活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! (凄ビジ・シリーズ 7) (2008/02) 本田 直之 商品詳細を見る 満足度★ 先に言い訳をしておくと、上記の満足度★は、 決して本書の内容が悪いというわけではありません。 ただ、私には合わなかったということです。 それもそのはず、本書は主婦の友社が“25歳以下”の ビジネスパーソンを対象に、「凄ビジ」シリーズとして 出版した本の1冊だからです。 安...

科学バカ人生! (ナレッジエンタ読本 4)(2008/01/25)柳田 理科雄商品詳細を見る満足度★★★★エレベータの中での、「暑いですねえ」という何気ない会話に対し、  「そうですね。熊本は32度、大津33.2度、前橋32.5度と  全国的に暑い中で、東京はトップクラスの34度ですから、  やり切れませんな」と、妙に天候に関する情報を充実させ、よどみなく答えようと考える柳田理科雄さん。本書は、そんな柳田さんの日常的妄想を綴った科...

美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!(2008/02/01)林 總 商品詳細を見る満足度★★★管理会計を学ぶためのビジネスストーリーです。著者は公認会計士の林總(はやし・あつむ)さん。前作「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」では、父親の死で急遽アパレル会社ハンナの社長に就くことになった由紀が、会計のプロである安曇のレクチャーによって管理会計を学び、...

一生の幸せにつながる一日の過ごし方 (ゴマ文庫 (G006J)) (2007/11/07) 船井 幸雄 商品詳細を見る 満足度★★★ 経営コンサルト業界の重鎮、船井幸雄さんが書く 毎日を健康で幸せに過ごすための、ビジネスエッセイです。 船井さんは現在74歳。 本書は船井さんが60歳ころまでに知り、行ってきた生き様を ストレートに記したと、まえがきで述べています。 この本では、幸せに生きるための考え方や、時間の使い方に 多くのページを割き...

マネーはこう掴む 個人で使えるデリバティブ(2008/02/21)藤巻 健史 商品詳細を見る満足度★★★今のマーケットは、危機かチャンスか?本書の著者、藤巻健史さんは、アラブや中国系ファンドが積極的に動いていることを理由に、チャンスと捉えています。これは、その人の状況によって大きく考えが異なるでしょう。資金に余裕のある人は、今がバーゲンセールと感じているでしょうし、すでにお腹いっぱいの人にとっては、ピンチなのかも...

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)(2008/01/18)河合 太介、高橋 克徳 他 商品詳細を見る満足度★★あなたの職場は、ギスギスした雰囲気がありますか?本書は、一人ひとりが利己的・断絶的で、冷めた関係が蔓延していて、それがストレスになる職場を「ギスギスした職場=不機嫌な職場」と呼び、職場がそうした状況になってしまう原因を探り、協力性・親和性が高い、血の通った組織に変革するための...

非属の才能 (光文社新書 328) (2007/12/13) 山田 玲司 商品詳細を見る 満足度★★★ 著者で漫画家の山田玲司さんは、 対談漫画「絶望に効くクスリ」を描くために、 数多くの各界のトップランナーにインタビューするうちに、   「才能は“どこにも属せない感覚”のなかにこそある」 ということを発見します。 どこにも属さないことによって、 群れの中で発生しがちな、「同調の圧力」を避け、 自分の持っている感覚を大切...

なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか? (2008/01/08) 溝口 耕児 商品詳細を見る 満足度★★★ タイトルになっている「なぜ、追い詰められたネズミは~」は、 諺の「窮鼠猫を噛む」からきています。 本書は、「なぜ?」に対する答えを解説した本ではなく、 追い詰められたネズミが持つような「火事場の馬鹿力」を 自在に使うためのトレーニング方法を説明した本です。 このチカラは、誰の中にも眠っていて、 「超意識(ス...

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法(2008/01/10)佐藤 尚之 商品詳細を見る満足度★★★★消費者は変わった。だから広告も変わらなきゃいけない。しかし、変化した広告の「明日」はエキサイティングでもっと楽しい。これが、本書のキーメッセージです。著者は、現役のクリエイティブ・ディレクターの佐藤尚之さん。本書では、あらゆるメディアに通じた佐藤さんによる変化した消費者とコミュニケーションする方法が...

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉(2008/02/15)山田 真哉 商品詳細を見る満足度★★★かなり実験的な本でした。著者の山田真哉さんの苦労のあとが見てとれます。上巻のタイトルが『食い逃げされてもバイトは雇うな』であるのに対し、下巻では『「バイトを雇うな」なんて大間違い』となっています。このように、本書ではいったん主張したことをあとから覆す展開を、何度かたどります。それは、...

人生のプロジェクト (2007/11/08) 山崎 拓巳 商品詳細を見る 満足度★★★ 仕事であれ、人生であれ、 期限が決められたものは、すべて「プロジェクト」である。 この考えから著者の山崎拓巳さんは、 本書で、プロジェクトに成功するための基本パターンである 「目標→段取り→実行→検証」の流れを確認します。 しかし、この内容について書かれているのは、 本書の約半分にしか当たりません。 どちらかというと、本書の...

バフェットの教訓―史上最強の投資家 逆風の時でもお金を増やす125の知恵(2008/01)メアリー・バフェット、デビッド・クラーク 他 商品詳細を見る満足度★★★アメリカの成功哲学者ジム・ローンさんは、「成功したければ、成功者のように振舞う」ことが大切であると説きます。昨今の動きの激しいマーケットで、誰のように振舞うべきかと考えると、まっ先に思い浮かぶのが、ウォーレン・バフェットさんでしょう。先日発表された、毎年恒...

正しさを貫く (2007/09/19) 飯田 亮 商品詳細を見る 満足度★★★ 先日、横浜市の「ホテルニュー京浜」の火災事故で、 警備会社セコムのシステムが作動しなかったというニュースを聞きました。 そこで読んだのが、この本です。 著者はセコムの創業者、飯田亮さん。 本書は、その飯田さんの仕事と経営の哲学をまとめたものです。 対象は、けっこう幅広い読者に向けて書かれていて、 第1部は、若手のビジネスパーソン向けの内容。 第2...

成功の瞬間 なぜ起業家に運と直感が不可欠なのか(2007/11/30)主藤 孝司 商品詳細を見る満足度★★直感、偶然、インスピレーション、シンクロニシティ、インサイト、洞察力、セレンディピティ・・・成功には、直感や偶然が関係することが多いと言われます。しかし、直感による企業の経営は、あまり良い評価を受けません。それは直感が個人に由来し、ノウハウ化できず、再現性もないからです。本書は、誰もがその存在を認めながら、論...

宇宙への秘密の鍵(2008/02/09)スティーヴン ホーキング、ルーシー ホーキング 他 商品詳細を見る 満足度★★★ 昨日の本で成毛眞さんに、いろいろなジャンルの本を 幅広く読んだ方が良いと言われたので、今日は冒険物語です。 著者は、車椅子の天才宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士と、 娘さん(と言っても30代後半の大人)のルーシー・ホーキングさんです。 二人は、若い人に宇宙の神秘を伝えてということで、 この物語を...

最近、このブログもスパムコメントが増えてきましたので、 コメント投稿の際に、「画像認証」が必要な設定に変更させていただきました。 先日、本以外の記事として、モンティ・パイソンのDVDを紹介したのも何かの縁なのかもしれません。スパムの語源はモンティ・パイソンのスケッチに由来しています。スパム、スパム、スパム、スパム、スパーム・・・・・・・さて、コメント投稿の際に変更になった部分ですが、「コメント送信」の...

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである!(2008/01/21)成毛 眞 商品詳細を見る満足度★★★本書は、元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さんの「庶民」から脱するための読書術を紹介したものです。成毛さんが勧めるのは「超並列」読書術ですが、これは、自分の家の各部屋・トイレ・机・カバンの中などに常時いろいろな分野の本を2~3冊置いておき、それを持ち歩かずに、その場所、その場...

会社の歯車から抜け出す方法 人生を劇的に楽しくする仕事のルール(2008/01/23)田渕 裕哉 商品詳細を見る満足度★★★★これは、本書にあった「風船のたとえ話」です。   ある遊園地でピエロが、子どもたちに風船を配っていました。   ひとりの男の子は、もらってすぐに、その風船を飛ばしてしまいました。   その子は、すぐにまた風船をもらおうと列に並びました。   ピエロは、その子に「風船はひとり一つだから、もうあ...

組織行動論の実学―心理学で経営課題を解明する(2007/09/07)DIAMONDハーバード・ビジネス・レビ 商品詳細を見る満足度★★★★ 次の質問に「はい」か「いいえ」で、お答えください。    「あなたは、組織で倫理に基づいて行動していますか?」 私は、倫理に基づいて行動したいと思いますが、 それができているかどうかは、あまり自信がありません。 しかし、本書では自信を持って「はい」と答えた人にこそ、 “道徳家ほど、己...

大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」 (2008/01/12) 北村 慶 商品詳細を見る 満足度★★ 非常に、ツッコミどころの多い本です。 著者は、「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」が 長く売れている北村慶さんです。 本書は、公的年金を補完するための、 超長期の資産運用に特化した本です。 ですから、現在、公的年金が何で運用しているかも考慮にいれ、 アセット・アロケーションを組みます...

Happy Bible 成功への未来予想図 (2008/01/05) 名倉 正 商品詳細を見る 満足度★ あなたは、ネットワーク・ビジネスに偏見がありますか? 実は、私には、ちょっと偏見があります。 きちんと商品を売っているので、ねずみ講ではないことは理解できますが、 実際に接したことのある方々の言動を見て、 「ちょっと、いっちゃったな~」という感想を持ってしまったからです。 たまたま、私の見た方たちが、そうだったのかもしれません...

頭のいい段取りの技術(2007/12/20)藤沢 晃治 商品詳細を見る満足度★★★あなたは、1時間当たり“マイナス7000円”の残業をやりますか?サービス残業ならまだしも、1時間残業する毎に7000円の損失をもたらす残業なんて、誰もやりたくありません。しかし、本書の著者である藤沢晃治さんにとっては、ごく普通の残業が、“マイナス7000円”の残業のようです。それは、残業して会社からもらう時給が3000円でも、失う...

金融機関のカモにならない! おカネの練習問題50(2007/11/22)吉本 佳生 商品詳細を見る満足度★★★★★この本は、あなたが、金融機関にとって料理しやすい「カモ」かどうかを判定してくれます。本書は、お金に関する練習問題が50問と、その解説が掲載されています。著者は、「スタバではグランデを買え!」で有名な吉本佳生さん。それでは、あまり金融知識がなくても解ける問題をここで、一問だけ紹介してみましょう。  Q. ある衣料...

初対面3秒の魔法(2007/11/13)佐藤 伝 商品詳細を見る満足度★★★★本書の著者、佐藤伝さんは、「人間関係のほとんどは、“初対面の3秒”で決まる」と言います。もちろん、3秒でその人のすべてが、伝わる訳はありませんが、最初の3秒で与えた印象を覆すには、かなりの時間やエネルギーを必要とする、ということです。それでは、最初の3秒で、いったい何を伝えれば良いのか?それはビジネスマナーや礼儀より、もっと根本的な...

世界一愚かなお金持ち、日本人(2008/01/13)マダム・ホー 商品詳細を見る満足度★★★著者のマダム・ホーさんって、いったい何者?これが、私が本書を手にした、一番の理由です。プロフィールを拝見すると、日本人でありながら、渡米し、華僑の妻となり、不動産投資で成功した方のようです。ですから、日本人、中国人、米国人の3つの視点でお金や投資、そして豊かさについての考えが、本書に紹介されています。例えば、本書で紹介され...

幸せな経済自由人という生き方 ライフスタイル編 (ゴマ文庫) (2008/01/05) 本田 健 商品詳細を見る 満足度★★★ 本書は、本田健さんの書き下ろし文庫本です。 シリーズ第一弾と書かれていたので、 これから第二弾、第三弾と出てくるのでしょう。 本書のテーマは、「経済的自由」と「幸せ」を両立させること。 これについて、本田さんが“教える”というスタンスではなく、 副題に「60のヒント」とある通り、 いろいろな考...

スティーブ・ジョブズ 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡 (2007/12/17) 林 信行 商品詳細を見る 満足度★★★ 「傲慢で、無礼で、激しくて、注文の多い完璧主義者。 でも、未熟で、もろくて、感じやすく傷つきやすい一面もある。 精神的で、洞察力があり、カリスマ的だが、普段は強情で、 頑固で、まったく信用するに足りない」 アップル元CEOのジョン・スカリーさんは、 かつて、スティーブ・ジョブズさんについて、こう...