活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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シュガー社員が会社を溶かす

シュガー社員が会社を溶かす
シュガー社員が会社を溶かす
(2007/10/24)
田北百樹子 商品詳細を見る

満足度★★

私は、「シュガー社員」という呼び方を
確か中島孝志さんの著作で知った記憶がありますが、
本書の著者である、田北百樹子さんが命名したそうです。

シュガー社員とは、仕事ができずに甘ったれで、
常に自己本位で物事を考え、自分の主義主張だけをする、
職業人意識の低い、若い世代の人を指すようです。

シュガーだけに、甘くて溶けやすく、
溶ける時には一緒に会社も溶かすとか。

私自身は、実際に知っている若い世代の人たちや、
ブログなどを通じて知る若い人たちの言動を見る限り、
そのような人が増えているという実感は、まるでありません。

しかし、田北さんは、年々、
そうしたシュガー社員が増えていると指摘します。

本書では、そんなシュガー社員を5つに分類し、
その事例と対処方法を紹介しています。

言ってみれば「トンデモ社員のエピソード集」で、
読み物として、なかなか面白く読むことができます。

ただ、対処法としての、接し方や面接時などの注意点は、
恐らく一般の企業でも、既に意識している事が多く、
ちょっと物足りない感じがしました。

本書に登場するような極端な例は別にして、
私も、新卒で就職した当時は「新人類」と言われましたし、
いつの時代でも、上の世代から下の世代を見たときは、
自分のことを棚に上げ、つい「最近の若いモンは・・・」と
言ってしまいがちのようです。

気をつけなければ、なりませんね。

この本から何を活かすか?

本書の最大のウリは、
この「シュガー社員」というネーミングでしょう。

実際は知らなくても、聞いただけで、
どのような社員を指すか、およそ想像できます。
本当に、うまいネーミングです。

ネーミングは、「先に言った者勝ち」的な要素もありますから、
私も、勝手なネーミングをいろいろ考えてみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


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