活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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頭のいい段取りの技術

頭のいい段取りの技術
頭のいい段取りの技術
(2007/12/20)
藤沢 晃治 商品詳細を見る

満足度★★★

あなたは、1時間当たり“マイナス7000円”の残業をやりますか?

サービス残業ならまだしも、1時間残業する毎に
7000円の損失をもたらす残業なんて、誰もやりたくありません。

しかし、本書の著者である藤沢晃治さんにとっては、
ごく普通の残業が、“マイナス7000円”の残業のようです。

それは、残業して会社からもらう時給が3000円でも、
失うプライベートの時間の価値が1時間1万円なら、
差し引き、1時間残業すると7000円の人生の損失と
考えるからです。

そこで、価値の高いプライベートな時間を犠牲にしないために、
本書が紹介する「段取りの技術」が必要となる訳です。

藤沢さんは、家族旅行の際にも、事前に一人で予定のコースを
下見するほどの、段取り人間です。
新入社員の頃は、「段取り君」とニックネームがついたとか。

そんな藤沢さんの、段取りの極意とは何か?

一見、段取りとは、自分のための行為と思いがちですが、
藤沢さんの極意は、もっと別のところにありました。

それは、「サービス精神」。

つまり、会社でも家庭でも、周囲を満足させ、全体として
スムーズに事が運ぶことが、段取りの最も重要なポイントのようです。
これが、最終的には、自分のところに返ってくる。

本書で、扱う段取り術は、目標管理、時間管理、情報管理、
文書の書き方、会議やプレゼン方法、コミュニケーション術と、
かなり広範囲を扱っています。

あまりにも多くのことに言及しているので、その分、
インパクトが薄くなってしまっているのが、ちょっと残念ですが、
全体を通して非常に読みやすく書かれています。

この本から何を活かすか?

文章は必ず圧縮する。

「人間はボーッとしているとムダな文章を書くものです。
“絶対に”削れるのです。
同じ情報を伝えれれるなら、文章が少ない方が、読み手に対して優しい。」

これは、本書にある「文書の段取り術」の説明です。

私もブログを書いていて、長くなりすぎた時は、
圧縮していますが、最初から、必ず圧縮するものとして
書いたほうがよいと言うことでしょう。頑張ってみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 

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