活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

あなたに金持ちになってほしい(2008/01/23)ドナルド・ トランプ、ロバート・キヨサキ 他 商品詳細を見る 満足度★★★本書は、不動産王ドナルド・トランプさんと、金持ち父さんのロバート・キヨサキさんの共著です。3種類いる投資家の中でも、  1.投資をまったくしない人(年金に頼る人)  2.負けないように投資する人(分散投資する人)  3.勝つために投資する人本書は、3番目の“勝つ投資家”になりたい人向...

仕事の「5力」(2008/03/18)白潟 敏朗 商品詳細を見る 満足度★★★   【人生・仕事の結果】=[考え方]×[熱意]×[能力]という式を示したのは、京セラ名誉会長の稲盛和夫さんです。本書の著者・白潟敏朗さんは、この式の要素[能力]を3つのレベル、「マネジメントスキル」、「専門スキル」、「基本的スキル」に分けました。更に、全ビジネスパーソンに必要な「基本的スキル」を、「聴く力」・「考える力」・「話す力」・...

天才たちが愛した美しい数式 (2007/12/18) 桜井 進 商品詳細を見る 満足度★★★★ あなたは、「対数」に対して、どんな印象を持っていますか? logなんて、記憶の彼方に消えてしまっていたり、 高校で対数を習って、数学が嫌いになった人も多いかもしれません。 しかし、本書の著者・桜井進さんは、 「対数は、愛の結晶とも呼ぶべき数学」と言い、 本書では、発見者ジョン・ネイピアさんの生き様を、 壮絶なドラマとして語ります。 ...

ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49 (2008/03/14) 森 時彦/ファシリテーターの道具研究会 商品詳細を見る 満足度★★★★ 本書を、「PREP法」を使って表現してみましょう。 P:Point   あなたは、本書を手にすることで、   会議に参加するメンバーからアイディアを引き出し、   チームを活性化させ、最適な解への合意を導く   ファシリテーターとしての務めを果たすことができます。 R:Reason ...

朝9時までの「超」仕事術(2008/02/20)見田村 元宣商品詳細を見る満足度★★本書は、「朝4時起き」をキャッチフレーズにする税理士・見田村元宣さんの本ですが、前半は時間活用術、後半はブランディングについての内容となっています。以下は、見田村さんの1日のスケジュール例です。 4:00 起床(携帯活用、シャワー、身支度) 5:00 自宅出発、駅まで徒歩(ブログ更新、情報収集、朝食) 6:00 会社到着(この3時間がゴールデ...

グローバル化時代の資産運用―ハッピーリタイアメントを目指して (現代の錬金術師シリーズ 58) (2008/02/14) 浅川 夏樹 商品詳細を見る 満足度★★★ 投資と恋愛の共通点は、何でしょう? 本書の著者、浅川夏樹さんは銀座のホステスが本業(バーを経営)ですが、 ちょっとしたプロよりも、海外での資産運用に詳しい個人投資家です。 浅川さんは本書で、「執着すると悪化する」ことが、 投資と恋愛の共通点と説明しています。 本書は、...

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Mind Hacks

Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム(2005/12)トム スタッフォード、マット ウェッブ 他商品詳細を見る 満足度★★★ふと、時計に目をやった瞬間に、秒針が異常なくらい長く止まっていると感じたことはありませんか?これは、本書に紹介されているハックの一つですが、脳は、少なくとも眼球が動いている間は、視点を向けた物体が静止していると、勝手に推測する性質があるために、生じる現象のようです。この現象は、素早く目を動...

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学 (幻冬舎新書 さ 5-1) (2008/01) 坂口 孝則 商品詳細を見る 満足度★★ 利益を伸ばすには、売上を増やすか経費を削減するかの どちらかしかありませんが、本書は後者の経費削減の中でも、 「仕入れ」を安くすることに注目した本です。 著者の坂口孝則さんは、現場で仕入れを知り尽くした 現役のバイヤーとして、本書では具体的な例を紹介します。 坂口さんの計算によると...

経営の未来(2008/02/16)ゲイリー ハメル 商品詳細を見る満足度★★★本書の目的は、経営管理をイノベーションすること。事例研究として登場する企業は、  ホールフーズ・マーケット社(自然食やグルメ食材中心のスーパー)  W・L・ゴア社(ゴアテックスで有名な会社)  グーグルなどです。ちょっと考えると、類似点のなさそうなこれらの企業は、卓越さや偉大さの模範として、本書で紹介されて訳ではありません。この3社は、「...

頭はいいのに… なぜうまくいかない?(2008/01/31)アレン・ウィーナー 商品詳細を見る 満足度★★★信頼されるコミュニケーション術を身につけるための本です。  頭はいいのに、空気が読めない  頭がいいのに、常識がない  頭がいいのに、上手に伝えられない・・・読んでいて、「そういう人、いるいる」とか、「ひょっとして、自分?」と思えるさまざまな、“So Smart But…”な人が、本書には数多く登場...

クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭 (2008/02/29) リチャード・フロリダ 商品詳細を見る 満足度★★★★ 「全米で、一番クリエイティブな都市はどこか?」 こう聞かれれば、私ならシリコンバレーが近いから サンフランシスコと答えると思いますが、正解は違います。 本書のクリエイティビティ・インデックスによると、 全米で最もクリエイティブな都市は「オースティン」。 恥ずかしながら私は、 「オースティンって南部の町...

ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学 (NHK未来への提言) (2008/01) ジョージ・ソロス、山本 正 他 商品詳細を見る 満足度★★   「私たちは皆、誤りを犯す存在であり、   世界に対する私たちの誤解が実は世界を形成している」 この“自分は間違っているかもしれない”という、自己批判の精神が ジョージ・ソロスさんが金融市場で成功した理由だと述べられています。 ソロスさんといえば、“イングランド銀行を潰し...

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (2008/03/01) 勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★★ 2006年に出版された勝間和代さんの処女作、 「インディでいこう!」を新書版化したものです。 私はインディと聞いて、インディ・ジョーンズ=冒険野郎? を勝手にイメージしていましたが、全く勘違いでした。 最初から、インディペンデント(自立)と言ってくれればいいのに・・・ さて本書は、 「“女性が”いかに自...

「やる気を出せ!」は言ってはいけない ~行動科学で見えてくるリーダーの新常識~(2008/02/09)石田 淳 商品詳細を見る満足度★★★★本書を読んでいて、山本五十六さんの言葉 「やってみせ、言って聞かせて、させて見せ、ほめてやらねば、人は動かじ」を思い出しました。本書は、組織のパフォーマンスを上げたい“リーダーのための本”ですが、「部下をどう動かすか」ではなく、「どうしたら部下に自発的に動いてもえるか」...

勉強法 2

STUDY HACKS!

STUDY HACKS! (2008/02/28) 小山 龍介 商品詳細を見る 満足度★★★★ 著者の小山龍介さんは、いろいろなハックを使い “色彩検定”を受検し、合格したそうですが、 「なぜ色彩検定を?」という質問をよく受けるそうです。 その答えは、ブルー・オーシャン戦略。 ブルーオーシャン戦略とは、 血みどろの戦いの既存市場(レッドオーシャン)を 避けて新しい市場(ブルーオーシャン)を作り出し、 そこで莫大な利益を享受する...

ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (2008/02/27) 小宮 一慶 商品詳細を見る 満足度★★★★ 「数字」に関連する本が、最近いろいろ出版されているので、 最初に他の本との位置関係を確認してみます。   ・山田真哉さんの「食い逃げされても・・・」と比べると、   もう少し踏み込んでいて、もっと実用的に書かれています。   ・細谷功さんの「地頭力を鍛える」と比べると、   地頭を鍛える前段階の部分に、より焦点が当...

マリッジ・プレミアム―仕事の成功を約束する結婚生活の送り方(2007/11)赤城夫婦 商品詳細を見る満足度★★よりよい夫婦関係を築き、仕事でも成功するための本です。赤城良典さん(夫)と加奈乃さん(妻)のご夫婦で、本書を執筆されているようです。お二人が提唱する、理想的な結婚により得られる効果をマリッジ・プレミアムと名付けているようですが、具体的には、「健康」、「才能」、「お金」の3つの面で結婚により、プレミアム...

黄金の扉を開ける賢者の海外投資術(2008/03/07)橘 玲 商品詳細を見る満足度★★★★  私 「橘さんの新作、読んだよ」  妻 「どうだった?」  私 「もう、ゴミ投資から10年経つんだって。    相変わらず、あちこちで“口座を作った初めての日本人”    になっているみたいだよ」これが、本書を読んだ直後に後に、我が家で交わされた会話の一部です。本書は、「海外投資を楽しむ会」10周年企画としてこれま...

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!(2008/02/28)梅田望夫 商品詳細を見る満足度★★★梅田望夫さんは、「ウェブ進化論」で、ウェブの現在と未来像を解き明かし、「ウェブ時代をゆく」で、その時代を生きる術を示しました。本書は、「なぜ、梅田さんが、そのようにウェブ時代を見通す発想ができたのか?」を知ることができる本です。梅田さんは、まえがきで「私の勉強法」として、次のように書いています。  「私はひ...

論理で人をだます法 (2006/02/07) ロバート・J・グーラ 商品詳細を見る 満足度★★★  妻  「あなた、全然私の目を見て話さなくなったわね」  夫  「サン・テグジュペリが言っている。     “愛する― それはお互いに見つめあうことではなく、     一緒に同じ方向を見つめることだ”と」 これは、本書の「はぐらかし」のテクニックを解説する章の 冒頭に書かれてている例文です。 これが、本書のイラストを...

はじめての課長の教科書 (2008/02/13) 酒井穣 商品詳細を見る 満足度★★★★ 話題になっていたので読んでみましたが、 評判通りの“良書”でした。 本書は、中間管理職の象徴的な存在でありながら、 なかなかスポットが当たらなかった「課長」に 焦点を当てた本です。 確かに、いくら欧米型の経営手法が取り入れられようとも、 日本の企業においては、課長は重要なポジションですから、 課長が元気になれば、企業が強くな...

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか (2008/02/01) ナシーム・ニコラス・タレブ 商品詳細を見る 満足度★★★★ 個人的には面白かったので、満足度は高いのですが、 私はこの本を、人に薦めようとは思いません。 分かりやすくスッキリ書かれていないので、 読むのに時間がかかり、忍耐力と思考力を試される本です。 本当は、昨日の記事でこの本を紹介しようと思っていましたが、 読み切れず、今日にずれ込んでしまいました...

「朝30分」を続けなさい!人生勝利へのスピード倍増!朝勉強のススメ(2007/12/13)古市 幸雄 商品詳細を見る満足度★★★本書は、当たり前のことを継続できない人に、「喝」を入れるための本です。  ・やる気がないなら、やらなければいい!  ・脱落するのは、あなたの自由  ・いい加減、目を覚ませ!  ・それでも勉強したくないなら、勉強しなくていい!以上は、著者・古市幸雄さんが入れる「喝」の一例です。冒頭で、「コツコ...

脳を活かす勉強法(2007/12/04)茂木 健一郎 商品詳細を見る満足度★★★本書は、最近流行の勉強本と比較すると、細かなテクニックは、あまり書かれていません。それは、なぜか?その理由を、著者の脳科学者である茂木健一郎さんが、はっきり書いている訳ではありませんが、基本的に本書の勉強法では、細かなテクニックは不要だからです。なぜ、テクニックが不要なのかと言うと、本書の勉強法の最大のポイントは、「脳を暴走させる」こ...

富裕層はなぜ、YUCASEE(ゆかし)に入るのか(2008/02/08)高岡 壮一郎 商品詳細を見る満足度★★★あなたの周りには、富裕層の方がいますか?2007年のワールド・ウェルス・レポートによると、日本国民の83人に1人は富裕層だとか。けっこう、多いものですね。誰でも83人くらいは、知人がいるはずですが、富裕層に思いあたる人がいない場合も意外と多いのではないでしょうか。それは、多くの富裕層は人前で「自分が富裕層」であることを言...

その幸運は偶然ではないんです!(2005/11/18)J.D.クランボルツ 商品詳細を見る 満足度★★★★ 「想定外の出来事」は誰の人生においても、よく起こります。 それが、良い出来事ならまだしも、 失望であることも、実際には多いことでしょう。 しかし、はじめから「想定外の失望=チャンス」と心に強く刻んでおけば、 それが起こった後の行動が、まったく違うものとなるはずです。 何の心構えもなく、失望に遭遇すると、 立ち直るま...