活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編
(2008/07/26)
橘 玲+海外投資を楽しむ会 商品詳細を見る

満足度★★★★

本書は“カタログ”です。

海外ETF、ADR、GDR、デリバティブなどの金融商品の詳細なリストと
その取引方法が説明されています。

先日、同時に発売されたもう1冊の本を紹介しましたが、
読む順番をまとめておくと、

  1. 「臆病者のための株入門 」で基礎を学ぶ
  2. 「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」で理論を学ぶ
  3. 「至高の銀行・証券会社編」で海外口座を開設する
  4. 本書、「究極の資産運用編」で実際に取引を行う

が、推奨される順番です。

本書で紹介される1000本以上のETFの多くは、
海外口座を開設していなければ購入できません。

また、“なぜ、ETFでグローバルポートフォリオを組むことが究極なのか?”
についての詳しい解説は、最初の2冊に書かれているので、
本書では触り程度に止めています。

ですから、なるべく上記の順番で読み進めることが賢明でしょう。

本書では、資産運用の

  第一の革命を、「アクティブからインデックスへ」
  第二の革命を、「インデックスからETFへ」
  第三の革命を、「ETFから株価指数先物へ」

とし、第二の革命のETFで世界ポートフォリオを組むことを中心に、
各国市場でのトレード、デリバティブを使っての資産運用まで
フォローされています。

現在、投売り状態にある「サブプライムREIT」への
投資についてまで触れているのは、さすがですね。

無理をして海外に口座を開いてまで、資産運用をしたくないという方は、
太田創さんの著書カン・チュンドさんの著書で十分ですが、
グローバルな金融の最先端に触れたい方や、
個人でもヘッジファンドと同じような運用をしたい方には、
本書は欠かせないでしょう。

いずれにせよ、個人でもやる気になれば、様々な金融商品を駆使して
資産運用ができる時代になったということです。

これこそが、橘玲さんが説明する「金融2.0」なんですね。

この本から何を活かすか?

本書では、米Yahoo! Financeを使っての
ポートフォリオ管理が説明されていました。

私も長らく、米Yahoo! Financeを使っていますが、
こうして改めて説明を読むと、
けっこう使っていない機能がありましたし、
Stock Screenerも使ったことがありませんでした。

本書を片手に、久しぶりにMY PORTFOLIOSの設定を
カスタマイズを見直してみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  


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