活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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あなたをお金持ちにする魔法の場所

あなたをお金持ちにする魔法の場所―熱海に住んで週末は銀座で過ごす月に一度は北海道
あなたをお金持ちにする魔法の場所
(2008/06)
佐藤 富雄 商品詳細を見る

満足度★★

・平日は熱海
   夢を実現する場所。生活の拠点で健康上のメリットや仕事を
   効率的に行える場所。
・週末は銀座
   夢を刺激する場所。文化的刺激があり、情報収集や欲望の
   エネルギーを掻き立てる場所。
・月一で北海道(3~7日)
   夢を育むオアシス。思考の拠点で創作活動が自然に行える場所。

著者の佐藤富雄さんは、このように3つの拠点で暮らしているようです。

オーストラリア・カナダ・日本を拠点にしている大橋巨泉さんの
生活をコンパクトにしたような感じでしょうか。
(巨泉さんとは、目的は違うような気がしますが)

佐藤さんは、生活空間が意識にも大きく影響するため、
目的の違う「三つの生活空間をつくるべき」と本書で主張しています。

確かに、そんな生活ができたら理想的ですし、
脳を刺激するなどの、メリットがあることも十分に理解できます。

しかし、問題は、どうやったらそんな環境を手に入れられるのか?

端的に言うと、お金の問題をどうするか?

佐藤さんは、自分を刺激する環境に先に投資すると、
後から収入がついてくるという考えです。

小さいところでは、新しい万年質を買う、立派な机を調達する、
高級な腕時計を手にいてる・・・
少しずつ、背伸びをしながら、その環境にあった自分に高めていく。

本書のあとがきでは、理想の環境に程遠い人へのメッセージとして、

  「“そういう環境をつくろう”ということを、
  意識にしっかり根付かせることが重要なのだ。」

と締めくくられています。

これだけでは、ちょっと寂しい気がしますね。

この本から何を活かすか?

佐藤さんは、欲しいモノに刺激を受けて自分を高め、
お金を使えば、それ以上の収入が付いてくるという考え方。

一方、昨日の記事で紹介した京セラ名誉会長の稲盛和夫さんは、
「足るを知る」ことの重要性を説いています。

きっと、若い時は佐藤さんの考えで欲望をエンジンとして成長し、
ある時点で、稲盛さんの考えに切り替えるのが良いのでしょう。

私は稲盛さんの考え方のほうが、今の自分に合っています。

しかし、70歳を過ぎているのに、ローラーブレードを履いて
北海道の地で高速ウォーキングする佐藤さんのバイタリティーにも、
見習う点があると感じました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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| 人生論・生き方・人物・哲学 | 09:13 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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