活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2007年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年01月

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ネット未来地図

ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)
(2007/10/19)
佐々木俊尚商品詳細を見る

満足度★★★★

私は以前、セカンドライフ関係の本を読んだ後、
すぐに、ビューワーソフトをダウンロードし、
その世界に入ってみました。

通算して5回くらい入りましたが、
その後、セカンドライフ関係のニュースが多くなることに反比例し、
私のセカンドライフへの興味は、失せていきます。

この本には、私がセカンドライフに「はまらなかった理由」が、
明快に説明されていました。

その最大の要因は、進化への逆行。

本書によるとコミュニケーションは、
対面→電話→e-mail→掲示板→SNS→Twitterへと、
進化するにつれ、空間、時間、関係性の順に、
これを“共有しない方向へ”サービスが進化しているようです。

ところが、セカンドライフは、“時間と空間を共有する”ことが、
最大の特徴であり、これが進化への逆行になり、
人々を遠ざけていると、本書では説明しています。

私がセカンドライフに、感じていた「面倒臭さ」は、まさにこれです。

本書は、「グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する」で
有名な佐々木さんが、ネットビジネスに関わる20の論点を、
現時点で分かる要素を細かく洗い出し、
そこから予想される今後の展望を解説したものです。

グーグルやアマゾンの論点に始まり、
TVや雑誌などの既存メディアとの比較、
更には、ニコニコ動画やTwitterなどの比較的新しいサービスの
可能性まで網羅されています。

いずれの論点についても、その説明は明瞭で、
本質がすっきり分かるように解説されています。

この本から何を活かすか? 

本書の中で、「ブログ」についての記述もありました。

  ブロガーは、期待と恐れを半々に抱いている。

  それは自分が公的なインターネットの中で書いた文章に対して、
  誰かの共感を得ることへの期待と、批判されることへの恐れ。

これを佐々木さんは、「コミュニケーションの圧力」と
表現しています。

私は、少しでも長くブログを続けたいので、
そういったプレッシャーは、ホドホドにしたいと考えています。

そのためには、過度の更新や、長文記事の投稿を避け、
コメントはすべて、自分に都合のイイように受け取ることにしています。

May the reading be with you!     

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