活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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何故あの会社はメディアで紹介されるのか?

何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則
何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則
(2007/12)
西江 肇司 商品詳細を見る

満足度★★★

PRは企業の成長のカギを握ります。
場合によっては、死活問題になることさえあります。

しかし、そう分かっていても、思うようにPRできなかったり、
そう簡単に、メディアに取り上げてもらえないのが現実です。

これに対し、本書の著者である西江肇司さんは、
あとがきで、次のように書いています。

  「実は、PRってたいしたことない。」

なぜ、著者の西江さんは、このように感じるのか?

それは、PRセンスを身につけるための、
一番の近道を知っているからです。

それでは、その一番の近道とは何か?

それは、PRの成功パターンを覚えてしまうこと。

西江さんは、今となっては独立系PR会社としては業界第3位の
株式会社ベクトルの代表ですが、PRを始めた当初は素人同然で、
300のケーススタディを頭に叩き込み、PR力を身につけたそうです。

重要なのは、アイディアを生み出すシステム。

そのシステムが、300の成功パターンを覚え、活用することです。

本書では、その中から厳選された100パターンが巻末に一覧として
掲載されていますから、すぐに自社のPRに活用することができるでしょう。

また、メインとなる本文では、著者の経験から、
PRに対する考え方や、メディアとの付き合い方が、
55の法則として、分かりやすくまとめられています。

この本から何を活かすか?

巻末には、西江さんのPR会社である、
ベクトル社のRock社訓が掲載されていました。

これが、なかなかクールなので、一部紹介しますね。

  Action:
   まず行動しなくては何も産み出さない。
   行動してから考えるか、考えてから行動するか、
   そんなことは真顔できくな。
   ベクトルは行動する会社である。

  クールな情熱:
   情熱を持つこと。
   情熱の必要性を理解すること。
   冷めたピザなど食えるか。
   ただし、熱すぎるのもご用心。
   我々はクールな情熱を賞賛する。

私も、興味があっていろいろな会社の社訓を見てきましたが、
遊び心が入っている社訓は、そんなに多く見かけません。

本来、マジメであるべきところに、ちょっとした遊び心を入れる。
この発想を大事にしたいですね。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.      


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