活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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お客の心に飛び込め!

お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門
お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門
(2007/06/26)
J.C. レビンソン、W. リード 他 商品詳細を見る

満足度★★★

ゲリラ・マーケティングとは、いったいどんなものか?

以前は、私もそう思っていましたが、
過激さだけを売り物にした、「ゲリラ広告」とよく勘違いされるようです。

しかし、まったくの別物。

ゲリラ・マーケティングの目標は、
  「これを買うんだったら、あの店のあの人から買おう」
  「必要な時に真っ先に思い出してもらえる」
そんな存在になることです。

つまり、マーケット・シェアではなく、“マインド・シェア”を獲得すること。

そのための仕組み作り全てが、ゲリラ・マーケティング
顧客の視点から考えることを徹底し、
お金ではなく、“時間”、“エネルギー”、“イマジネーション”を使う。

ですから、何か特殊なツールや方法を使うものではなく、
言わば、今のマーケティングの主流になっている考え方です。

これは、ゲリラ・マーケティングが時代の主流となったのか、
時代の主流となっている考えに、ゲリラ・マーケティングが単に似ているのか、
私には判別がつきませんが、顧客ベースのマーケティングが
重要であることに、間違いはありません。

本書はゲリラ・マーケティングの創始者ジェイ・C・レビンソンさんと
来日して30年以上になるウィリアム・リードさんの共著となっていますが、
実質的にはウィリアムさんが書いたものを、
ジェイさんが監修した形のようです。

前半はゲリラ・マーケティング的な考え方や事例を示し、
後半はツールの紹介という構成となっています。

正直に言って、ツール自体に目新しいものはありませんが、
他のゲリラ・マーケティング本(ジェイさんの著作)より、
日本に特化して書かれているので、
非常に読みやすく、違和感がありませんでした。

この本から何を活かすか?

ゲリラ・マーケティングでは「ミーム」が求められるようです。

「ミーム」とは、説明なしでわかるその人らしさ。
つまり、真の意味でのアイデンティティーです。

私もこのブログの「ミーム」を考えてみます。

May the reading be with you!  

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