活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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やりとげる力

やりとげる力
やりとげる力
(2008/04)
スティーヴン・プレスフィールド 商品詳細を見る

満足度★★★

文章を書く、ダイエットをする、運動をする、悪習を断つ、
他人を助ける、勇気ある行動を取る・・・

これらの、やるべき行動をとろうとする時、
つい、先延ばしにする理由が、頭をよぎりませんか?

なにかを始めようとする時、それを妨げる要素、
特に、自分の中にある障害のことを、
本書では「レジスタンス」と表現しています。

このレジスタンスは、やるべきことが創造的で、挑戦的であるほど、
強大な力となって、その行動を阻もうとします。

本書では、まず、日常に溢れるレジスタンスについて、
いろいろな角度から検証し、敵を知り、
そして、その対処方法を明らかにします。

著者は、作家、脚本家で「バガー・ヴァンスの伝説」が有名な
スティーブン・プレスフィールドさん。

原題が、「the WAR of ART -
Break Through the Blocks and Win Your Inner Creative Battles」
となっていて、言ってみれば、
“創造的な仕事をする人のための、内なる障害に打ち克つ方法”
といった感じです。

紹介されるエピソードも、作家仲間や映画関係者の
話が多いので、いわゆるビジネス書や自己啓発書とも
ちょっと違った雰囲気の本です。

この本から何を活かすか?

レジスタンスを克服するためには、プロに徹する必要があります。

そのプロとは、どういうものかを説明するために、
紹介されていたのが、作家サマセット・モームさんのエピソードです。

  ある人が、モームさんに質問しました。

  「常に、スケジュールを守って原稿を書くのか、
  それとも、書くのはインスピレーションがひらめいたときだけか?」

  モームさんは答えます。
  「書くのは、インスピレーションがひらめいたときだけです」

  そして、こう付け加えました。
  「そして幸いにも、ひらめきは毎朝9時ぴったりに訪れてくれます」

ん~、カッコいいですね。

私も、(誰にも聞かれることはありませんが、)
ブログを書くのは、インスピレーションが湧た時だけ、
と答えることにしましょう。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.  


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