活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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限られた時間を、上手に活用する

限られた時間を、上手に活用する (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 3) (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 3)
限られた時間を、上手に活用する (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 3)
(2007/12/06)
メリッサ・ラフォーニ 商品詳細を見る

満足度★★

本書は、「ハーバード・ポケットブック・シリーズ」
として出版された150ページに満たないの新書です。

きっと、ポケットに入れて持ち歩き、
空き時間に、さっと読むというようなコンセプトだと思うので、
そういう目的では、本書は十分に役割を果たします。

しかし、腰を落ち着けて読むには、
ちょっと物足りなさを感じるかもしれません。

さて、本書はタイトル通り、時間活用術についての本です。

基本的には、

  1.時間にレバレッジをかける(タイムレバレッジング)
  2.時間を管理する(タイムマネジメント)

の2つの考えを軸とし、時間管理ツールを紹介しています。

レバレッジと時間術と言えば、
本田直之さんの「レバレッジ時間術」を思い出しますが、
本書のタイムレバレッジングは、
「最も見返りの大きい部分に優先的に時間を配分する」
といった意味合いのもので、本田さんのレバレッジほど
仕組み作りに重きを置いた考えではありません。

ちょっと、肩透かしをくらった感じがしました。

また、本書では「タイムボックス」という時間管理方法が
紹介されています。

これは、最初にやるべき仕事のリストを作成し、
実際に業務にかかった時間を実測記録した後、
その情報をもとに、ある程度余裕を持たせた時間枠に、
優先業務から割り振っていく方法です。

なかなか立てたスケジュール通りにいかなかったり、
重要だけれども緊急性のない業務に、いつも時間を割けないと
悩んでいる人には、参考になりそうです。

あと、親切なのかよく分かりませんが、本書は薄い本にもかかわらず、
オフィスの掃除の仕方や、電話メモの取り方など、
かなり細かなアドバイスが書かれているのも特徴的でした。

この本から何を活かすか?

現在、「ハーバード・ポケットブック・シリーズ」は第6弾まで
出版されているようです。(2008年2月現在)

本書の「限られた時間を上手に活用する」もそうですが、
ほかにも、

 「コーチング術で部下と良い関係を築く
 「ビジネスリーダーとしての力量を高める
 「説得力あるプレゼンテーションで、聴き手の心を揺さぶる

など、どうやら、聞いて内容が分かるタイトルを
つける方針のようですね。

あえて、凝らないネーミングをした、
同シリーズの今後の売れ行きに、注目してみます。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.      

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