市場(ブルーオーシャン)を創造し、 そこで莫大な利益を享受するブルー・オーシャン戦略。 最初にW・チャン・キムさんとレネ・モボルニュさんの 「ブルー・オーシャン戦略」を読んだ時は衝撃的でした。 本書は、キムさんらのオリジナル版を補足す...

じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~(2008/10/06)若菜 力人 商品詳細を見る満足度★★何も考えずにじゃんけんをすると、人は「グー」を出しやすいそうです。だから確率的には、「パー」を出すと勝ちやすい。相手もこれを知っていたら、お互い「パー」を出して「あいこ」になります。更に「あいこ」の場合、続けて同じ手が出される確率は1/4以下とのこと。つまり、相手が続けて「パー」を出す確率は低...

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (2008/10/01) 勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★★★ 読書方法と、そのアウトプット方法が書かれていると 予想していましたが、良い意味で裏切られました。 前半は、ウェブ時代の「本」との付き合い方ですが、 後半は、本を売るためのマーケティングについて書かれています。 勝間さんは常々、「書く努力の5倍、売る努力をする」 と語っているそうすが、本を書くだけ...

弾言 成功する人生とバランスシートの使い方 (2008/09/25) 小飼 弾 / 山路 達也 商品詳細を見る 満足度★★★★ 私の中では、「404 Blog Not Found の小飼弾さん」 という位置づけですが、初めて小飼さんの著書を読みました。 鋭い切り口は残しつつも、ブログの文体よりかなりマイルドで、 非常に読みやすい本に仕上がっています。 本書のテーマは、ヒト、モノ、カネの3つの要素を バランスシートの観点に基づいて、その関係性を探る...

投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術(2008/10/23)藤井 孝一 商品詳細を見る満足度★★★本書はタイトルが示す通り、読書のメリットから始まり、ビジネス書の選び方、読み方、アウトプット方法までを解説します。私は、著者の藤井孝一さんと自分の共通点と相違点を確認しながら本書を読みました。  <共通点>  ・1日1冊のペースで本を読む  ・ネット書店、リアル書店、立読み、図書館を使い分ける  ・マイン...

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan (2008/09/27) 勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★★ 「日本を変えよう」という呼びかけも、 飛ぶ鳥を落とす勢いの、勝間和代さんに声をかけられると、 賛同して一緒に行動を起こす人も多いことでしょう。 本書は、これから社会を変えていきたいという 勝間さんの「マニフェスト」でもあります。 ただ私には、理想論としてはよく分かりましたが、 本当に世間を巻き込んで日本を変えるな...

 100年楽しめる古典名作パズル―天才作家たちの難問・奇問に挑戦!!(2008/08)伴田 良輔 商品詳細を見る満足度★★★出版社は異なりますが、「巨匠の傑作パズルベスト100」の続編です。今回は、ギリシャの幾何学問題や、中世の数学者が創作した古典パズルがメインとなり、全84問の名作パズルが紹介されています。いつもそうですが、伴田良輔さんは単に問題を並べるだけでなく、そのパズルが創作された背景やエピソードなども解説し...

涙の数だけ大きくなれる! (2008/09/04) 木下 晴弘 商品詳細を見る 満足度★★★★ 最近は、「目的を持った読書」を実践している人も多いと思いますが、 本書はできるだけ、目的も先入観も持たずに読むのが良いでしょう。 タイトルからして、感動して泣ける話が紹介されていることを 十分匂わせていますが、「どんだけ、いい話が書いてあるんだ?」などと、 読む前に、あまりハードルを上げない方が賢明です。 ポイントは、事前期待を...

史上最強の人生戦略マニュアル (2008/09/27) フィリップ・マグロー[著] 勝間和代[訳] 商品詳細を見る 満足度★★★ フィリップ・マグローさんて、どこかで聞いたとある名前だな~ と思いつつ読み始めると、 以前、渡部昇一さんの監訳版を読んだことがあるのが発覚。 (渡部昇一さん版に興味がある方は、Amazonで在庫を持っていない ようですので、まずは図書館を当たってみるのが賢明だと思います。) 私は、読んだこに気付かないく...

大暴落1929 (NIKKEI BP CLASSICS)(2008/09/25)ジョン・K・ガルブレイス 商品詳細を見る満足度★★★★50年以上前に出版された「THE GREAT CRASH」の復刻版。初版は1955年の古典的名作ですが、私は今回、初めて読みました。単に「大暴落」というと、最近では、どの暴落?ということにもなりかねないので、邦題には「1929」とついています。これは、いわゆる「世界恐慌」の引き金となった大暴落。1929年10月24日の木曜日、ニューヨーク...

ビジネスマンのための「読書力」養成講座(2008/09/15)小宮 一慶 商品詳細を見る 満足度★★★小宮一慶さんの、ビジネスマンのための「養成講座シリーズ」第4弾。今回、養成するのは「読書力」です。最近、なにかと速読・多読が流行っていますが、小宮さんが提唱するのは、目的に合わせて読書法を変えること。確かに、いろいろな読書法があって然るべきでし、楽しみ方もいろいろですから、目的によって読み方を変えるのは、理に...

Google経済学(グーグル経済学)~10年後にトップに立てる新経済学入門~ (2008/09/04) 柴山 政行 商品詳細を見る 満足度★★ タイトルに「Google」とつくと、何でも売れる時代になったのか? そう思わせる一冊でした。 冒頭で、著者の柴山政行さんは、   「グーグルから最先端の経済・会計・金融・ビジネスを学ぶ本」 と説明していますが、私が読む限りでは、 あまり“最先端”には思えませんでした。 会計や経済の基本を...

年俸5億円の社長が書いたお金を生み出す知的生産術(2008/09/02)平 秀信 商品詳細を見る満足度★★★所々に「年棒5億円」と書かれていなければ、平秀信さんが書いたとは思えない本でした。知的生産術とは、言えないかもしれませんが、普通に良い本です。例えば、「成功者の条件5個条」も、  1.変わることを恐れない(環境も、自分自身も)  2.勉強熱心である  3.積極的である  4.素直である  5.たとえネガティブな状況...

当ブログの「サイドバー」下から4番目に「ブログ内検索」 のサーチボックスがあります。 ここに、   ・「★★★★★」を入れて検索すると、星5つをつけた記事がヒットします。   ・「★★★★」を入れて検索すると、星4つ“以上”をつけた記事がヒットします。   ・「★★★」を入れて検索すると、星3つ“以上”をつけた記事がヒットします。 “以上”でヒットするということは、「★」で検索すると、 星1...

ウェルチの「伝える技術」(2008/05/10)ビル・レーン 商品詳細を見る満足度★★★著者のビル・レーンさんは、米ゼネラル・エレクトリック社(以下GE)でエクゼクティブ・コミュニケーションの責任者およびスピーチライターとして20年の間、ジャック・ウェルチさんのもとで働いた方です。レーンさんが、本書を著した目的は3つ。  1つ目は、レーンさん自身の人生を語ること。  2つ目は、ウェルチさんが、いかにGEを変貌させたかを語...