活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年10月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術

1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
(2008/06/27)
斎藤 岳 商品詳細を見る

満足度★★★

結論の出ない会議ほど、参加していて
ストレスの溜まるものはありません。

  「メタボ会議の撲滅!」

これをスローガンに、本書では結果が出せる
会議の進め方が体系的に学べます。

会議に関する本では、ファシリテーション技術に関する本も
最近では多く出版されるようになりましたが、
そういったテクニカルな本を読む前の1冊として、本書は最適です。

  インタビューを、“狙っている彼女との1対1のデート”とすると、
  会議は、“三角関係がバレた友人の三者面談の仲介役”

など、本書の喩えはかなりユニークです。

メインとなる会議を進める技術は、ストーリー形式で学べます。

  宝くじで100万円が当たった、ある家族。
  その使い道で、家族会議は混迷を極めます。

  そこへ通りがかった1匹のノラ猫が、
  「会議で結論を出す技術(通称:ケツダシ)」
  というマル秘・研修テキストを落として去っていきます。

  その一家はケツダシを元に、効率的に会議を進めて行く・・・

このようなストーリーで、設定はかなり突飛ですが、
会議の本質的な部分を、非常に分かりやすく理解できますから、
無理して難しい本を読むより、効果が期待できると思います。

著者の斎藤岳さんは、

  「会議が変われば、仕事はもっと楽しくなり、
  そして生活にゆとりができる。」

を目標として、本書を執筆したようですが、
この本をしっかり活用した方には、
斉藤さんの想いが、しっかりと伝わることでしょう。

この本から何を活かすか?

以前に読んだ会議本から私は、パーキングエリア(パーキングロット)
という方法を覚えて使っていますが、
本書からは、“待ったくん”と“論点くん”の2人のキャラを
使ってみようと思います。

いずれも、会議で使うホワイトボードや資料に、
「キャラの絵+フキダシのセリフ」を事前に書いておき、
キャラクターに発言させるというスタイルをとります。

  ・待ったくん 
  → 会議のテーマから外れて、飛びそうな話題が予想できれば、
    「○○については、今日は話しません」とフキダシに書きます。

  ・論点くん 
  → 会議の論点を、フキダシで論点くんに説明させます。

キャラクターに語らせた方が目を引くと同時に、角も立たず、
使っていくうちに、キャラが立って市民権を得るようになるとか。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

このエントリーをはてなブックマークに追加

| 会議術・ファシリテーション | 08:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |