活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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人生の「師匠」をつくれ!

人生の「師匠」をつくれ!
人生の「師匠」をつくれ!
(2008/05)
中村 文昭 商品詳細を見る

満足度★★★★

初めて中村文昭さんの著書を読みましたが、
いい話が満載の本でした。

中村さんは、18歳の時に人生の師匠に出会い、
心のスイッチがONになる経験をして、
その後の人生が大きく変わりました。

今では、中村さんが他の人の心のスイッチを
ONにする講演を、全国各地で続けているようです。

  ・お客さんのために、死なない保険営業マン
  ・子供と一緒に富士登山
  ・レイプをなくすストリッパー
  ・死期をも気遣う中村さんのお父さん

などのエピソードを読んで、私の心のスイッチはONに
なりましたが、他にも魂に響く話しが沢山紹介されていました。

タイトルが「師匠をつくれ!」となっているので、
よくある「メンターを見つけましょう」とった話しが
展開されるかと思っていましたが、
中村さんに、そういった押し付けがましいところは
全然ありません。

特定の誰かを師匠とするのではなく(勿論、特定の師匠を
持ってもいいのですが)、基本的には、接する人の全てが
自分の人生の師匠とうスタンスです。

イヤな上司、ヤル気がない高校生、自然・・・これらも師匠!

それを感じ取る人の感性が、どんな物からも
学ぶべき点があると、中村さんは気づかせてくれます。

中村さんが、師匠に授かったという、
「何のために?」というシンプルな問いは、
私の人生の宝にもなりそうです。

この本から何を活かすか?

本書で中村さんは、修養団伊勢道場の相談役・中山靖雄さんから
聞いた話として「9の不思議」を紹介していました。

  「9にどんな数字(何桁の数字でも)をかけても、
  その答えの各位の和が1桁になるまで繰り返すと、
  必ず9になる」

という話しです。

例えば、9にデタラメな数字70862をかけるとします。
  → 9×70862=637758
  → 各位の数を足します 6+3+7+7+5+8=36
  → 更に各位の数を足します 3+6=「9」

これは、「人生は9(苦)をまぬがれないから」という
教訓とともに語られていました。

この教訓自体は、大切なことですが、
「足すと9になるのは不思議」で終わっていては、
思考の停止につながるような気もします。

中学時代に、「各位の和が9の倍数になる数は、9の倍数である」
と習ったことを思い出せば(私の使っていた教科書には、
その証明も出ていた記憶があります)その逆をやっているだけなので、
不思議なこともなく、証明もできそうです。

更に、「じゃあ、他の数字はどうなんだ?」と
手や頭を動かして確認することが、
脳の老化防止になるのではないでしょうか?

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  

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| 心に効く本 | 10:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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