活かす読書

ikadoku

ビジネス書・ベストセラー本・科学本を中心に13年以上、ひたすら本を紹介し続けるブログ。既に紹介した本は3700冊以上。

シュガー社員が会社を溶かす(2007/10/24)田北百樹子 商品詳細を見る満足度★★私は、「シュガー社員」という呼び方を確か中島孝志さんの著作で知った記憶がありますが、本書の著者である、田北百樹子さんが命名したそうです。シュガー社員とは、仕事ができずに甘ったれで、常に自己本位で物事を考え、自分の主義主張だけをする、職業人意識の低い、若い世代の人を指すようです。シュガーだけに、甘くて溶けやすく、溶ける時には一緒...

怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 (ブルーバックス (B-1574))(2008/01/22)池谷 裕二 商品詳細を見る満足度★★★★「ハゼゴン」これ、なんのことか分かりますか?私は、子供の頃に見たハゼドンというアニメを思い出してしまいました。これで、ちゃんと「How is it going?(元気かい?)」のことだと分かった方は、素晴らしい!さて、本書は通じることを優先した、カタカナ英語の練習ドリルです。著者は、海馬の研究で有名な脳科学...

日本は没落する(2007/12/07)榊原 英資 商品詳細を見る満足度★★「ミスター円」こと、榊原英資さんが、日本人全体に危機感を持ってもらうために、元官僚トップの視点から書いた問題提起の本です。タイトルもそうですが、本文でも、今の日本の現状に、徹底的にダメ出しをします。日本のモノ作り技術はダメ、エネルギー・食料政策もダメ、外交戦略もダメ、教育もダメ、金融もダメ、IT起業家もダメ・・・・それに対し、中国やインドに...

100%幸せな1%の人々 (2008/01/10) 小林 正観 商品詳細を見る 満足度★★★ すべてを受入れること。 過去に起こったこと、現在起こっていること、未来に起こること。 たとえ、それが難病にかかることや、 自分の子供が幼くして死ぬことであっても。 一切、愚痴や不平を言わず、それを受け入れ感謝する。 これが、本書の教えです。 本書では、著者の小林正観さんが、自らの経験を通して、 この教えを59の法則として、やわらかく語りか...

仕事でそのまま使える実践CD付き 研修女王の最強3分スピーチ―アガリ癖、話しベタは、必ず治る! (2008/01/19) 大串 亜由美 商品詳細を見る 満足度★★★★★ 女王の教室へようこそ。 と言っても、天海祐希さんが登場する訳ではありません。 本書の著者は、年間250日以上、研修講師を務める、 研修の女王こと、大串亜由美さんです。 あなたは、人前で話すのが苦手だったり、 スピーチやプレゼンでアガってしまうことは、ありませんか? ...

「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX (2008/02/20) エリック・アイドル(広川太一郎)、マイケル・ペイリン(青野武) 他 商品詳細を見る 満足度∞ And Now For Something Completely Different. It's!いつもは、本のことしか記事にしませんが、 あまりの嬉しさに、 つい書いてしまいました。 本にしか興味がない方は、当記事をスルーしてください。 ご存知の方には、まったくもって説明不要...

無法バブルマネー終わりの始まり──「金融大転換」時代を生き抜く実践経済学(2008/01/16)松藤 民輔 商品詳細を見る満足度★★★松藤民輔さんの、「終わりの始まり」シリーズ第3弾です。前作の「世界バブル経済終わりの始まり(2007年6月出版)」が、あまりも見事に、サブプライム・ショックを言い当てていたので、松藤さんの言葉に、耳を傾けない訳にはいきません。さて、本書での松藤さんの主張は、次のような流れです。  1.サブ...

アイデア スポッティング(2007/12/11)サム・ハリソン 商品詳細を見る満足度★★★注意してください、人を選ぶ本です。この本を、いきなりAmazonで買わない方が賢明です。かなり風変わりな本なので、リアル店舗で、自分の目で確かめてからでも、遅くはありません。まず、ページ数は250ページあるので標準的な厚さの単行本ですが、実際に文字が詰まっている割合は、紙面の30%程度しかありません。縦、横、図形の中など、いろいろな形...

頭のいい人が儲からない理由 (講談社BIZ)(2007/03/27)坂本 桂一 商品詳細を見る満足度★★★★私は、著者の坂本桂一さんのことを全く知りませんでしたが、かなり個性の強い方のようで、面白く読むことができました。その強烈な個性ゆえ、言っていることに若干、整合性に欠ける面も感じられますが、本書の趣旨は、次の3点です。  1.常識にとらわれるな  2.成功するには、自分の頭で「戦略」を考えぬけ  3.成功するまで、執...

孤高の相場師リバモア流投機術―大恐慌を売り切った増し玉の極意 (2007/12/04) ジェシー・ローリストン・リバモア 商品詳細を見る 満足度★★★★ ベンジャミン・グレアムさんの名著が「賢明なる“投資”家」なら、 本書は、さしずめ「賢明なる“投機”家」といったところでしょう。 投機家ジェシー・リバモアさんは、下げ相場に強く、 大恐慌時に徹底的に空売りを仕掛け、巨万の富を得ました。 また、生涯のうち...

「残業ゼロ」の仕事力(2007/12/22)吉越 浩一郎 商品詳細を見る満足度★★★先週の金曜日に、吉越浩一郎さんの「デッドライン仕事術」(以下デッドライン)を紹介したばかりですが、本書も同じ吉越さんの著書です。はっきり言って、書いている内容に大差はありません。一応、この2冊を比較してみると、  ・話しの内容は、NO残業、デッドライン、会議の利用、   リーダーシップ、ワークライフバランスで、基本的には共通  ・金...

だらしない人ほどうまくいく(2007/09)エリック・エイブラハムソン、デイヴィッド H.フリードマン 他 商品詳細を見る満足度★★★★あなたは、「だらしない人」と呼ばれるのと、「きっちりした人」と呼ばれるのでは、どちらがイイですか?<だらしなさ>は、弱さの表れだったり、欠点と考えられるのが、一般的ですね。この常識に対し、本書が指摘するのは、<きっちり>するには、驚くべき手間とコストがかかるという事実。更...

2日で人生が変わる「箱」の法則 (2007/09/06) アービンジャー・インスティチュート 商品詳細を見る 満足度★★★ 人間関係がうまくいくための「あり方」を ストーリー仕立てで学ぶ本です。 好評だった『自分の小さな「箱」から脱出する方法』の第二弾で、 今回は職場ではなく、家庭の問題が中心となります。 物語の舞台は、アリゾナの砂漠にある、未成年者用の更生キャンプ。 そこに主人公のルー・ハーバートは問題のある18歳の息子...

デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95) (2007/12/15) 吉越 浩一郎 商品詳細を見る 満足度★★★ デッドライン仕事術のポイントは、 すべての仕事に「締切日」を設けること。 基本的には、これだけです。 ちょっと、これだけだと寂しいので、もう少し説明を加えましょう。    仕事のアウトプット=「能力」×「時間」×「効率」 という式を考えます。 ここで、「能力」は急に変わらないので定数、 そして、「時間」もデッ...

ビジネスが加速する!すごい名刺(2007/10/18)堀内 伸浩 商品詳細を見る満足度★★★たかが名刺、されど名刺。本書は、名刺だけに的を絞った一冊です。冒頭で紹介されるは、飛び出す名刺、本になった名刺、からくり名刺・・・いろいろなアイディアがあって、見ているだけで、楽しくなります。名刺の目的は、 1.名刺交換が何らかの形で「儲け」につながること 2.名刺がキッカケとなって、相手の印象に残ることと著者の堀内伸浩さ...

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (2007/10/30) ジェリー・ヒックス、エスター・ヒックス 他 商品詳細を見る 満足度★★★ このブログで紹介する「引き寄せの法則」本も 本書で5冊目となりました。 有名になった「ザ・シークット」のもとになったのが、 この本の著者であるヒックス夫妻の教えだそうです。 まず、私が気になったのは、サブタイトルにもなっている 「エイブラハムさんて、誰?」という点です。 そこで、本書を読ん...

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) (2007/11/06) 梅田 望夫 商品詳細を見る 満足度★★★★★ 本書は、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」の続編です。 「ウェブ進化論」では、ウェブ時代の全体像を明らかにすることが テーマでしたが、本書では、ウェブ時代に「どう生きるか?」がテーマです。 話しの前提となっているのは、前著で示された「学習の高速道路論」です。 「ネット時代は、知が容易に共有できる...

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法 (2007/12/14) 勝間 和代 商品詳細を見る 満足度★★★★ 本書が目指す姿は、極限まで合理的な自分を作ること。 著者は、 「10倍アップ」シリーズで有名な勝間和代さんです。 正直に言って、勝間さんの本職に関連する書籍 (お金を銀行に預けるな、決算書の暗号を解け!) より、本書のような生産効率を高める系の本の方が、 勝間さんの個性がより強く発揮され、刺激的に...

限られた時間を、上手に活用する (ハーバード・ポケットブック・シリーズ 3)(2007/12/06)メリッサ・ラフォーニ 商品詳細を見る満足度★★本書は、「ハーバード・ポケットブック・シリーズ」として出版された150ページに満たないの新書です。きっと、ポケットに入れて持ち歩き、空き時間に、さっと読むというようなコンセプトだと思うので、そういう目的では、本書は十分に役割を果たします。しかし、腰を落ち着けて読むには、ちょっ...

何故あの会社はメディアで紹介されるのか?―PR最強集団のTOPが教える55の法則(2007/12)西江 肇司 商品詳細を見る満足度★★★PRは企業の成長のカギを握ります。場合によっては、死活問題になることさえあります。しかし、そう分かっていても、思うようにPRできなかったり、そう簡単に、メディアに取り上げてもらえないのが現実です。これに対し、本書の著者である西江肇司さんは、あとがきで、次のように書いています。  「実は、PR...

学校で教えない億万長者の授業(2007/12/08)鳥居 祐一 商品詳細を見る満足度★本を読む順番の大切さを、思い知りました。あと1週間、この本を早く読んでいれば、ここまで残念なものに感じなかったでしょう。それは、先週「レバレッジ人脈術」を読んでしまったからです。あらためて、本田直之さんの凄さを感じました。さて、本書は会員制のメンタープログラムを運営する鳥居祐一さんが、多くの億万長者に学んだ「人脈術」を紹介する...

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」 (2007/12/07) 細谷 功 商品詳細を見る 満足度★★★★ いきなりですが、最初に紙、ペン、時計の3つを用意して、 次の問題にチャレンジしてみてください。 問題:「日本全国に電柱は何本あるか?」 ルール:制限時間3分(厳守)、電卓・PC等使用不可、一切の情報参照不可 この問題に挑戦することが、 本書の核心に迫る一番の方法です。それでは、3分スタート! さて、私は  地頭力(...

私はこうして受付からCEOになった(2007/11/30)カーリー・フィオリーナ 商品詳細を見る満足度★★★カーリー・フィオリーナさんは、かつてビジネス界最強の女性と謳われ、1999年、経営危機がささやかれていたヒューレット・パッカード社に、(以下HP社)CEOとして迎えられました。この時、フォーチュン1000社で初の女性CEOということと、そのスタイリッシュな容姿で、マスコミに華々しく報道されました。当時のHP社は、まったく業界は...

ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (2007/09/13) 小宮 一慶 商品詳細を見る 満足度★★★ セブン-イレブンのロゴなんですが、「7-ELEVEn」と、 最後の一文字だけ小文字になっているの、 知っていましたか? 一部では、有名な話らしいですが、私は気づいていませんでした。 人は、何万回見ても、見えない人には見えない しかし、見えている人には、見えているんですね。 その違いは、何か? 本書の著者、小宮一慶さんは、次の2...

レバレッジ人脈術 (2007/12/14) 本田 直之 商品詳細を見る 満足度★★★★ 実は、もう少し後で読む予定にしていて、 最初のサワリだけ、ちょっと眺めるもりでしたが、 やめられず、一気に読んでしまいました。 本田直之さんの「レバレッジ」シリーズも本書で第5弾となったので、 正直、あまり大きな期待をしないでページをめくったのですが、 良い意味で、完全に期待を裏切られました。 本田さん、ますますパワーアップしているみたい...

仕事が10倍速くなるすごい!法―誰でもできるのに、なかなか「実行」されていない(2007/12)松本 幸夫 商品詳細を見る満足度★★★本書は、人材育成コンサルタントの松本幸夫さんのちょうど100冊目となる著書です。松本さんの考えでは、できる人は、例外なく仕事の速い人であり、本書では、そうなるためのシンプルな方法が、「100個」紹介されています。ここで紹介される方法は、100個もありますから、単に速く仕事をするための方法に止...