活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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億万長者 専門学校

億万長者 専門学校
億万長者 専門学校
(2008/06/28)
クリス 岡崎 商品詳細を見る

満足度★★★

  「富をつくるための80%はメンタルだ」

ということで、億万長者になるための考え方や精神面に
80%の紙面を割いて書かれた本です。

著者のクリス岡崎さんは、億万長者について、
“ゼロから始めても、何度でも1億円をつくり出す能力を持っている人”
と定義しています。

本書の中で、その通りだなと私が納得した部分は、
成功者にはいろいろなタイプがあるので、
自分に近い成功者を真似ることを勧めている点です。

ちなみに、本書ではロジャー・ハミルトンさんの分類方法で
成功者を8つのタイプに分けています。( )内は代表的な成功者。

  ・起業家(ビル・ゲイツさん)
  ・開発者(ジェフ・ベゾスさん)
  ・蓄財家(ウォーレン・バフェットさん)
  ・交渉人(ドナルド・トランプさん)
  ・投資家(ジョージ・ソロスさん)
  ・人気者(ポール・ニューマンさん)
  ・経営者(ジャック・ウェルチさん)
  ・地主(ジョン・D・ロックフェラーさん)

私のロールモデルは本多静六さんですが、その人のステージによって
真似る成功者を変えても良い思います。

また、パートナーがいる場合は、共通のロールモデルを見つけるのも
大切なポイントとなることでしょう。

さて、本書には僅かですが、「すべり止めプラン」と称して、
富を得るための具体的な手法が書かれています。

  毎月10万円を投資して、年12%で複利運用し、20年で1億円を作る。
  運用方法は、「自動投資ソフト」を購入して・・・・

いくらメインのテーマではないにせよ、そりゃないだろ~と
言いたくなる人も多いのではないでしょうか。

表紙に「必ず1億円を手に入れる方法を公開!」と書いたばかりに、
無理やり入れた内容としか思えません。

100%精神面だけを語り、モチベーションを上げることに特化した方が、
本書の役割として良かったのではないでしょうか。

この本から何を活かすか?

  「億万長者は10年思考を持っている」

岡崎さんは、思考の期間を長くとることが、
成功の秘訣であると説明します。

  10年後をイメージしたとき、
    ・やめようと思うことは何か?
    ・始めようと思うことは何か?

先に“やめること”を決めてから、“始めること”を決める、
この順番で考えることが大切なのかもしれません。

今日の散歩の時に考えるテーマは、これにします。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  


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| マネー一般 | 09:24 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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