活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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仕事は5年でやめなさい。

仕事は5年でやめなさい。
仕事は5年でやめなさい。
(2008/05)
松田 公太 商品詳細を見る

満足度★★★

タイトルには、「仕事は5年でやめなさい」と書かれていますが、
もちろん本当に辞めることを勧めているわけではありません。

「5年単位」で目標を持って成長しようというのが本書の趣旨です。

著者は、タリーズ・ジャパンを日本で展開した松田公太さん。

5年という単位は、松田さんの経験則ですから、
人によって3年でも、6年でも、多少柔軟に変えてもいいようです。

大切なのは、本当に辞めなくても「5年で辞める」という視点で、
はっきりと期限を区切ること。

これによって、「とにかく、その期間は学べることは全て学ぼう」
と腹を括って、全力投球できる体制を築くことができます。

「どうせ辞めるんだから・・・」と思って働くのとは、
対極にある考え方で、いろいろなことを吸収しながら急成長できます。

また、本書では、リアルな「自分未来史」を書いて、
人生の残り時間を目に焼くつけることを推奨しています。

松田さんの設定した、自分の推定死亡年齢は“50歳”。

ということは、残り10年しかありません。
松田さんなら、この10年間も猛スピードで駆け抜けることでしょう。

私は、2008.06.20の記事で89歳まで生きられると判定されましたが、
あと48年も残っていると、ゆっくり構えるのではなく、
推定死亡年齢を60歳くらいに設定して、
人生の密度を高めた方が良いのかもしれません。

本書は、松田さんの仕事や人生に対する考え方が綴られている点では、
過去の著作と大きな差はありません。

違う点は、松田さんの置かれている環境と今後5年の目標です。

そして本書は、

  「5年後、どんな形で皆さんにまた次の目標をお伝えできるか、
  今から楽しみでなりません。」

と締めくくられています。

これは、5年後に再び著者と読者として対峙する時までの、
「どちらが成長できるか?」というゲームの宣言ではないでしょうか。

この本から何を活かすか?

私は、タリーズコーヒーをあまり利用していないので、
注文した後、商品名をコールする前に
「コン・パッショーネ」とか「コン・アモーレ」という言葉が
付け加えられているのを知りませんでした。

イタリア語で、「情熱を込めて」と「愛を込めて」という意味のようです。

なんで、イタリア語なんでしょうか?
日本語だと、かっこ悪い?照れくさい?

お客さんに伝わりにくいような気もしますが・・・

今日は、実際にタリーズに寄ってみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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