活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2007年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年01月

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チーム・ビルディング

チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
チーム・ビルディング―人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
(2007/07)
堀 公俊、加藤 彰 他商品詳細を見る

満足度★★★

「チーム」が十分な力を発揮するには、一人ひとりの資質より、
メンバーが気持ちを一つにして、目標に向かうことが大切です。

これは、スポーツのチームでも、ビジネス上のチームでも
同じことが言えますね。

本書は、良いチームをつくるための
考え方や技法をまとめたものです。

ところで、「グループ」と「チーム」の違いは、何でしょう?

この本によると、グループは単なる集まりに過ぎませんが、
チームは、次の3つの要素を備える必要があると説明しています。

  1.共通の枠組み
  2.協働する意欲
  3.意思や行動の調整

そして、この3つの要素を形成していく一連のプロセスこそ、
チーム・ビルディングなのです。

本書では、チームが最初に集まった時に、メンバー同士が
打ち解け合うための「アイスブレイク」の技法と、
チーム活動のポイントを学ぶための「エクササイズ」に
非常に力を入れて書かれています。

本文内に書かれているだけでなく、この部分だけでも使えるよう、
別冊付録にもなっています。

ですから、チームといってもいろいろなタイプがありますが、
ワークショップやプロジェクトでのチーム・ビルディングで、
より効果を発揮しそうな感じがします。

全体を通しても、図解イラストや写真が豊富で分かりやすく、
チーム活性化のための、ハンドブックとして使るでしょう。

また、同じシリーズの前作に当たる、
ファシリテーション・グラフィック」と一緒に、
本書の技法を活用すると、もっと効果が期待できそうそうです。

この本から何を活かすか? 

机やイスで作る座り方に、「3つの空間配置」があるそうです。

  ・理性の空間 → 正面を向かって相対する座り方
  ・情緒の空間 → 横並びの座り方
  ・恐怖の空間 → 同じ方向を向いて一列になる座り方

なんとなく、イメージとして分かります。

家族で話す時など、全く座り方を気にしていませんでしたが、
話しのテーマによっては、ごく親しい間柄でも
座り方を工夫した方がよさそうですね。

May the reading be with you! 

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