活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2007年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年12月

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リサイクルは資源のムダ使い

リサイクルは資源のムダ使い--地球に正しい生活マニュアル
リサイクルは資源のムダ使い--地球に正しい生活マニュアル
(2007/06/28)
小若 順一、食品と暮らしの安全基金 他商品詳細を見る

満足度★★★

なんでもかんでも、リサイクルすれば良いというものではない。
資源やエネルギーを無駄遣いするリサイクルなら、やらない方がいい。

本のタイトルだけ見ると、リサイクルの完全否定のようにも
受け取れますが、これが本書の言いたいことです。

「リサイクルするために消費する資源」と「リサイクルで得られる再生資源」を
冷静に比較し、どちらが大切か合理的に判断しようという考えです。

例えば、ペットボトルのリサイクルについては、
本書の説明によると、再生するために消費する資源は金額換算で600円/Kg。
一方、再生によって得られる資源はたった3円/Kgとのことで、
ペットボトルについては、リサイクルするより、燃やして発電する方が、
合理的な処理となるそうです。

本書は、リサイクル以外にも、地球温暖化、食料、各種汚染、など
幅広いテーマの問題を扱っていて、「地球に正しい生活」を
アピールするために書かれています。

著者は、「食品とくらしの安全基金」
という団体の代表である、小若順一さん。

ただ、各方面の専門家にインタビューして、まとめた本なので、
専門家ごとに若干主張が異なっているのが玉に瑕です。

この本を読むだけでも、専門家でも意見が分かれ、
実にいろいろな考えがあることが分かります。

どの意見が正しいかは、私には分かりませんが、
こういった本を読むことをキッカケに、
日々の暮らしの中で、ムダに資源を使わないよう心がけたいものです。

この本から何を活かすか?

本書の中で、ダニ・チリ・ホコリを減らす掃除機として、
Electroluxクリーナー オキシジェン」が推奨されていました。

我が家の掃除機は、かなり寿命が近づいていることと、
私の妻もアレルギー性鼻炎があるので、
こちらの掃除機、ちょっと検討してみたいと思います。

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| 科学・生活 | 11:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「A4一枚」仕事術

「A4一枚」仕事術
「A4一枚」仕事術
(2007/10/26)
三木 雄信商品詳細を見る

満足度★★★

本書は、フォーマット集です。

フレームワークや管理表を、1つのテーマ毎に、
A4用紙1枚にシンプルにまとめています。

掲載されているフォーマットは40種以上。

ですから、本書は頭から読むというより、
アイディアや管理に困ったことがあれば、
その都度、目次で必要なフォーマットを探して活用するといった、
リファレンスブック的な使い方が良いでしょう。

紹介されているフォーマットは、ノーマルなスケジュール管理、
マトリックス、ロジックツリー、会議関係のよく見かけるものから、
一風変わった、安眠のためのToDoリストや、
人間関係密度シートなど、多種多様。

「そんなものまで、A4一枚にしなくて、いいんじゃない」
と思えるものまでありますし、使える、使えないの判断は
個人差が大きいかもしれません。

それでは、なぜ、「A4一枚」に、こだわるのか?

著者の三木さんは、人間の脳が一度に処理できる能力を考え、
同じ仕事に向かうメンバー全員が、すぐに理解できる分量として、
このサイズに辿り着いたようです。

フォーマットだけパラパラ見ると、
誰でも知っているものが、いくつも目に付きますが、
それを使う背景や、実例を交えたウマイ解説が、
いい味を出し、本書の良さを引き立てています。

この本から何を活かすか?

実際にフォーマットを使ってみました。

私が使ってみたのは、「ロスタイム割り出しシート」です。

こんな簡単なシートなら自分でも作れそうと思う反面、
本当に手軽に利用できるので、
何のためらいもなく試すことができました。

やはり、simple is best と言えるでしょう。 

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 11:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ちょいデキ!

ちょいデキ! (文春新書 591)
ちょいデキ! (文春新書 591)
(2007/09)
青野 慶久商品詳細を見る

満足度★★★

著者の青野さんは、グループウェアが主力のIT企業
サイボウズ社の社長。東証1部上場企業です。

しかし、青野さんは、自分は達人技を持ったカリスマ社長ではなく、
ごく普通の能力しかもたないビジネスマンだと言っています。

それでは、どうして普通のビジネスマンが上場企業の社長になれたのか?

その答えは、太極拳。

本書の「まえがき」で、青野さんは、
ワタミの渡邊社長のように、達人しか使いこなせない技を“北斗神拳”、
それに対して、青野さんが駆使する、
誰でも簡単に使いこなせる技を“太極拳”と喩えています。

しかし、太極拳のような、ちょっとしたゆる~い技でも、
それをたくさん積み重ね、長く続けることで、
大きなことが成し遂げられるという訳です。

本書のメインとなる部分は、青野さんが実践する、ビジネス上の
ちょっとした工夫やヒントが、Q&A形式で披露されています。

例えば、私の場合など、最近読んだ本では、
勝間和代さん本田直之さん中島孝志さんなどのやり方は、
凄いと思うと同時に、そこまで徹底的して自分にはできないなー
と思うのが正直な感想です。

しかし、青野さんの本には、凄い技は書かれていませんが、
身構えせずに取り組めるTipsが多く紹介されていて、
これならできるという気になります。

この本は、劇的な変化を望まず、
少しずつ改善したいと思う人にとっては、
気楽に読め、ちょっとデキるビジネスマンになる手助けを
してくれることでしょう。

この本から何を活かすか?

無駄な努力をしないために、青野さんは、
発売初期の頃から「電子辞書」を使っているそうです。

私も、完全な電子辞書派です。(私の愛用機は、SR-G8000。)

そのため、私は、小学生の自分の子供にも、
紙の辞書ではなく、電子辞書を使わせています。

子供は紙の辞書から、というイメージもありますが、
ローマ字入力さえできれば、子供の方が電子辞書を
使う価値があると思いますが、いかがでしょうか?

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 13:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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実践FXトレーディング

実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123)
実践FXトレーディング―勝てる相場パターンの見極め法(ウィザードブック123)
(2007/08/09)
イゴール・トシュチャコフ(L・A・イグロック)商品詳細を見る

満足度★★★

一言でいうと、本書は「チャートパターンの本」です。

冒頭で、著者ではなく、訳者の古河みつるさんから、
いきなり次のようなプレッシャーがかけられます。

「本書は、相応の修行を積んだものが読めば、奥義を授かることができる。
いわば、読者が試される秘伝書のようなものだ。」

こう書いておけば、役に立たないと思う人は、
自らの修行が足りないということで、仮に本書が本当に役に立たなくても、
うまく言い逃れることができますね(笑)。

本書の内容は、著者のイゴール・シトチャコフさんが開発した手法で、
基本的には相場の特徴を把握し、チャートパターン(テンプレート)
に当てはめ、トレードする方法を解説しています。

紹介されているテンプレートは30程度あり、それぞれ、通貨ペア・
仕掛け・ストップ・勝率評価・リスク評価などが記されているので、
まず、相場に合致したテンプレートを選び、
後はテンプレートの手順にそって取引することを勧めています。

ちょっと変わったところでは、
初心者のビギナーズラックが起こる仕組みや、
中央銀行介入時のトレード戦術が、紹介されていて、
個人的には興味深かく読むことができました。

この本は、これから外国為替証拠金取引に初めて挑戦したい
という人には、まったく向きません。
本書を活かすかどうかは、古河さんが言うとおり、
読み手にかかっている部分が、大きいと思います。

この本から何を活かすか?

さて、11月20日の記事で、本書と「FXトレーディング」を
読み比べると書きました。

その結果、私が1冊選ぶとすると、「FXトレーディング」に軍配があがります。

もちろん、読む人の用途によって、どちらが良いかは違ってきますが、
訳者の古河さんは「FXトレーディング」でFX市場の基本知識を補ってから、
本書と実際の相場チャートを見比べて、トレードプランを構築することを
勧めています。

私には、本書の手法が有効かどうか検証する忍耐力は、なさそうなので、
どなたか、検証したら、ぜひ、教えてください。 

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| トレード | 11:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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買物欲マーケティング

買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える
買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える
(2007/10/19)
博報堂買物研究所商品詳細を見る

満足度★★★

買物は、楽しい。

本書は、マーケティングについて、「買う楽しみ」から考えることを、
博報堂買物研究所が提案したものです。

同研究所では、

     買物 = 買物欲 + モノ欲

と定義づけ、
特に最近の購買傾向は、モノが欲しいという物質欲ではなく、
買物という行為自体を楽しみたいという欲求に、
重心が移っていることを指摘しています。

そして、同研究所では、この視点から買物シナリオを設計し、
買物行動を創り出すことを目的としているようです。

確かに、ずいぶん前から、モノは性能や質だけでは売れず、
実際に、感動を売るマーケティングが増え、実績を上げているます。

ですから、買う楽しみを創出する視点は、マーケティングにおいて、
今や、欠かせないものとなっていますね。

ただ、本書の中で説明されていた、次の点については、
私には、少し違和感が残りました。

  現在は、買物欲の格差が、そのまま買物スキルの格差となっている。
  買物欲が少ない人は、買物スキルが劣り、金銭的に失うものも大きい。
  買物欲が旺盛な人は、買物スキルが高く、良いものを適正な価格で手に入れる。

これは、私自身が「買物行為は、一時的に楽しくても、結果的に心は満たされない」
と思っているから、違和感があるのでしょう。

私も、買物を合理的に考えるだけでなく、少し楽しむくらいの
精神的余裕を身につけなければ、ならないのかもしれません。

この本から何を活かすか?

本書の事例として、ヴィレッジバンガードで店頭に並ぶ
「ライ麦畑でつかまえて」のPOPが紹介されていました。

  「汚ねー大人は、クソ食らえ!!
  ジョンレノンを殺した男の、ポケットに入っていた一冊が、この本!!
  1回は読んでおきたい永遠の名作」

思わず手にとってしまいたくなるPOPですね~。

実際に買う、買わないは別にして、こういったウマイPOPを
見るだけで刺激になりますから、私もたまにヴィレッジバンガードまで
足をのばしてみることにします。

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| マーケティング・営業 | 11:54 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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新しい株式投資論

新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)
新しい株式投資論―「合理的へそ曲がり」のすすめ (PHP新書 488)
(2007/10)
山崎 元商品詳細を見る

満足度★★

株式投資は努力で上達するものではない。無駄な努力はやめよう。

本書は、こんな見も蓋もない断定から始まります。

そして、著者の山崎元さんが考える株式投資とは、
次のようなものです。

  株式投資は期待値がプラスのギャンブル。
  必要なものは「センス」だけ。
  だから、割り切って「ゲーム」として楽しもう。
  ただ、すごく面白いゲームだから、依存症にならないよう注意すること。
  そして、ゲームに勝つコツは、他の参加者の行動を予測し、
  多くの人が間違えそうな場所にチップを張ること。

山崎さんの主張するところも、言い得て妙ですが、
私の考えでは、逆にゲームであるならば、最低限のルールを知る努力なしに、
ゲームに参加することは無謀ですし、訓練によって上手くなる面もあると思います。

本書の後半では、いろいろな投資理論の解説もあり、
参考になる部分もありますが、「株式市場とは、いったい何か?」という捕らえ難い
テーマの論考となっているため、部分的にズバズバ言っている割には、
いまひとつ結論が見えにくい本になってしまったイメージです。

どうせなら、株式投資の「ゲームとしての、上手な楽しみ方」に焦点を合わせ、
もっと、語ってもらった方が良かった気がします。

この本から何を活かすか?

山崎さんは、株の“信用取引”について、
借金をしてまで、株式投資をする「合理性は、ない」という考えです。

私は、この考えには賛成できません。

信用取引の利点は、レバレッジをかけられることと、空売りできること。

ゲームとして「多くの人が間違えそうな場所に、チップを張る」のなら、
多くの人が、実態より割高に間違えている場合は、空売りするのが正解でしょう。

第一、株式投資をゲームと割り切るなら、使えるルールは全て使って戦った方が、
有利なゲーム運びができるのではないでしょうか。 

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| 投資 | 17:58 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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秘伝すごい会議

秘伝すごい会議
秘伝すごい会議
(2007/10/19)
大橋 禅太郎、雨宮 幸弘 他商品詳細を見る

満足度★★★★

2年前に、大橋禅太郎さんの「すごい会議」を
読んだ時は、衝撃的でした。

ひどい真実をテーブルに上げ、全員がそれに向かって考え、
意思決定し、素早く問題解決をしていく。

こんな、とてつもない会議をやってみたい。
しかし、そう思って実際に真似しようと思っても、
いくつもの壁があったのも事実です。

本書は、その“すごい会議”の実践編で、
実際におこなう時に障害となっていたの壁を、
見事に取り除いてくれます。

会議の準備から運営手順まで、
フォーマット、図解付きで詳しく説明されています。

しかし、単なる会議運営のマニュアルでなく、
読んでいるだけで、「本気の覚悟」を迫られる。
そんな、臨場感のある本です。

私は、この“すごい会議”を体験したことがありませんが、
本書を読む限り、この会議では、常に参加者の「覚悟」が求められ、
その「本気」度が伝わる仕組みで運営されます。

そして、行く手を阻む問題が発生すれば、
「どうすれば、うまくいくか?」と問われ、
前へ前へ進むように導かれています。

「すごい会議」を読んでも、実際の導入までは至らなかった方は、
本書で再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
やってみる価値は、十分にあると思います。

この本から何を活かすか?

あなたは、自分の会社の社長から、
「この会社の問題を解決するために、手を貸して欲しい」
という直筆の手紙を受け取ったら、どう思いますか?

すごい会議では、メンバー招集の段階から、その本気度が
伝わるよう、経営者が直筆で手紙を書いて渡します。

手紙を書くという行為はチャレンジングで、
ある種、SFX(特殊効果)のような効果がある、
と説明されています。

私も、思い立ったらすぐ、手紙が書けるよう、
便箋と封筒を用意しようと思います。 

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| 会議術・ファシリテーション | 13:35 | comments:2 | trackbacks:2 | TOP↑

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無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
(2007/10/12)
勝間 和代 商品詳細を見る

満足度★★★

書店には、次々と新しい「時間管理」に関する本が並びます。

それだけ、たくさんの人が、このテーマに関心を持ち、
かつ、依然、多くの人が改善できないと、悩んでいる証拠でしょう。

本書は、勝間和代さんの、「年収10倍」シリーズ第2弾。

最初に、なぜ時間管理がうまくいかないか?
という疑問に答え、その後、勝間流の時間管理術が説明されています。

時間管理ができるかどうかの分かれ目は、

  1.他人の手法を学び → 2.それを自分用にアレンジして
  →3.続く「仕組みに」落し込み → 4.成果が出るまで続ける

という流れで習慣化できるかに、かかっているようです。

そこで、学ぶべき手法として、本書では下記のような
「勝間式 黄金の時間5原則」が披露されています。

  1.時間をつくるためには、あらゆる面の投資を惜しまない
  2.単位時間当たりの成果に固執する
  3.必要以上に「いい人」にならない
  4.やりたくて、得意で、もうかることを優先する
  5.スケジュールは、ゆったりわがままに設定する

やることを減らせ!、いい人になるな!、手帳がなくては時間管理はムリ!
など、勝間さんらしい歯切れの良い、言い回しが随所にあり、
読むだけで、「ちゃんと、しなくちゃ」と思わせる一冊です。

ちなみに本書の中で、自分の現状を把握するためのフレームワーク、
「時間投資マトリックス」として説明されていたものは、
7つの習慣」で有名なフランクリン・コヴィーさんの 「時間管理マトリックス」
と同じものです。
原理を求めると、同じ形に収斂されていくということでしょう。

この本から何を活かすか?

勝間さんは、時間を効率化するために、投資を惜しまず
道具にこだわります。

前作、「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」では
MP3プレーヤーやLet's noteなどが、指定用品(?)でした。

本作に登場する指定用品は、
自転車、年収10倍手帳快眠プログラムマットなどです。

ところで、私が住む地域では、今朝、かなりの積雪がありました。
どうやら、根雪になったようです。
私は、今日これから、 自転車を整備して、物置に片付けることにします。

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| 時間術 | 11:42 | comments:9 | trackbacks:2 | TOP↑

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タートル流投資の魔術

伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
伝説のトレーダー集団 タートル流投資の魔術
(2007/10/17)
カーティス・フェイス商品詳細を見る

満足度★★★★★

タートルズとは、いったい何者か?

1983年、当時、有名なトレーダーだったリチャード・デニスさんと
ウィリアム・エックハートさんは「優秀なトレーダーは育成できるか?」
という賭けをします。

この賭けの結果を導くために、
実験的に募集され、教育を受けたトレーダー集団。
それが、タートルズです。

4年間の実験の結果、タートル達は100%以上のリターンを維持し、
賭けの結果は、優秀なトレーダーは育成できるとした、
デニスさんの勝ちとなりました。

育成されたタートル達は、10年間の秘密保持契約があったため、
このプログラムで教わった手法は、神秘のベールに包まれていました。

本書は、その伝説のトレーダー集団タートルズにおいて、
最年少にして最も成果を挙げた、カーティス・フェイスさんが、
その秘密を公開したものです。

本書で、明らかにされた「タートルズの教え」は、

  1.正の期待値(エッジ)を持つトレードを継続せよ
  2.リスク管理を徹底し、ゲームに生き残ること
  3.計画は首尾一貫して遂行すること
  4.シンプルであれ

フェイスさんは、「研修で教わった原則のほとんどが、目新しいものではなく、
逆に単純であるがゆえに、それに従うのが困難に感じた。」
と言っています。

また、教えた側のデニスさんも、
「私のトレーディング規則を新聞で発表したところで、誰も従わないだろう。
重要なのは、一貫性と自己規律だ。」と言っています。

確かに、本書で説明されるトレード手法自体は、
トレンドフォロー型のブレイクアウトとして知られる手法で、
誰も知らないような、秘密の方法ではありません。

著者であるフェイスさんが、研修中に確信したと書いていますが、
肝心なことは、手法の問題ではなく、感情的・精神的な振る舞いが、
トレードの結果を、大きく左右するということでしょう。

本書は、トレードにまったく興味がない方には、必要ありませんが、
少しでも興味のある方にとっては、成功するトレーダーの智恵が、
随所に散りばめられていて、とても価値のある一冊と言えます。

この本から何を活かすか?

「これまで書かれたトレーディング本の中で、5指に入る傑作」

これは、本書の「はじめに」を書いた、トレーディング・コーチとして有名な
バン・K・タープ博士の推薦の言葉です。

そう言えば、私はタープ博士のメルマガをとっていましたが、
しばらく未読のまま、何通も溜まっているのを思い出しました。

ちょっと、まとめて読んでみます。
(今回の記事は下の「Lead More・続きを読む」があります) 

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| トレード | 12:50 | comments:3 | trackbacks:6 | TOP↑

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晴れた日には銀行から傘を借りよう

晴れた日には銀行から傘を借りよう
晴れた日には銀行から傘を借りよう
(2007/10/23)
小堺 桂悦郎商品詳細を見る

満足度★★★

資金繰りコンサルタントの小堺桂悦郎さんと言えば、
最近では、「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」が有名です。

それ以前の著書においても、今までは、ベテラン経営者向けに、
小堺さんの、個性豊かなクライアントさんのエピソードを交え、
会社の延命方法(主にリスケ)を中心に書かれていました。

今回も、いつものユニークな語り口は健在ですが、
メインとなる対象は、これから起業しようとしている人や、
独立まもない経営者となっているようです。

ズバリ、本書のテーマは、
   これからはじめる、「カシコイ借金経営」
   または、戦略的「自転車経営」のススメ

そして、会社の成長サイクルを4つのステージに分け、
各ステージごとの資金繰りのコツを解説しています。

創業まもない人はもちろん、ベテラン経営者であっても、
資金繰りに困ったときには、どうしても自分の視点でしか、
状況を判断できなくなってしまいがちです。

しかし、小堺さんは、いつも、くだけたエピソードの中にも、
貸す側の視点を与えてくれますね。

本書では、できるだけ会社の基礎知識も盛り込みながら、
中小企業のリアルな経営の裏側を伝えています。

この本から何を活かすか?

小堺さんは本書の中で、資金管理のできていない会社は、
帳簿の代わりに、入金と支払いの別々の専用口座を用意しよう
と勧めています。

確かに、何も管理できていないよりはマシですが、
やはり、きちんと帳簿で管理できるようにならなければ、
将来的に考えても、かなり厳しいような気がします。

ここから考えるべき点は、
この本は中小企業向けの経営の本ですが、
資金管理の重要性は、個人の家計においても
同じように重要であるということだと思います。

しっかりと、資金管理できるようにしていきたいものです。

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| 会計・ファイナンス・企業分析 | 11:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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キラー・リーディング

キラー・リーディング  「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)
(2007/09/19)
中島 孝志商品詳細を見る

満足度★★★

以前の記事にも書きましたが、本書の著者、
中島孝志さんは、年間に“3000冊”以上の本を読むそうです。

それを可能にする読書法が、この本で紹介されている
「キラー・リーディング=他を寄付けない、究極の読書法」です。

これは、速読、多読、省読(テーマを絞ってアタリをつけて読む方法)の
三つの方法を駆使して、大量の本を読むようです。

目的は、「ああ、面白かった」では、終わらせず、
読書によって仕事やビジネスのヒントをつかみ、
より具体的な成果を生み出すことです。

このブログの目的も、中島さんの考えに酷似しています。

私の読書量は、中島さんの足元にも及ばず、
およそ10分の1程度の冊数ですが、
実は、目的だけでなく、本の読み方自体も似ていることがわかりました。

  1.早起きして本を読む
  2.本は常に持ち歩き、1日に読むノルマがある
  3.気になった箇所には、付箋を貼る
  4.そこから発想したり連想したことは、すかさずメモる
  5.あとで、付箋を貼った部分を中心にまとめる
  6.それをカード化する
  7.ブログでアウトプットする
  8.読んだことを成果に結びつける

もちろん、細かい部分や、やっていることの精度の違いはありますが、
目的が同じであれば、そこに至る方法も必然的に似てくるということ
でしょうか。(私はこれが、全て、できている訳ではありませんが)

しかし、あらためて中島さんのブログを拝見すると、
その量の多さと質の高さに圧倒されます。

まあ、ここは前向きにとらえて、似たような本の読み方を
していますから、私も今の読書習慣を続けることで、
もっと自分を高めていける可能性があると、考えておきましょう。

この本から何を活かすか?

中島さんは、読んだことのない種類の本に
チャレンジすることを勧めています。

また、中島さん自身が購読している雑誌は、
最近では、女性誌の方が、男性誌より多くなってきた、とも言っています。

すぐに中島さんのように、女性雑誌を購読する訳にはいきませんが、
私もここは未経験分野なので、まずは書店で立ち読みをしてみます。

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| 読書法・速読術 | 11:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大前研一 戦略論

大前研一 戦略論―戦略コンセプトの原点
大前研一 戦略論―戦略コンセプトの原点
(2007/10/05)
大前 研一商品詳細を見る

満足度★★★

大前研一さんは、ビジネスマン読者を念頭に、
日本では日本語で、海外では英語で本を書いています。

本書は、海外向で発表され、日本語に翻訳されていなかった
8本の論文を中心に、まとめたアンソロジーです。

大前さんが英語で書いたものを、吉良直人さんが翻訳していることと、
もともとが、論文として発表されたものなので、
日本で出版されるものより、“まろやかな大前節”となっています。

年代は、80年代初めから90年代中盤のものまで。

大前さんが、一番精力的に活動していた時代では
ないでしょうか。

ただし、日本語へ初翻訳の論文といっても、時期を前後して、
国内でも同じテーマで、書籍やコラムを多く発表していますから、
馴染みのないものは、ほとんどありません。

80年代前半の戦略論を読むと、衝撃的だった「企業参謀」を
読んだ頃を懐かしく思い出します。

また、90年代中盤の地域国家論を読むと、
最近よく聞く“道州制”について、大前さんが言い出して
もう10年以上経つんだなあと、時の流れの速さを実感します。

構成として、本書は11章立てになっていますが、
「大前さんの考えの変遷」として読む場合、
発表された年代順に並んでいないのが、少し残念でした。

この本から何を活かすか?

発表当時は時代をとらえた考えであっても、
さすがに20年以上経過していると、現在のビジネス環境には、
マッチしないものもあります。

逆に、20年以上経過しても、今なお有効に機能する考えもあります。

本書を読む際、「この考えは今も使える、これは今は使えない」
と、判断しながら読むことで、思考の訓練となりました。

こういう読み方も、たまには良いのかもしれません。

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| 経営・戦略 | 11:05 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

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Theモチベーションシート

成功するビジネスマンのシンプルな習慣 Theモチベーションシート
成功するビジネスマンのシンプルな習慣 Theモチベーションシート
(2007/10/05)
岡崎 太郎商品詳細を見る

満足度★★★

あれほど「強烈にやりたい!」と思っていたのに、
数日も経つと平然と忘れてしまう・・・

「行動しなくちゃいけない」ことは十分すぎるくらい
分かっているのに、次の一歩が踏み出せない・・・

私も、日常的によく思うことです。

こんな状況を打破するためのツールが、
本書で紹介されている「モチベーションシート」です。

モチベーションシートとは、「手帳(用のリフィル)」のことで、
簡単に言ってしまうと、本書はその手帳の解説本です。

このモチベーションシートのメインとなる部分は、
日々の行動・想いを記録する「デイリーシート」と、
そのデイリーシートに書きためた内容を分類・転記する
「グルーピングリスト」から構成されています。

この手帳のポイントは、日々の想いを定期的にグルーピングし、
その忘れかけている想いを、束ねて強力なものにし、
行動できるエネルギーへ、転換することです。

手帳自体は、その人が管理・記録したい項目によって
合う合わないが、ハッキリ分かれると思います。

しかし、自分のメモを読み返し、分類・転記することで、
忘れかけていたことを思い出す作業は、とても重要な工程ですね。

本書は、ある面では手帳の解説本ですが、
内容はそれだけにとどまらず、著者の岡崎さんの成功法則が、
熱く語られています。

参考までに著者の岡崎さんのサイトに登録すると、
デイリーシートが無料でダウンロードできます。
下の画像は、本日11月16日のデイリーシートです。
デイリーシート

この本から何を活かすか?

「“書く”ことは、より深く集中して思考をまとめるパワフルな技法」

と岡崎さんは言います。

これは、私も読書をした後、メモをまとめたり、
ブログを書く過程で、考えがまとまるので、実感できます。

ただ私には、しばらくたってから、
それを定期的に読み直す習慣がありません。

今後は、自分の読書メモやブログを定期的に読み返し、
忘れていたことを思い出せるようにしてみます。

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| 自己啓発・セルフマネジメント | 11:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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FXトレーディング

FXトレーディング (ウィザードブックシリーズ 118)
FXトレーディング (ウィザードブックシリーズ 118)
(2007/05/10)
キャシー・リーエン商品詳細を見る

満足度★★★★

投資を職業に例えると、私の勝手なイメージでは、

   投資信託 → 公務員(安定しているが制約だらけ)
   株式投資 → 民間のサラリーマン(自由も制約もある)
   FX(為替)  → 個人事業主(リスクテイクでき、制約なし)

というところでしょうか。

もちろん、どれが良いとか、悪いという訳ではありませんし、
人によって、合う合わないがあることでしょう。

最近、外国為替証拠金取引(以下、FX)業界では、
あまり良くないニュースを聞く機会がありますが、
それでもFX取引は、いろいろ制約が少なく魅力的です。

さて、本書は「初心者でも、ベテランでも」と帯に書かれていますが、
その言葉に、偽りはありません。

よくありがちな、サルでもできると謳ったような、軽い入門書と異なり、
口座の開設方法や、自分の取引記録などは、書かれていませんが、
トレードをする際、知っておくべき基本的な知識と、
ベースとなるテクニカル戦略及びファンダメンタル戦略が、
しっかりと書かれています。

例えば、本書の要となるテクニカル戦略をいくつか挙げてみると、

  ・マルチタイムフレーム分析
  ・ダブルゼロで逆張り
  ・真の動きを待つ
  ・インサイドデイ・ブレイクアウト
  ・チャネル戦略

などなど。

これらの戦略は、十分な検証を行わないと、今のマーケットで
通用する手法かどうかは、分かりませんが、
ここまで、詳しく書かれているFX本は、あまり多くありません。

また、株式投資では、海外で書かれた本だと、
その内容が、日本の投資環境と合致しないため、
使えないことがよくありますが、FX投資では、海外本であっても、
そういった点が少ないことも、ありがたいですね。

正直、少し冗長であったり、今の相場リズムと違うと感じる部分
もありますが、それでも、他のFX本とは一線を画する非常に有益な
本であると言えるでしょう。

この本から何を活かすか?

本書は、キャシー・リーエンさん著、
古河みつるさんの訳で、パン・ローリング社から出版されています。

同じ古河さんの訳で、似たようなタイトルの本
実践FXトレーディング
がパン社から出版されているようです。

近々、こちらも読んでみて、どちらか良かったか、レポートしますね。

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| トレード | 10:29 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑

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ダメなら、さっさとやめなさい!

ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則~
(2007/08/30)
セス・ゴーディン/神田昌典:解説商品詳細を見る

満足度★★★★

今、あなたの、目前にあるもは、
「運命の谷」、「行き止まり」、「絶壁」のうち、どれだろう?


これは、本書の最後で読者に投げかけられている問いです。

著者のセス・ゴーディンさんは、あなたが労力を割き、挑戦する
対象や分野を、運命の谷・行き止まり・絶壁の3つに分類し、
もし、それが運命の谷でなければ、すぐに引き返すように言います。

それでは、運命の谷とは、いったい何か?

それは、あなたにとって挑戦すべき価値がある分野において、
その分野で成功するまでに必ず訪れる、長くツライ期間を指します。

この期間を乗り越えるには、集中したエネルギーが必要です。

つまり、NO.1になれる分野であれば、今がつらくても、
最後まであきらめずに粘り、這い上がって、成功を収める。
そうでない分野については、さっさと止めてしまうというのが、
ゴーディンさんの主張です。

タイトルとなっている「ダメなら、さっさとやめなさい!」
というのも、あくまで、NO.1を目指すために先々まで考えて、
戦略的にヤメるという意味です。

これは、本書の中でも説明されていましたが、
かつてジャック・ウェルチさんがGE社でとっていた、
「業界のNO.1かNO.2になれない事業は撤退」
とした 戦略と同じ考えですね。

たいていの人は引き返すのが怖い。
そして、最悪のパターンは、がむしゃらに頑張ったあげくに、あきらめる。
成功を望むなら、これだけはやってはならない。

ゴーディンさんは、このように警告しています。

これは、投資をする際の鉄則とも言えますね。

100ページあまりの薄い本ですが、非常に大切なテーマを
扱っていました。

この本から何を活かすか?

本書の解説は、神田昌典さんが書いています。

ゴーディンさんのエクジット戦略と、ご自身の「春夏秋冬理論」を
からめて解説していました。

この理論が説明されている
あの成功者たちがこっそり使っている!「春夏秋冬理論」で今日から運が開く
は以前、さらっと読みましたが、この本の内容を踏まえ
再度、読んでみたいと思います。

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| 成功哲学 | 11:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レバレッジ勉強法

レバレッジ勉強法
レバレッジ勉強法
(2007/09/25)
本田直之 商品詳細を見る

満足度★★★★

本書は本田直之さんの、
少ない労力で最大限の効果を得る「レバレッジ」シリーズ第4弾です。

8月11日の記事で、今後出版されそうな本田さんの本を
予想しましたが、やはり出てきましたね。

さて、本書の位置付けですが、まえがきによると、
前作「レバレッジ・シンキング」で示した“すべての基本となる考え方”
の“実践編”ということになるそうです。

(参考:第1弾レバレッジ・リーディング、第2弾はレバレッジ時間術
第3弾レバレッジ・シンキング)

本書では、勉強を

  1.試験・資格の勉強
  2.知識・ノウハウの勉強
  3.情報の勉強

と大きく3つに分類し、いずれの勉強も学生時代より、
大人になってこそ、レバレッジを効かせて取り組むべきだ
と説明しています。

2番目の「知識・ノウハウ」の勉強について、
本田さんが勧めるのは「語学」、「金融」、「IT」の3つ。

これらは、かつて大前研一さんがサラリーマンの三種の神器と
説明していたものですね。

この本では、これらの内容について、
レバレッジの効果が出せる“仕組み作り”に力点を置いて
解説されていますが、それ以外にも、
受験テクニック、時間管理、情報管理、
果ては、おすすめ文房具まで、盛り込まれています。

「金融」についての勉強では、そのはじめの一歩として、
“家計簿”をつけることを、推奨しています。

これには全く同感ですが、もっと言えば、
私は、家庭でも貸借対照表や損益計算書をつくった方が良い
と思っています。

本田さんは、本書の中で、
信頼できる人に勧められたり紹介された媒体は、
食わず嫌いをせず素直に試してみようと言っています。

私も、本書で紹介されていた媒体や方法は、
素直にいくつか試してみるつもりです。

この本から何を活かすか?

本書の英語勉強法の解説の中で、本田さんは、
英会話スクールより、NHKの英語講座を勧めていました。

私は普段、NHKラジオ・ビジネス英会話を聞いているのですが、
実はここ2週間、少しサボリ気味。

今日からまた、気持ちをあらたにガンバリます。

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| 勉強法 | 12:11 | comments:18 | trackbacks:9 | TOP↑

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自宅にいながらお金持ちになる方法

自宅にいながらお金持ちになる方法
自宅にいながらお金持ちになる方法
(2003/11)
マイケル ルボーフ 商品詳細を見る

満足度★★★

数年前に出版された本です。

先日の記事で予告したとおり、マイケル・ルボーフさんの
以前の著作を読んでみました。

ルボーフさんは、「お金」と「時間」の自由を手に入れるための
最適な方法が、在宅ビジネスであると考えています。

そして、本書は自分に合った在宅ビジネスで、
経済的に成功するために必要な考え方を提供しています。

ただし、この本では、1日30分の片手間で稼げるとか、
アフィリエイトで簡単に儲けられるなどの、安直な知識ではなく、
言わば、スモールビジネスの王道を説いています。

例えば、在宅ビジネスで成功するために欠かせない要素として

  ・それができるという信念
  ・それをしたいという欲求
  ・適切な地図(本書)と手段
  ・自制心、忍耐力、勇気

の4つを挙げ、各章でその考え方について詳しく説明しています。

ですから、本書は在宅起業に全く興味がない方や、
手っ取り早く儲けるノウハウを知りたい方には向きませんが、
将来、スモールビジネスで起業する夢のある方には、
非常に有益な内容が盛り込まれています。

藤井さんの週末起業などと、あわせて読むと、
より、その夢の実現に近づくことでしょう。

この本から何を活かすか?

本書では、在宅ビジネス特有の問題と、
その解決方法が、いくつか示されていました。

中でも、私の目を引いたのは、
「周囲の人から雑用を頼まれる」という問題。

私の場合も、サラリーマンを引退したら、
かなり時間に余裕が持てるだろうと思っていましたが、
意外とこの「頼まれ雑用」に時間を取られています。

本書では、断る方法が書かれていましたが、
私の場合は、雑用がなるべく発生しない工夫を
少しずつ考えていきたいものです。

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| マネー一般 | 11:43 | comments:6 | trackbacks:2 | TOP↑

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佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術
佐藤可士和の超整理術
(2007/09/15)
佐藤 可士和 商品詳細を見る

満足度★★★

著者の佐藤可士和さんは有名なアートディレクターです。

その佐藤さんが、なぜ、「整理術」の本を書いたのか?

私は、“整理”と“クリエイティブな仕事”には、
どちらかと言うと相反するイメージを持っていましたので、
この本を読むまで、意外な取り合わせだと感じていました。

しかし、佐藤さんはデザインもクリエイティビティあふれる
整理術だと捉えています。

そして、整理というものは、価値観を変えるほどの
すごい力を秘めているとも、言っています。

どうやら、私がイメージした整理術と、
この本で目指すところの、整理術は違うようです。

ここで、この本の意味する整理について、あらためて確認すると、
「整理のための整理ではなく、快適に生きるための方法論」
と書かれています。

つまり、タイトルには簡単に「超整理術」と書かれていますが、
もう少し詳しく言うと、本書の内容は
「問題解決のための(思考の)整理術」となります。

佐藤さんが、アートディレクターとしての発想法を
伝授する本であるなら、十分に納得がいきますね。

本書では、
  状況把握 → 視点導入 → 課題設定

という順序で、整理のプロセスを進め、

  1.空間の整理術
  2.情報の整理術
  3.思考の整理術

という3段階のレベルで整理術が語られています。

ただ、後半に進むと、自らの経験から思いを語る形で
整理術が書かれていて、ノウハウとして体系化されていなので、
それをマネるのは、私には少し難しく感じました。

この本から何を活かすか?

「整理とは、“とりあえず”との闘い」
と、佐藤さんは言っています。

私の部屋の“とりあえず”のスペースも、
最近、かなり危機的な状況になっています。

本書のすすめる、定期的なアップデートを
スケジュールに組んでみます。

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| ノウハウ本 | 07:29 | comments:7 | trackbacks:1 | TOP↑

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儲かる会社の社長の条件

儲かる会社の社長の条件
儲かる会社の社長の条件
(2007/09/28)
小山 昇/岡本 吏郎 商品詳細を見る

満足度★★★

あなたは、社長のカバン持ちが1ヶ月間できるとしたら、
いくら払いますか

間違えないでくださいね。
もらうのではなく、払うのです

この本の著者、小山昇さんのカバン持ちは、
1ヶ月500万円。
ちなみに1週間コースは150万円とのこと。

本書は、そんなカリスマ経営者として有名な小山さんと、
経営コンサルタントで税理士の岡本吏郎さんの対談本です。

共にベストセラーとなる本も何冊も出してる、個性の強いお二人で、
ビジネスや経営の在り方に対する、強い信念を持った対話が楽しめます。

ただ、編集のためかもしてませんが、
お互いが触発され、どんどん深い部分を引き出しているところまでは、
至っていないような気がしました。

それでも、この対談を読んで、刺激になる部分は多くあり、
特に小山さんの徹底したビジネス・ハックぶりには驚かされます。
まさに、「仕組み作りの鬼」とでも言いましょうか。

例えば、
  ・内定者が辞退しないよう、100人に名刺を配ったら携帯を会社持ちにする
  ・サボる社員を、罠を作ってサボらせて現行犯で指導する
  ・1人平均で年に300時間の社員教育を行い、状況を賞与に反映させる

なかなか、ここまでやる会社はないでしょう。

「まえがき」に書かれていますが、本書は社長のためだけの本ではなく、
一般のビジネスマンが読んでも、充分に役に立つでしょう。

 この本から何を活かすか?

我が家では過去の小山さんと岡本さんの著作から、
いくつか取り入れて実施していることがあります。

 ・朝30分の掃除から儲かる会社に変わる(小山さん)
   →毎朝、家族全員で掃除タイムを10分間とっています。

 ・お金の現実(岡本さん)
   →岡本さんの家をマネて、子供のおこずかいの1割を、
    強制貯金させる「バルタン星人貯金」を実施しています。

これらは続けているうちに、なんとなく形式的な儀式になりつつありましたが、
この本を読んで、本来の意義が再確認できました。

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| 仕事論 | 11:13 | comments:0 | trackbacks:3 | TOP↑

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一生お金に困らない人のシンプルな法則

一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門
一生お金に困らない人のシンプルな法則―究極のミリオネア入門
(2007/09/29)
マイケル・ルボーフ 商品詳細を見る

満足度★★★★

時間は「アクティブ」に、お金は「パッシブ」に投資する

これは、これは本書の最も根幹となる考え方
「ルボーフの法則」です。

本書の目的は、読者が「お金」も「時間」も
十分にある、豊かな人生を送る手助けをすること。

そのため、とても盛りだくさんの内容です。

扱っている、主なテーマを挙げてみましょう。

  1.成功をするための目標と行動
  2.人生のリスクをコントロールする
  3.貯蓄戦略
  4.自分の市場価値を高める
  5.時間管理の達人になる
  6.最も着実な投資プラン
  7.収穫を謳歌する

どれを選んでも、1冊の本が書けるテーマがズラズラ並んでいます。

ちなみに6番目の投資戦略は、インデックスファンドへ投資する
という非常にオーソドックスなものになっています。
インデックス投資自体は有益な方法ですが、この部分に
多くの期待を抱いて読む人は、ちょっとガッカリするかも知れませんね。

ただ、この本では類書にない面白い言及が、いくつもありました。

例えば、
  ・物価の安い地域に住む [リスク管理]
  ・ビジョンを共有できる倹約家と結婚する [リスク管理]
  ・子供は適当な数にする [リスク管理]
などなど。けっこう私の状況に当てはまっていて、笑えました。

そしてリタイヤした後の人生についても、
1章を割いて、時間管理や寄付基準について書かれています。
これは、私にはとても新鮮で、読む価値が十分にありました。

この本から何を活かすか?

著者のマイケル・ルボーフさんは、
元大学教授で、35歳から経済的独立も目指し、
47歳の時に、余裕を持ってリタイヤしたそうです。

この著者に興味を持ちました。
少し前の本ですが、ルボーフさんの他の著作
自宅にいながらお金持ちになる方法も、今度、読んでみます。

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| マネー一般 | 11:37 | comments:0 | trackbacks:2 | TOP↑

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あなたのハッピー&サンクスは何ですか?

24時間で気づいたあなたのハッピー&サンクスは何ですか? 『しあわせの案内人』からの贈り物
24時間で気づいたあなたのハッピー&サンクスは何ですか? 『しあわせの案内人』からの贈り物
(2007/09/29)
福原裕一 商品詳細を見る

満足度★★★★

当ブログにお越しいただき、本当にありがとうございます。
しばらく休んでいたにも関わらず、
再開して1週間足らずで、多くの方にまた訪問いただいて、
私は本当に幸せです。

これが本書を読んで、私が感じ、
ここに真っ先に書きたいと思ったことです。

さて、本書はメインとなる部分は、100ページ程度の「物語」。
そして、後半はその解説、約30ページの構成となっています。

「ハッピー&サンクス」という世界で一番シンプルな
しあわせの法則で、生まれ変わった一人の女性の実話を
アレンジして、物語にしているそうです。

ちょっとだけ、どんな物語かを紹介しますね。

主人公は住宅メーカーに勤める29歳の未婚女性の由美。

彼女は仕事にも、人間関係にも行き詰まっていましたが、
とあるパーティーの帰り道、一人の男性と知り合います。

その男性は言います。

「あなたに、しあわせになる方法を教えてあげましょう。
しあわせになることは、実は本当に簡単なんです」

翌日、その男性から携帯にメールが届きます。

その内容は
24時間以内にしあわせだと感じたこと、
感謝したいと思っていることは何ですか?
-しあわせの案内人より-」
というものでした。

最初は訝しく思う由美でしたが、
ここから少しずつ彼女の人生が変わっていきます。

物語の紹介は、ここまでにしておきます。
少し前に売れた「鏡の法則」を思い出しました。

短いですが、良くできた物語で、
自分が日頃、感謝し忘れている人たちを思い出させてくれます。

この本から何を活かすか?

「あとがき」に、著者の福原さんと5歳になる娘さんの、
幼稚園へ歩いていく途中の会話が書かれています。

福原さんは「今日も楽しい1日になるよ!」と言うと、
娘さんが「そうだよね!」と元気に答えています。

私は毎朝、小学生の娘が通学する最初の50メートルくらいを、
娘と一緒に歩いています。(私はそのまま散歩をします)

そこで今朝、福原さんを真似て
「今日も楽しい1日になるよ!」と言ってみました。

対する娘の答えは、「そうかな~?」でした。

「そうだよね!」と返ってくるまで、続けてみます。

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| 心に効く本 | 10:30 | comments:11 | trackbacks:1 | TOP↑

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お客の心に飛び込め!

お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門
お客の心に飛び込め!――実践ゲリラ・マーケティング入門
(2007/06/26)
J.C. レビンソン、W. リード 他 商品詳細を見る

満足度★★★

ゲリラ・マーケティングとは、いったいどんなものか?

以前は、私もそう思っていましたが、
過激さだけを売り物にした、「ゲリラ広告」とよく勘違いされるようです。

しかし、まったくの別物。

ゲリラ・マーケティングの目標は、
  「これを買うんだったら、あの店のあの人から買おう」
  「必要な時に真っ先に思い出してもらえる」
そんな存在になることです。

つまり、マーケット・シェアではなく、“マインド・シェア”を獲得すること。

そのための仕組み作り全てが、ゲリラ・マーケティング
顧客の視点から考えることを徹底し、
お金ではなく、“時間”、“エネルギー”、“イマジネーション”を使う。

ですから、何か特殊なツールや方法を使うものではなく、
言わば、今のマーケティングの主流になっている考え方です。

これは、ゲリラ・マーケティングが時代の主流となったのか、
時代の主流となっている考えに、ゲリラ・マーケティングが単に似ているのか、
私には判別がつきませんが、顧客ベースのマーケティングが
重要であることに、間違いはありません。

本書はゲリラ・マーケティングの創始者ジェイ・C・レビンソンさんと
来日して30年以上になるウィリアム・リードさんの共著となっていますが、
実質的にはウィリアムさんが書いたものを、
ジェイさんが監修した形のようです。

前半はゲリラ・マーケティング的な考え方や事例を示し、
後半はツールの紹介という構成となっています。

正直に言って、ツール自体に目新しいものはありませんが、
他のゲリラ・マーケティング本(ジェイさんの著作)より、
日本に特化して書かれているので、
非常に読みやすく、違和感がありませんでした。

この本から何を活かすか?

ゲリラ・マーケティングでは「ミーム」が求められるようです。

「ミーム」とは、説明なしでわかるその人らしさ。
つまり、真の意味でのアイデンティティーです。

私もこのブログの「ミーム」を考えてみます。

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| マーケティング・営業 | 10:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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運は数学にまかせなさい

運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術
運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術
(2007/07/20)
ジェフリー S.ローゼンタール 商品詳細を見る

満足度★★★★

ある大学のサークルに、41人の学生が所属していました。
ここに所属する学生のうち、同じ誕生日の人がいる確率
(年を除き月日のみ)は、どれくらいでしょうか?

  a)11.7%
  b)41.1%
  c)70.6%
  d)90.3%

これは有名(?)な「バースデー」問題ですが、
答えはなんと、d)の90.3%です。

私も初めて聞いた時は、思ったより、
はるかに高い確率で、驚いたことを覚えています。

本書のテーマは確率・統計。

人は、不確実なことをできるだけ避け、
場合によっては、恐怖感さえ抱くことがあります。

しかし、私たちは生きていく限り、
この不確実性から逃れることはできません。

そこで私たちに残される選択肢は、 次の2つです。

  1.不確実性に翻弄され生きていく
  2.不確実性を理解して、よりよい決断をする

この「2番目」の選択をするため、
つまり、よりよい決断をするための考え方を
わかりやすく示してくれるのが、本書です。

確率・統計になじみのない人にとっては、
ランダム性、大数の法則、有意確率、ポアソン・クランピング・・・
などど聞くと、すぐに眠くなりそうな用語ですが、
本書では、誰にでも当てはまりそうな、
日常生活のエピソードを交えながら、
まったく数式を使わず、非常に丁寧に説明しています。

また、第9章にコーヒーブレイクとして掲載されている
“確率探偵エース・スペード”の短編小説も、
なかなか良くできていて、面白く読むことができます。

この本から何を活かすか?

相関関係があっても、因果関係があるとは限らない

これは、統計学者の戒めの言葉として、本書に載っていましたが、
よくマスコミの報道などでも、相関関係を因果関係のごとく、
説明している様子を見かけます。

鵜呑みにしないよう、気をつけなければなりませんね。

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| 数学 | 11:08 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?

ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?
ノウハウを学んでいるのに、なぜ、儲からないのか?
(2007/09/10)
吉井亮介 商品詳細を見る

満足度★★★

マーケティングのノウハウを使いこなすには、どうしたらよいか?

  1.「どんな状況で効果があったか」を理解する
  2.お客との関係性を理解する
  3.事例と一緒に理解する
  4.自分の分かる言葉に解釈する

これが本書の示す解答です。

著者の吉井さんは、あの神田昌典さんの会社、
アルマックで最高マーケティング責任者を務めました。

そこで、多くのマーケティングに関するノウハウを学んだようです。

しかし、それだけでは足りない。
テクニックが超一流でも、経営の本質的なものがなくては通用しない。

恐らく、吉井さんはこんな風に感じて
この本を書いたのではないでしょうか。

ですから本書は、ノウハウとその使い方を披露しつつも、
もう少し深いところまで、追求していこうとします。

それはノウハウを使う以前の、会社や経営者が魅力的になる方法。

しかし、そこまで欲張って、いろいろと伝えようとしているので、
逆に中途半端な感じは否めません。

吉井さんは、あとがきで、
「ノウハウを伝えると同時に、問題点を伝えることに力を置いた」
と書いています。

そうすると、私が受けた、どこか中途半端な印象は
問題点が伝わったという意味で、
吉井さんの意図するところなのかもしてません。

この本から何を活かすか?

ビジネスは人と人の間にあるもの。

吉井さんは素直なコミュニケーションをとるために、
三人称の主語をやめてみることを提案しています。

「仕事が、・・・」とか「景気が、・・・」などを主語にして話すのではなく、
「私は、・・・」「僕が、・・・」などを主語にすると自分の感情に素直になれると。

素直さに欠ける私にとっては、良い方法かもしれません。

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| マーケティング・営業 | 12:48 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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スタバではグランデを買え!

スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
(2007/09/14)
吉本 佳生 商品詳細を見る

満足度★★★

本書は、多くの人が感覚的に知っている生活の知恵に
経済学的な解説をわかりやすく加えた、
「モノやサービスの価格」に着目した経済入門書です。

著者は経済学者の吉本佳生さん。

取り上げられている例は、
タイトルとなっているスタバの話はもちろん、
100円ショップ、携帯電話料金、だんだん安くなる家電製品、
映画DVDの価格設定、などなど。

「取引コスト」を中心に、価格決定の仕組みを解説しています。

本書の目指していることは、読者が
“経済の仕組みが分かってと楽しい”と思えること。

そして、賢い消費者になること。

それでは、どうしたら、賢い消費者になれるのか?

本書の示すポイントは3つです。

  1.価格を付加価値に分解し、取引コストを意識する
  2.価格の複雑さに屈しない
  3.自分がどれだけ他人と異なるかを知っておく

特に2番目のポイント
「複雑さに屈する消費者は、価格差別の餌食になる。」
は吉本さんの前著「金融広告を読め」と
共通のメッセージが感じられます。

消費者にとって不利な情報が、
細かく読みにくく書かれている広告は、たくさんあります。

こういった広告は、
企業側が、あなたが賢い消費者か、賢くない消費者かを見分け、
価格差別するための「消費者能力テスト」と
吉本さんは説明しています。

本書で指摘されている点を意識して、
単に特価品を買ったとか、人より安く買ったという次元から脱し、
少しでも賢い消費者になりたいものです。

この本から何を活かすか?

吉本さんは、大学で経済学を講義する際、
「卒業までに他に何も覚えなかったとしても、
少なくとも、比較優位と実質金利の2つだけは覚えて
使いこなせるようになると、将来きっと役に立つ」
と話しをしているそうです。

本書の3番目のポイントである、
「自分がどれだけ他人と異なるかを知っておく」が
比較優位を把握することにつながります。

私も、一度、自分がどれだけ他人(いわゆる平均)と
違う行動をとるのか、冷静に確認してみます。

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| 経済・行動経済学 | 09:56 | comments:2 | trackbacks:3 | TOP↑

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帰ってきました。

ブログ再開します。

2ヵ月半、旅行に行っているうちに、いろいろな事があったようですね。

完全に浦島太郎状態ですが、少しずつ社会復帰していきます。

このFC2ブログも使い勝手が変わっていますね。

読んだ本の記事は、11/2(土)からアップしますので、
また、よろしくお願い致します。

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| お知らせ | 14:46 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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