活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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サム・ロイドの「考える」パズル

サム・ロイドの「考える」パズル
サム・ロイドの「考える」パズル
(2008/06)
サム・ロイド 伴田良輔 商品詳細を見る

満足度★★★

サム・ロイドさんは1841年米国生まれのパズル作家です。
1911年に亡くなるまでに10,000万点近いパズルを作りました。

以前に紹介した「巨匠の傑作パズルベスト100」では、
他の作家の作品も含まれていましたが、
本書はサム・ロイドさんの単独パズル作品集です。

編訳者の伴田良輔さんは、ロイドさんを次のように評しています。

  「サム・ロイドが天才パズル作家であることはまちがいないが、
  ちょっとへんなおじさんであることも事実である。
  10代でチェスの天才、パズルを考えたら世界的なヒット、
  大学など行かなくても数学は独学でマスター。(中略)
  しかもパズルの挿絵の多くは自分で描いた。
  話をはじめたら落語家のように面白い。」

本書は、そんなロイドさんのパズル作品から45点が掲載されています。

出展は「Sam Loyd's Puzzles : A Book For Children」と
「Sam Loyd's Cyclopedia of 5000 Puzzles」から選ばれた作品です。

本書の特徴は、ロイドさんの魅力的な挿絵が大判で見れること。
画集として見ても、楽しいぐらいです。
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【マフィットちゃんのボード・パズル】
マフィットちゃん
図のマフィットちゃんがやっているように、まっすぐな線を1本だけ引いて、
その線の通ったマスの数字の合計が、一番多くなるようにしてください。
マフィットちゃんが、今、引いている線の合計は8+4+1+10+11=34です。
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また、切り取って考えるタイプのパズルは、
本文とは別に、巻末付録として「切り取り用」がついているのも
ウレシイところです。

「巨匠の傑作パズルベスト100」より、
本書に掲載されているパズルの難易度は、少し低めですから、
子供と一緒に楽しむこともできそうです。

この本から何を活かすか?

ロイドさんのパズルは、
「パズル自体の秀逸さ」+「挿絵の魅力」+「導入文の面白さ」
の3点で、人々を魅了したようです。

そこでWeb上で、「Sam Loyd's Cyclopedia of 5000 Puzzles」を
見てみました。

かなり魅力的!

残念ながら日本のアマゾンでは、2008年9月現在、
在庫を持っていないようなので、
米アマゾンより直接購入しようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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