活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2008年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年09月

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閉塞経済

閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書 (729))
閉塞経済―金融資本主義のゆくえ (ちくま新書 (729))
(2008/07)
金子 勝 商品詳細を見る

満足度★★★

今まさに、時代の転換期を迎えていることは
多くの人が実感していることでしょう。

そのような時期に、今までの経済学が果たして有効なのか?

既存の枠組みで考えていては、かえって事態を悪化させる
事態に成りかねないのか?

これが、本書の著者・金子勝さんからの問いかけです。

金子さんは、かつての小泉改革へ反対する急先鋒として、
メディアで独自の主張をされている姿をよく拝見しましたが、
書籍でその主張をじっくり読む限り、
もう少し多様な価値観を受入れる方という印象です。

こう言っては失礼ですが、見た目が重要なテレビなどのメディアより、
本などの媒体でデータや資料を使って冷静に反論した方が、
金子さんの主張が多くの人に届くような感じがしました。

本書でも小泉-竹中ラインがとった改革路線に対する批判はありますが、
100%それを否定している訳ではないようです。

本書では、バブル、構造改革、格差とインセンティブという
3つの側面から、新しい経済学の考えが必要であることが
述べられています。

だからと言って、私たちが既存の経済学を全く学ばずに、
新しい考えだけを知っていれば良いということにはなりません。

通説を根底から疑うことは重要ですが、その前に通説をしっかり
理解し、その上で、異端の経済学にも耳を傾けることが、
これからの時代を読み解くカギとなると感じます。

この本から何を活かすか?

昨日の記事で、「予測がつかなかったら、親しい友人と賭けをする。」
という原則を学びました。

本書でも、第1章でサブプライム問題が取り上げられていましたので、
今日、私が友人と賭けをする題材に選ぼうとしているのが、

  「いつ、米国はサブプライム問題から脱するのか?
  あるいは、既に脱しているのか?」

というテーマです。

正直に言って、なかなか予想はつきませんが、
だからこそ賭けをして真剣に考えることが、自分のプラスになりそうです。

あとは、友人をうまく乗せるだけです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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| 経済・行動経済学 | 11:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラクをしないと成果は出ない

ラクをしないと成果は出ない
ラクをしないと成果は出ない
(2008/05/23)
日垣 隆 商品詳細を見る

満足度★★★★

作家である日垣隆さんが、合理的に生きるための100の原則を
“語りおろし”によりまとめた本です。

日垣さんは、ある日の風呂上りに、大量の文章の塊が頭から溢れ出し、
それを一心不乱に書き留めたものが、本書の100項目の原型だったと
あとがきで語っています。

その後、2年かけて各原則の本文(原則の説明文)をまとめ、
タイトルをネット上で公募し、本書の出版に至ったそうです。

100の原則は、基本編、インプット編、ネットワーク編、撃退編、
独立編、継続編、組織編、時間編、アウトプット編、生活技術編
の10章で構成されています。

こう言うと少々オーバーに聞こえるかもしれませんが、
100という数字に合わせた割には、ほとんどハズレがありません。

私が本書の237ページ中で、付箋を貼った部分は44箇所。
読書メモとして書き出した原則は、33項目にも上りました。

同じよう原則が書かれてる他の本も多くありますが、
これだけグッとくるものが多かったのは、
日垣さん独特の視点や、気の利いた言い回しの方が、
私には小気味よく感じたからでしょう。

それでは、本書の原則から私が実行しようと思ったものを
いくつか紹介します。

  ・予測がつかなかったら、親しい友人と賭けをする。
   → 明日会う友人に早速、賭けをふっかけてみます。

  ・モノを所持する上限を数値目標化する。
   → 子供の机の上が溢れかえっているので、数値化してみます。

  ・「いつか」を禁句とする。
   → 家族に宣言しました。

  ・アイディアは30秒で話す。
   → 最近ひらめいたダイエット法を妻に話しましたが反応はイマイチ。

この本から何を活かすか?

本書の原則55・「常に確率を意識する」の項で日垣さんは、

  「生活すべてにおいて冷静かつ正確な視点を得るためには、
  確率を考える習慣が必要です。」

と述べ、宝くじやギャンブル、生命保険について言及しています。

最近、私がこれに関して思いつくのが、家電製品の延長保証制度です。

家電販売店で、商品購入時に価格の何パーセントかを支払えば、
メーカーの保証終了後も数年間保証しますというパターンがあります。

気になるのは、店側も顧客側もあまり確率を意識せず、
一部には、「○○を買ったら延長保証に入るべき!」
のような思い込みがあるように思える点です。
(これこそ、私の思い込みかもしれませんが)

第一に、延長保証は単なる“保険”で、ボランティアでやっている
訳ではありませんので、販売店や保険会社が必ず儲かる設計に
なっていること。(つまり、顧客は損をする)

第二に、保険とは、回復できないような損害を回避するために
加入するべきものであること。
(家電一つが壊れたくらいで、首をくくる事態にはならないハズ)

逆に保険会社側から考えると、
「せっかく買うのに、保証期間終了後に壊れたらイヤだな~」
という顧客の不安心理をうまく利用した、うまい保険商品とも言えますね。

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| ノウハウ本 | 11:31 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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サブプライムを売った男の告白

サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知!
サブプライムを売った男の告白―欲とペテンと無知!
(2008/07/04)
リチャード・ビトナー 商品詳細を見る

満足度★★★

サブプライム関連の書籍は、既に多く出版されていますが、
本書はタイトルにあるとおり、サブプライムローン貸付業者(レンダー)
当事者でしか語れない、内幕が描かれています。

ローンを操作するブローカー、借りるための資格を偽造する借り手、
それを知って協力する貸し手、リスクのある住宅ローンを証券化する銀行、
その証券の価値を認める格付け機関・・・

この問題に登場する各プレーヤーの思惑と、食物連鎖の様子。

特に、現場で行われた不正の手口や業者の受け取るマージンなども
書かれていますから、かなり生々しい現場レポートになっています。

まさに、グレーの世界の住人同士が協力して作り上げた
一筋縄ではいかない問題であることが、本書から分かります。

著者のリチャード・ビトナーさんが本書を執筆した目的は、
サブプライム住宅ローン業界の隠された部分を暴くことと、
この根の深い問題の解決策を見つけることです。

一方、金森重樹さんが本書を監訳した目的は、
実際の融資現場のやり取りから、次に同じような問題が発生した時に、
“儲ける”ためのヒントを得ることです。

この著者と監訳者の目的の対比も興味深いところですが、
一般読者の私達としては、同じ轍を踏まないという守りの視点より、
金森さんの攻めの視点で、本書を読む方が得られるものが多そうです。

この本から何を活かすか?

  「私が思うに、今日の世界には強大な力が2つある。
  アメリカ合衆国とムーディーズの格付けだ。
  アメリカ合衆国は爆弾を落として相手を破滅させ、
  ムーディーズは債券の格付けを引き下げて相手を破滅させる。
  正直なところ、どちらがより強力かわからなくなるときがある。」

これは本書に紹介されていた、ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、
トーマス・フリードマンさんの言葉です。

影響力が強大になり過ぎて、疑いもなく誰もがその力に平伏す時こそ、
大きな危機が迫っています。
このような徴候があれば、私達はそれをチャンスとして活かすために、
しっかりと備える必要があるということでしょう。

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| 経済・行動経済学 | 10:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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脳が教える! 1つの習慣

脳が教える! 1つの習慣
脳が教える! 1つの習慣
(2008/07/05)
ロバート・マウラー 商品詳細を見る

満足度★★★

  「千里の道も一歩から」

この考えに則り本書では、小さな改良を継続して行い、
それを習慣化することを目指しています。

著者のロバート・マウラーさんは、脳の特性に基づいて、
わたしたちの夢が実現できるよう、
本書では戦略的に指導してくれます。

とかく私たちの脳は、新しいことや変化に対しては、
拒否したり恐怖心を抱く習性があるようです。

ですから、最初のステップのポイントは、
“脳に気づかれないくらい、すごく小さな一歩”から始める
ことにあります。

本書では、行動を変えたいときにとどまらず、
思考や精神を変えたいときにも、同じ方法を採用しています。

大きな事を成し遂げるにも、小さな一歩の積み重ねですから、
本書の示すやり方は、理にかなった方法と言えるでしょう。

ただ、これは私だけの問題なのかもしれませんが、
小さく積み上げていっても、ちょっとしたアクシデントや
環境の変化で、積み上げてきたものが、あっという間に崩れ去り、
また一からやり直すことが、多々あります。

その辺の対処方法に、もう少しページを割いてくれると、
目標を達成できる確率が、もっと上がるような気がしました。

また、重箱の隅をつつくようで申し訳ありませんが、
監訳者の言葉の中で本田直之さんが、
「7%の金利で、7年間複利運用すると資産は倍になる」と
書いているのも、ちょっと気になりました。

これは明らかな間違えで、7%の金利だと倍になるには、
10年(これでも正確には倍に満たない)かかります。

私の持っている初版本では、この部分で“複利”を“福利”と
誤植していたのと相まって、ちょっと残念に思いました。

この本から何を活かすか?

「もっと健康になるために、あなたにできる小さな一歩は?」
というテーマで本書に示されていた例は、
「体重を落とす」でも、「もっと運動する」でもありません。

とにかく、“くだらないと思えるほど小さな一歩”から始める
ということで、「チョコレートを食べない」でも、まだ大き過ぎ。

本書の示す、小さな一歩は、
「チョコレートは食べる、だが最初の一口は捨てる」です。

これを見習って、私は今このブログを書いているときに、
つまんでいる“かりんとう”を一本減らしました。

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最高の成果を生み出す 6つのステップ

最高の成果を生み出す 6つのステップ
最高の成果を生み出す 6つのステップ
(2008/06/24)
マーカス バッキンガム 商品詳細を見る

満足度★★★

何年か前に出版された本、「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」が、
勝間和代さんが推薦している影響で、現在も売れているようです。

最近、bestbookさんも、ストレングス・ファインダーの
オンラインテストを受け、記事にされています

本書はその続編的な位置づけで、才能に目覚めた後どうするか?
に焦点を当てた実践書です。

著者、マーカス・バッキンガムさんの調査によると、
自分の強みを活かすことは、多くの人から支持を得られているものの、
実際に毎日の仕事の中で、その強みを活かしている人は
20%にも満たないそうです。

本書では、1週間に1ステップ、全部で6週間・6ステップを経ることで、
生涯にわたって自分の強みを活かす術を身につけます。

6つのステップは、

  1. 神話を打ち砕け
  2. 明確にせよ
  3. 強みを解き放て
  4. 弱みを封じよ
  5. 人に伝えよ
  6. 強い習慣を作れ

となっています。

この流れを簡単に説明すると、まず、自分の強みを把握・明確にする。
次に、それをステートメントに落とし込み、他人も巻き込み組織へ波及させる。
最終的には、習慣化できるように調整していきます。

「さあ才能に目覚めよう」の自分の資質を判定するオンラインテストは、
特に準備も必要ないので、気軽に試すことができますが、
本書のエクササイズは、実際の行動が要求されますから、
かなりハードな印象がします。

自分の強みを一時的に活かすだけでなく、
それを習慣化するところまでフォローされていますから、
実行するには、それなりの覚悟が必要となりそうです。

この本から何を活かすか?

本書で最初に行動を起こすステップは、
巻末に付属するカードに、1週間で“好きだと思ったこと”を緑のカードに、
“嫌だと思ったこと”を赤のカードに書き込むことです。

各カードは16枚ずつありますが、後でまとめて書かずに、
対象とする感情が起こったら、その場で詳しい活動内容を
書くように指示されています。

私は、この最初の作業が、2日目にして既に挫折しそうです・・・

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 10:55 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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36倍売れた! 仕組み思考術

36倍売れた! 仕組み思考術
36倍売れた! 仕組み思考術
(2008/07/03)
田中 正博 商品詳細を見る

満足度★★★★

献本いただきました。ライブドアパブリッシング様、ありがとうございました。

最初に断っておくと、本書は一般的な思考術と言うより、
仕組を作って“売上を増やすため”のノウハウを解説した本です。

しかし、本書では「売る」ための方法は書かれていません。

この点が、著者・田中正博さんの一番のこだわりなのですが、
本書が目指すのは、頑張って「売る」のではなく、
自然と「売れる」状態を作り出すこと。

方法は非常にシンプルで、電話で見込み客を探し、
DMで成約させるという流れです。

正直に言って、本書のノウハウは他の本で見たことのないような
全く新しい方法が説明されているわけではありませんが、
最初の電話シナリオ作成から、DMの作成方法、実際のデータまで、
かなり懇切丁寧に説明されています。

私は本書を読んで、田中さんの経営する保険代理店から、
電話がかかってきたことを勝手に想像してみましたが、
「(DMを送付することの確認に対し)はい、いいですよ」と
言ってしまいそうな自分の姿が目に浮かびました。

他のセールス電話と違って売り込み色がなく、
精神的にも時間的にも客側に負担をかけないよう工夫されていますから、
Yesと言われる率が高いのも頷けます。

電話のトークだけ、あるいはDM作成だけなら、
他にも良い本はいくらでもありますが、
私は、次の2点で本書に好意的です。

1.田中さんが本書で挙げる推薦図書が、いずれも良書であること。

   田中さんは、これらの良書からノウハウ吸収し、
   自ら実践した結果を、本書に反映していることがわかります。

2.本書が田中さんの処女作であること。

   ビジネス書では、処女作がその著者の最高傑作ということが、
   少なくありません。本書は、初めての本ということもあり、
   田中さんの持つノウハウが惜しげもなく披露されています。

まずは、ライブドアパブリッシングさんのサイトより、
本書のダイジェストや一部立ち読みができるようですから、
興味のある方は、こちらをご覧ください。

この本から何を活かすか?

田中さんは、アイディアをひねり出すためのネタ帳を、
カード形式でストックしているようです。

1カード1テーマで、「○○するための方法」と題して、
Tipsをカードに書き込みインデックスをつけて保存する。

複数枚を机の上に並べて俯瞰することもできるようです。

どこかに、余っている情報カード(コレクトカード)があったハズなので、
私も、実際に試してみようと思います。

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| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 11:16 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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巨匠の傑作パズルベスト100

巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)
巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)
(2008/01)
伴田 良輔 商品詳細を見る

満足度★★★★

この1冊で、あなたも立派なパズル通になれます。

本書は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した、
サム・ロイドさんと、ヘンリー・アーネスト・デュードニーさんという、
創作スタイルの対照的な2人の天才パズル作家の作品を中心に、
その他の古典的パズルを集めた傑作選です。

私は、どちらかと言うとパズル好きな方ですが、
100題のパズルの中には、初めて見聞きする問題も
数多くあり、大満足でした。

1日1題に挑戦しすると3ヵ月、
1週間に1題の挑戦なら2年もの間、楽しむことができます。

著者の伴田良輔さんによって、パズルが作られた背景や、
パズル作者の人物像が詳しく解説されていますので、
これがまた、パズルへの挑戦欲を一層かき立てます。

本書で覚えたパズルを誰かに出題する時に、
そのウンチクを一緒に披露すると、
あなたは一目置かれる存在になることでしょう。

本書で1点だけ残念なのは、パズルの解答が巻末に掲載されていますが、
コンパクトにまとめられているため、一つの解答を確認しようとすると、
他の問題の解答も一緒に目に入ってしまうことです。

まあ、これは紙面の制約上、仕方がないことかもしれませんが。

この本から何を活かすか?

それでは、本書を代表して、
サム・ロイドさんのパズルを2題ほど紹介しましょう。

最初は、ロイドさんが9歳の時に作った作品。

1.「仲の悪い隣人」

  小さな土地を3つの家が共有しています。3軒は大変仲が悪く、
  それぞれ出口まで専用の道をつけました。
  Aさんはaまで、Bさんはbまで、Cさんはcまで、
  どの道も交わることなく、道をつけてください。
仲の悪い隣人 
  (図は、ロイドさんのイラストを見て私が書きました。)

参考までに、小学2年生のウチの娘が、
解くまでにかかった時間は約1分でした。

そして、次はロイドさんの代表作。

2.「トリック・ドンキー」
Trick Donkeys

  点線に沿ってイラストを3枚に切り離し、
  2頭のロバに、2人のジョッキーをうまく乗せてください。
  ただし、紙を折り曲げたり、切れ目を入たりしてはいけません。
  (画像は、ウィキメディア・コモンズより。)

実際に印刷して、切って挑戦してみてください。

こちらは、ウチの娘は40分くらいかかりました。

私もこの記事には、解答を掲載しませんので、
解けた方も、答えをコメント欄に書き込まないでくださいね。

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| パズル・DIY | 06:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか

なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか―企業と家計に、いま必要な金融力
なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか―企業と家計に、いま必要な金融力
(2008/06/27)
北野 一 商品詳細を見る

満足度★★★

約20年前に「豊かさを実感できる国民生活」を目指して、
政府が重点課題として取り組んだ3つの課題
(土地を含む住宅対策、労働時間の短縮、内外格差の是正)は、
現在、ほぼクリアされた状態にあるようです。

にもかかわらず、わたしたちが豊かさを実感できない理由として、
著者の北野一さんは、

  「構造改革に取り組んでいるうちに、別の新たな問題が
  われわれを追い込んだ」

としています。

その、新たな問題こそが、グローバリゼーション下での
慢性的金融引き締め。

本書では、国際経済、政治、日本の個性などを分析することで、
最終的には、日本企業(日本株)の目指す道を考察しています。

結論は、いたってシンプルで、「脱グローバリゼーション」が
日本を救う方法として、処方されていました。

私には、いまひとつ、それが実現するイメージが湧きませんでしたが、
「豊かとは何か?」について、本書を読んでいろいろ考えさせられました。

また、メインテーマから外れる話題でも、
本書には興味深い話がいくつかありました。

非合理的な「毎月分配型ファンド」が日本でヒットする理由を
日本人の“時間選好率(現在の消費が好きな度合い)”が
西洋人より高いからとする仮説。

政府の「月例経済報告」を使った株式投資法などです。

この本から何を活かすか?

先日、夏の旅行から帰って来て、土産物を渡しつつ、
「今度は一緒にハワイに行こうよ」と3家族に声を掛けたみました。

そうしたところ、「行きたいんだけど、・・・」とここまでは
3家族とも同じでしたが、行けない理由として挙がったのが三者三様。

最初の家族は、子供が4人いるので、“お金”が厳しい。
次の家族は、会社を休めないから、“時間”が厳しい。
最後の家族は、親の健康状態を心配して、“精神的”に厳しい。

本書を読んでこのことを思い出し、個人が感じる「豊かさ」とは、
お金、時間、精神の3つの要素が重要な鍵を握ると実感しました。

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| 経済・行動経済学 | 09:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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億万長者 専門学校

億万長者 専門学校
億万長者 専門学校
(2008/06/28)
クリス 岡崎 商品詳細を見る

満足度★★★

  「富をつくるための80%はメンタルだ」

ということで、億万長者になるための考え方や精神面に
80%の紙面を割いて書かれた本です。

著者のクリス岡崎さんは、億万長者について、
“ゼロから始めても、何度でも1億円をつくり出す能力を持っている人”
と定義しています。

本書の中で、その通りだなと私が納得した部分は、
成功者にはいろいろなタイプがあるので、
自分に近い成功者を真似ることを勧めている点です。

ちなみに、本書ではロジャー・ハミルトンさんの分類方法で
成功者を8つのタイプに分けています。( )内は代表的な成功者。

  ・起業家(ビル・ゲイツさん)
  ・開発者(ジェフ・ベゾスさん)
  ・蓄財家(ウォーレン・バフェットさん)
  ・交渉人(ドナルド・トランプさん)
  ・投資家(ジョージ・ソロスさん)
  ・人気者(ポール・ニューマンさん)
  ・経営者(ジャック・ウェルチさん)
  ・地主(ジョン・D・ロックフェラーさん)

私のロールモデルは本多静六さんですが、その人のステージによって
真似る成功者を変えても良い思います。

また、パートナーがいる場合は、共通のロールモデルを見つけるのも
大切なポイントとなることでしょう。

さて、本書には僅かですが、「すべり止めプラン」と称して、
富を得るための具体的な手法が書かれています。

  毎月10万円を投資して、年12%で複利運用し、20年で1億円を作る。
  運用方法は、「自動投資ソフト」を購入して・・・・

いくらメインのテーマではないにせよ、そりゃないだろ~と
言いたくなる人も多いのではないでしょうか。

表紙に「必ず1億円を手に入れる方法を公開!」と書いたばかりに、
無理やり入れた内容としか思えません。

100%精神面だけを語り、モチベーションを上げることに特化した方が、
本書の役割として良かったのではないでしょうか。

この本から何を活かすか?

  「億万長者は10年思考を持っている」

岡崎さんは、思考の期間を長くとることが、
成功の秘訣であると説明します。

  10年後をイメージしたとき、
    ・やめようと思うことは何か?
    ・始めようと思うことは何か?

先に“やめること”を決めてから、“始めること”を決める、
この順番で考えることが大切なのかもしれません。

今日の散歩の時に考えるテーマは、これにします。

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| マネー一般 | 09:24 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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心スッキリ、アイデアひらめく 齋藤孝の30分散歩術

心スッキリ、アイデアひらめく 齋藤孝の30分散歩術
心スッキリ、アイデアひらめく 齋藤孝の30分散歩術
(2008/05/20)
齋藤 孝 商品詳細を見る

満足度★★★

健康のための散歩ではなく、
心と脳を磨くための散歩を提案する本です。

もともと、齋藤孝さん自身が、歩いていると心が整理されたり
アイディアが湧く経験が多かったため、本書を執筆したようです。

ですから、「ノウハウがあって → 本としてまとめる」というよりは、
「本として出版するために → ノウハウを集めた」ような印象なので、
少々強引にまとめたところも、一部あるように感じます。

しかし、そこは齋藤さんですから、「散歩術」の作品として
全体ではキレイにまとめています。

本書のメインとなる部分は、大きく3つのパートに分かれていて、

  1.歩き方(姿勢)についての考察
  2.気分をよくする散歩術
  3.発想力・思考力を高める散歩術

から構成されています。

この中で、私が興味深かったのは、歩き方を

  ・西洋風歩き方(スピード感がある、いわゆるウォーキング)
  ・東洋風歩き方(重心を低くした、水平移動するような歩き方)

に分類して、時と場合によって意識的に使い分けることが
推奨されていた点です。

また、気分をよくするための散歩術としては、
いかにも齋藤さんらしく、歩きながら有名な詩や歌を
暗誦・朗誦することが勧められていました。

ただ、実際に付録の「声に出して歩きたい日本語カード」を手に持って、
朗誦しながら散歩するのは、かなり気恥ずかしいのではないでしょうか?

少なくとも、私の散歩コースではできそうにありません。

この本から何を活かすか?

子供が夏休み中は、夜、家族3人で散歩することが多かったのですが、
実は今日から、子供の2学期が始まり、私も朝の散歩に切り替えました。

そこで、心を落ち着けようと、本書で紹介されていた
“齋藤式東洋ウォーク”を試みてみました。

しかし、一緒に歩く妻とペースが全然合わず、あえなく挫折。

今度、1人で散歩する時に再チャレンジしてみます。

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| アイディア・発想法・企画 | 10:41 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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問題解決セラピー

癒されながら夢が叶う! 問題解決セラピー
癒されながら夢が叶う! 問題解決セラピー
(2008/06/25)
矢野 惣一 商品詳細を見る

満足度★★★

“心理療法”と聞くと、心や精神に深刻な問題を抱えている人のための
治療法というイメージがあります。

ですから、ちょっと落ち込んでいる程度で、心理療法を受ける人はいません。

事実、本書の著者である矢野惣一さんも、
自殺衝動にかられるような人生のどん底で、
初めて催眠療法と出会っています。

しかし、自分の“潜在意識”に働きかけるこの治療法は、
ストレスに溢れた現代では、もっと手軽に多くの人に利用される必要が
あるのかもしれません。

矢野さんが提唱する「潜在意識活性化法(SAM)」は、
心理療法と成功法則を融合したもので、
普通の人でも、ちょっと気分を変えたり、自分の能力を引き出すために
利用できるように考案されたものです。

  ・イヤな相手を変えるテクニック
  ・親からのネガティブな暗示を意識的に解くテクニック
  ・ありのままに自分を受入れるイメージワーク
  ・やる気を引き出すイメージワーク
  ・潜在意識で相手を許すイメージワーク

など、他にも数多くのイメージワークが本書では紹介されていますので、
この中から、今の自分が必要としているワークを実践してこそ、
本書の真価が発揮されることでしょう。

実際に私も、本書のイメージワークや実験を、いくつかやってみましたが、
なんとなく効果があるように感じたもの、難しいと感じたもの、
シックリこないものなど、いろいろありました。

基本的にこれらのワークは、試してみて、その瞬間から
劇的に効果が現れる種類のものではないようです。

この本から何を活かすか?

私が、本書で一番気に入ったのが、「ミラクル・クエスチョン」として
紹介される、次の質問です。

  ある晩、あなたに奇跡が舞い降りて、あなたの願望がすべて
  叶えられてしまったとします。あなたは、自分の身に奇跡が舞い降りた
  ことに気づかずに目を覚まし、いつものように一日が始まります。

  質問1. 奇跡が起こったことに、あなたはどんなことで気づくでしょう?
  質問2. あなたは、いつもと違うどんな行動をするでしょう?
  質問3. あなたのご家族や仕事仲間たちは、あなたにどんな接し方を
        してくれるでしょう?
  質問4. 奇跡の1日は、普段の1日とどんなふうに違っていますか?
  質問5. その中で、今のあなたに無理なく、簡単にできることはどれですか?

このワークをやって、質問5.のことを実行すると、
奇跡が起こることもあるそうです。

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| 心に効く本 | 06:01 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実

着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実
着物トレーダーを卒業せよ陳満咲杜の為替の真実
(2008/06/16)
陳 満咲杜 商品詳細を見る

満足度★★★

サブタイトルになっている“着物トレーダー”とは、
FX取引に殺到した日本の主婦層の投資家を指して、
一部海外のメディアで使われた呼称です。

従来のプロのロジックが通用しないことを揶揄しているようです。

「ミセス・ワタナベ」とも呼ばれることもあるようですから、
特殊な動きをする投資家集団として、それなりに影響力を
持ったということでしょうか。

さて本書は、着物トレーダーをイメージして表紙に配された
歌麿の浮世絵・「ビードロを吹く女」が非常に目を引きますが、
中身は、正統的なテクニカルトレードを解説する本です。

著者の陳 満咲杜(ちん まさと)さんの為替取引への鋭い視点と、
マーケットで生き残っていくために必須となる方法が、
冷静に語られています。

まえがきで、(以下、一部抜粋)

  「本書のロジックと手法を実践すれば、誰でも利益を出せると
  申し上げたいところですが、現実にはそのようなことは決してありません。
  ゼロサム・ゲームのサバイバルに対して、心の準備ができていなければ、
  FXと本書に手を出すべきではないことをお伝えしておきます。」

と述べられていることからも、分かるように、
本書では、FX取引の厳しさも誠実に伝えているので、
“FXは簡単に儲けられる”と夢見がちな人こそ、
本書を手にとってみるべきかもしれません。

なお、本書の約半分の文章は、陳さんのブログ記事を
流用しているようですから、興味がある方は先にブログをご覧になると、
本書のイメージがつかめることでしょう。

この本から何を活かすか?

陳さんは、時間のスパンを短期と中長期の2つに分け、
3×3=9マスの表を使って、マーケットの状況を客観的に把握することを
勧めています。

 

中長期ブル

中長期トレンドなし

中長期ベア

短期ブル

ストロング・バイ

買い・ストップ厳守

様子見

短期トレンドなし

押し目買いor
逆指値買い

相場を入念にチェック
取引しない

戻り売りor
逆指値で売り

短期ベア

様子見

売り・ストップ厳守

ストロング・セル


表を活用して、感情的な要素を取り除くということも、
マーケットで生き残っていくためには、有効な方法かもしれません。

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| トレード | 06:18 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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あたらしい戦略の教科書

あたらしい戦略の教科書
あたらしい戦略の教科書
(2008/07/15)
酒井 穣 商品詳細を見る

満足度★★★★

著者の酒井穣さんは本書について、

  「戦略実行という“現場の観点”から逆算して構築された戦略の実務書」

と説明しています。

一般に戦略は、経営者の視点=トップダウンから語られる場合が多いですが、
本書は現場の観点=ボトムアップ的な方法を重視しています。

また私が、本書に「あたらしさ」を感じた部分は、
戦略を“静的”なものではなく、“動的”なものとして
捉えている点です。

酒井さんの示す戦略のイメージモデルは、いたってシンプル。

  「戦略とは、現在地(現状)と目的地(目標)を結ぶルート」

このモデルから分かるのは、3つの要素の従属関係です。

つまり、現在地と目的地が変われば、最適ルート(戦略)も
変わるということ。

これを酒井さんは「戦略とは、現在地と目的地を両親とする子供」
とも表現しています。

そして、現在地は刻々と変化し、
目的地も、現在地に依存した不確実な未来でもあるので、
最適ルートもそれに伴って変化する。

このあたりの捉え方が、私には非常に面白く感じました。

本書は、あえてフレームワークを羅列せず、シンプルなモデルに沿って、
最適な戦略の策定とその実行に焦点を合わせて説明されているので、
世に溢れる戦略関係の書籍とは、けっこう違った印象を受けます。

はじめての課長の教科書」の記事で、
酒井さんからコメントを頂いたからという訳ではありませんが、
本書は、どの説明もスーッと腹に落ちる感じがしました。

課長の教科書も良かったのですが、
個人的には、こちらの本の方が私は好きです。

この本から何を活かすか?

本書のコラムの中で、戦略の立案力を養うための、
簡単なエクササイズが紹介されたいました。

“何の関係もなさそうな2つの事象について、その共通点を探す”
というものです。

酒井さんからの出題例は、

  「メガネとウサギの共通点を見つけなさい」

これなら、いつでもどこでも、自分で問題を作って、
エクササイズができそうです。

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| 経営・戦略 | 06:53 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力

反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力
反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力
(2008/06/19)
荘司 雅彦 商品詳細を見る

満足度★★★

「あれ、この人の言っていること、間違ってるな~」
とは、誰もが日常的によく遭遇する場面です。

このとき、相手の主張が単なる記憶違いであれ、悪意による嘘であれ、
自分に実害が及ぶ場合は、その間違いを正す必要があります。

本書は、弁護士である荘司雅彦さんが、
数多くの法廷での反対尋問の経験から得た、
「嘘の見破り方」や「記憶違いの正し方」を解説したもので、
あなたに実害が及びそうな場面では、よい助けになってくれそうです。

“弁護士の反対尋問”という言葉だけを聞くと、
真実を突き止め、相手を論破して追い込むようなイメージもありますが、
本書で示される方法は、かなり現実的です。

特にビジネス上では、実をとって相手に逃げ道を与える方法を示したり、
記憶違いを正す場合でも、相手の立場を配慮しつつ、客観的な事実を小出しにし、
本人に思い違いを気づかせることを推奨しています。

また、「相手の嘘を見破る5つの方法」として書かれている

  1.相手の予想しないような反応(ハッタリ)を示す
  2.左顔の方から相手の感情を読み取る
  3.話しを広げて、突然、元の部分に戻ってみる
  4.相手に多くのイエスを言わせて囲い込み、イエスと矛盾する事実を突きつける
  5.わざと相槌を打たず、じっと目を見て話を聞く

なども実際に使ってみると、けっこう面白いかもしれません。

本書は、読み物として平易に書かれていながらも、
実用的な方法が、程よく散りばめられいて、
スイスイ読める割には、使えそうだな~と思わせる一冊でした。

この本から何を活かすか?

  「1対1のときには、女性の嘘を暴こうとしないほうが賢明」

一般的にも、男性より女性のほうがウソが上手と言われますが、
荘司さんは、賢明な理由として次の3点を挙げています。

  ・新たな攻撃材料を与えるリスクがある
  ・逆に言い負かされるリスクがある
  ・「脅迫の抗弁」を与えてしまうリスクがある

男性陣は、荘司さんの忠告を肝に銘じておいたほうが良さそうですね。

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 05:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5×5マスで夢がかなう! 倍速実現マップ

5×5マスで夢がかなう! 倍速実現マップ
5×5マスで夢がかなう! 倍速実現マップ
(2008/07/11)
内方 恵一朗 商品詳細を見る

満足度★★★

自分の「夢」は紙に書き出した方が、書かないよりも
遥かに実現の可能性が高くなることは、事実でしょう。

しかし、それだけでどんな夢でも叶ってしまうほど、
現実は甘くありません。

夢が叶う人と叶わない人の差は、紙に書き出した後、
“適切な行動を”継続してとれるかどうかの差にあるとも言えます。

本書は、「夢を書き出す際のフォーマット」を示した本です。

著者の内方恵一朗さんは、このフォーマットのことを
倍速実現マップ(コスモ・マップ)と呼んでいますが、
これは、非常に簡単な紙1枚だけのフォーマットです。

5要素×5項目=25マスの穴埋めをすることで、
夢を実現するために必要な行動や環境が
バランスよく揃っているかをチェックできるようになっています。

簡単に書き方に触れておくと、
最初に叶えたい夢=プロジェクト名を中央に書き、
そこからマインドマップのように放射状に、
5要素(目標、活動、基盤、収穫、人脈)につき各5項目を
穴埋めしていきます。

  ・目標・・・数値目標を5段階で穴埋めする
  ・活動・・・外に向けた具体的なアクションを5つ書く
  ・基盤・・・自分自身を向上させるアクションを5つ書く
  ・収穫・・・夢を実現したご褒美として欲しい物を5つ書く
  ・人脈・・・実現に欠かせない協力者(家族・恋人を除く)を実名で5人書く

この手のフォーマットは、なかなか埋まらない箇所もあり、
それが取り掛かるための一つの障害になることもあります。

しかし、内方さんは、

  「全部埋めなくてもOK。空欄に重要なメッセージがある。」

と言い、始めるためのハードルをぐっと下げているます。

マップを埋める行為を通じて、徐々に考えていけばよいという
スタイルなので、身構えなくても始められそうなところが、
倍速実現マップが支持される一つの理由なのでしょう。

この本から何を活かすか?

で、実際に書いてみましたが、私は「人脈」の部分が埋まりませんでした。

内方さんによると、
最も多くの人が苦手とする要素が「人脈」で、次が「収穫」とのこと。

私のケースもまさにそれです。

苦手分野を克服することが、夢を実現ための重要なカギとなるようですから、
私もこれを重要なメッセージと捉え、この欄がどうしたら埋まるのかを
深く考えてみようと思います。

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| 目標達成本 | 05:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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明日から再開します。

旅行から帰ってきました。

まだ、ちょっと時差ボケが残っていますが、
明日からブログを再開します。

また、よろしくお願い致します。

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| お知らせ | 21:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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