活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
(2008/06/15)
勝間 和代 商品詳細を見る

満足度★★★★

あえて、シリーズとなっている「10倍アップ」のタイトルをつけず、
他の本と装丁も変えた、勝間和代さんの意欲作です。

まず、“まえがき”で、他の勝間さんの本とのポジショニングが
明確にされています。

 ・「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」 → 具体的なアウトプット中心
 ・「効率が10倍アップする新・知的生産術」 → ITを活用した情報処理中心
 ・本書 → 考え方のプロセスに着目し、自分の頭で考える部分を掘り下げる

また、「ぜひ、感想や要望を、これからも引き続き、
ブログやメール、Amazonやmixiの書評でいただけると幸いです。」
とズバリ書いているところが、いかにも勝間さんらしい感じがします。

さて、本書の内容ですが、
「すべての思考はフレームワークから始まる」ということで、
最初に「フレームワーク力」について説明した後、
「論理思考力」、「水平思考力」、「視覚化力」、「数字力」、
「言語力」、「知的体力」、「偶然力」の7つの力について、
それぞれ、基本となる3つのテクニックと、身につけるための4つの実践法が
示されています。

これは、どの勝間さんの本にも共通して言えることですが、
本書も理路整然と考え方が語られ、何を実践したらよいかが明快に書かれています。

その中で、論理思考力をつけるために、“論理パズル”を解くことを
勧めていたのが、パズル好きの私としては、素直に嬉しかったですね。

私個人としては、本ではありませんが、
ラミィキューブ」というゲームもオススメです。特に子供のいる方には。

あと、知的体力をつけるための実践方法として紹介されていた、
ブレインジムの体操」は、私もやってみようと思いました。

本書の“あとがき”で、
「天才名人と呼ばれた将棋の棋士の方が、
年をとっていくにつれ、昔ほど抜きん出た名人ではなくなるのは、
周りがその名人に追いついていくから」
との説明がありました。

しかし、現在、抜きん出ていて、更に精進を続ける勝間さんに、
私たちが追いつくには、想像を絶する努力が必要であることは
間違いなさそうです。

【参考】
勝間さんが本書で推薦書として挙げ、当ブログで記事にした本
  ・地頭力を鍛える
  ・まぐれ
  ・ビジネスマンのための「数字力」養成講座

この本から何を活かすか?

勝間さんが、本書で取り上げた「論理パズル」について、
ご存じない方もいるかもしれませんので、ちょっと説明を。

基本的には、論理思考と推理力を駆使して、ただ一つの正解を探り当てる
パズルですが、実際の例題を見てもらった方が、早いですね。

  ハンク、ジョン、キャシー、メアリーの4人が3科目で成績を競い合いました。
  4人の成績を合計するとAが3つ、Bが3つ、Cが3つ、Dが3つでした。
  4人の誰もが、3科目で3種類の(バラバラの)成績を取りました。

  以下の手掛かりから、4人の成績を特定してください。

  1.ハンクとジョンのうち、1人にはCがあるが、もう1人にはCがない。
  2.ハンクとジョンのいずれも、CとDをともにとることはなかった。
  3.キャシーの成績の中にはBがある。
  4.ジョンとキャシーのうち、1人にはDがあるが、もう1人にはDはない。

論理パズル101」の入門編からの出題です。

答えは、「Lead More・続きを読む」に。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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| 問題解決・ロジカルシンキング・思考法 | 07:25 | comments:2 | trackbacks:6 | TOP↑

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