活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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黄金の扉を開ける賢者の海外投資術

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
黄金の扉を開ける賢者の海外投資術
(2008/03/07)
橘 玲 商品詳細を見る

満足度★★★★

  私 「橘さんの新作、読んだよ」

  妻 「どうだった?」

  私 「もう、ゴミ投資から10年経つんだって。
    相変わらず、あちこちで“口座を作った初めての日本人”
    になっているみたいだよ」

これが、本書を読んだ直後に後に、
我が家で交わされた会話の一部です。

本書は、「海外投資を楽しむ会」10周年企画として
これまでに、橘玲さんとその仲間が培ってきたノウハウを
「金融2.0」というコンセプトのもとに、まとめたものです。

今回は、「臆病者のための株入門 」の上級者版という位置づけで、
デリバティブやエマージング投資の話題が多く取り上げられています。

また、香港や他のアジアの町の情景描写が、
導入として書かれている章も多く、
マネーロンダリング」や「永遠の旅行者」などを彷彿させる
小説っぽいテイストも味わうことができます。

一般の人が、実際の投資に活かしやすい部分としては、
第1章の、マンガ“美味しんぼ”になぞらえた“投資んぼ”の
「究極の投資VS至高の投資」の考察が中心となりますが、
他の章でも、現地情報や今までに蓄積したスキーム
が遺憾なく披露され、面白く読むことができます。

しかも、難しいことを独自の切り口と見事な例えで、
分かりやすく説明してくれていますので、
あまり投資に明るくない人でも、
楽しく読める上質な本に仕上がっています。

橘さんのファンは、間違いなくこの本を手にすることでしょうが、
今まで、橘ワールドを体験したことのない方も、
本書でその魅力を味わってみるのは、いかがでしょうか?

(なんだか、橘さんの宣伝マンになったような記事ですが、
私が橘ファンということで、ご容赦ください。)

この本から何を活かすか?

本書では、オンライン専業の「BOOM証券」が紹介されていました。

アジアをはじめ、12の国と地域の株式市場にアクセスし
個別株の取引が可能なマルチマーケット証券会社です。

私は最近、新しいことにチャレンジする欲が、
初めてゴミ投資家シリーズを読んだ頃と比べると、
ずい分少なくなっていたかもしれません。

こんな事じゃ、ダメですね。

真剣に、BOOM証券への口座開設を検討しようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.   

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