活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ありえないマーケティング

22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング
22歳の大学生が1億円稼いだ ありえないマーケティング
(2008/03/21)
原田翔太 商品詳細を見る

満足度★★★

意外としっかり書かれたwebマーケティングの本でした。

タイトルから想像すると、けっこうヤバいかな~とも
思っていたのですが。

著者の原田さんは1984年生まれ。
若さと勢いがあっていいですね。

本書では、webマーケティングでの有効な手法が、

  ・「情報提供型」から → 「非情報提供型」へ
  ・「総合デパート型」から → 「専門型」へ
  ・「狩猟型」から → 「農耕型」へ

と変化していることを指摘し、ネットで商売をする上での
仕組みづくりや、マーケティングテクニックを説明します。

顧客との関係を育てることを、「金のなる木を育てる」と
表現するあたりは、どうかなとも思いますが、
顧客育成というプロセスを取り込むことは、大事なことでしょう。

参考文献として神田昌典さんの著書や、金森重樹さんの監修本を
挙げている通り、その手のマーケティング本を読んでいる方には、
あまり目新しさを感じないかもしれません。

しかし、逆の見方をすると、
「的を外していない本」と言うこともできます。

私は読む前には、著者のサイトへの誘導や、
いろいろな煽りがあるのではと、ちょっと身構えていましたが、
そんな過剰な売り込みも少なく、
必要なことを、分かりやすく本書で伝えようとしていました。

最初に、怪しいのでは?
と思い込んでいたこととのギャップもあって、
読み終えた後は、好印象が残りました。

「22歳の大学生が1億円稼いだ」という枕詞だけで、
本書を手にする人もいる反面、
敬遠する人も多そうなので、その点が残念です。

 この本から何を活かすか?

ご他聞に漏れず、この本にも読者限定を謳った
ダウンロード情報が載ったチラシが挟み込まれています。

最近、多くの本でメールアドレスを集めるために、
この手法が使われているので、
いい加減、登録して情報を見る気にもなりません。

しかし今回は、本文の中での売込みが少なかったので、
著者の術中に、まんまと嵌り、
ダウンロード情報を読んでみることにしました。

そのレポートには、フレームワークの構築力の重要性と、
インターネットビジネスの3つの敵についての話がありましたが、
「秘蔵原稿」と言う程のものでもありませんでした。 

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   

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