活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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デッドライン仕事術

デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)
デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)
(2007/12/15)
吉越 浩一郎 商品詳細を見る

満足度★★★

デッドライン仕事術のポイントは、
すべての仕事に「締切日」を設けること。

基本的には、これだけです。

ちょっと、これだけだと寂しいので、もう少し説明を加えましょう。

   仕事のアウトプット=「能力」×「時間」×「効率」

という式を考えます。

ここで、「能力」は急に変わらないので定数、
そして、「時間」もデッドラインを決めるので定数になります。

そうすると、同等以上の仕事のアウトプットを得るには、
必然的に「効率」が上がるという考えです。

この方法が、ちょっと変わっているのは、仕事の重要度で
優先順位を決めるのでなはなく、あくまでも締切り順に
次々と仕事を片付けていく点でしょう。

本書で語られるのは、こうした「吉越流仕事術」です。
「仕事論」と言ってもいいかもしれません。

吉越浩一郎さんといえば、
女性下着メーカーのトリンプ社長時代に、
その独特の経営手法によって注目されていました。

即断即決をモットーとし、「川に飛び込んでから、渡り方を考えろ」とか、
手法では「早朝会議」や「がんばるタイム」が話題になりましたね。

本書の「吉越流仕事論」は、その時代の考えや手法が
ベースになっていますので、当時の吉越さんの著書を読んでいる人
にとっては、ちょっと新鮮味に欠けるかもしれません。

また、タイトルとなっている「デッドライン仕事術」は、
実際のところ、 吉越さんの多くの手法の中から、
タイトルとして響きが良いということで、 選ばれたような感じです。

しかし、あらためて吉越さんの経営に関する考え方を読んでみると、
19年連続で企業を増収増益に導いた、リーダーとしての統率力を
垣間見ることができますので、学ぶべき点は多くありました。

この本から何を活かすか?

私は、基本的に外部から締め切りを
強制されない生活をしていますが、
本書を読んでいて、はたと思い出しました。

気がついたら、今年も確定申告の時期が来ていましたね。

のんびりしていて、全く準備していません。

これこそ、超強力なデッドラインがありますから、
今日から書類の取りまとめに入ります。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book. 


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