活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2008年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年03月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 (ブルーバックス (B-1574))
怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 (ブルーバックス (B-1574))
(2008/01/22)
池谷 裕二 商品詳細を見る

満足度★★★★

「ハゼゴン」
これ、なんのことか分かりますか?

私は、子供の頃に見たハゼドンというアニメを
思い出してしまいました。

これで、ちゃんと「How is it going?(元気かい?)」の
ことだと分かった方は、素晴らしい!

さて、本書は通じることを優先した、
カタカナ英語の練習ドリルです。

著者は、海馬の研究で有名な脳科学者の池谷裕二さん。

英語の専門家ではない池谷さんが、自らの経験から、
従来のカタカナ英語は、カタカナだから通じないのではなく、
割り当てているカタカナが間違っているから通じない、
という事実に注目し、通じるカタカナ英語の法則をまとめました。

例えば、animalはアニマルではなく、エアネモウと発音すると
通じるようです(本書の法則1と2が適用されています)。

本書の構成は、次の通りです。

  ・意識改革編(カタカナでも通じることを知る)
  ・実践編(初級と応用に分かれた例文と解説)
  ・法則編(13の法則へのまとめ)
  ・理論編(池谷さんの本領発揮、脳と語学の話し)

解説では、池谷さんのセンスのよい文章と
理系チックな説明が冴えわたります。

これに8cm音声CDが付属し、同じフレーズに対し、
ネイティブ発音とカタカナ発音の両方が収録されています。

実際に聞いてみると、明らかに違いが分かり、
カタカナ発音は、アクセントがなくカタカナを棒読みしています。

しかし、この読み方で通じてしまうことが、
ネイティブに確認されているというので、けっこう驚きです。

本書は、本格的に英語を勉強したい人には、向かないかもしれませんが、
割り切って通じる英語の発音を身につけたい人や、
英語の苦手な理系の人には、オススメの一冊です。

ちなみに、池谷さんのサイトでは、オリジナルのカタカナ英語を
募集していますので、興味がある方は、こちらからどうぞ。

この本から何を活かすか?

私は小学生の娘に、毎月1~2冊のペースで、
英語の絵本(ペーパーバック)を読ませています。

一緒に読む際には、それなりにアクセントやリエゾン(音の連結)は、
意識していますが、それが通じる発音なのかどうかは、
ちょっと微妙なところでした。

池谷さんの教えに従い、本書の例文を70回繰り返し、
自信を持って、子供に手本の発音を示したいものです。 

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


このエントリーをはてなブックマークに追加

| 勉強法 | 10:23 | comments:5 | trackbacks:1 | TOP↑

| PAGE-SELECT |