活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学
島田 紳助 (2007/05)
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満足度★★

島田紳助さんは重度の“中毒者”だった!

これが、本書の導き出した結論です。

それはいったい、何の中毒なのか?

その答えは本書の中で、タレントである島田紳助さんが、
「なぜ、自分はビジネスをするのか?」というテーマで
内省的に導き引き出しています。

実は、紳助さんは「成功中毒者」です。

彼は自らの努力、才能そして時代をも味方につけ、
芸人として、類まれな成功体験をしています。

その成功体験をもう一度味わいたい。
しかし、芸人として著名となった今、それをゼロからやり直し
その感動をもう一度体験することは不可能です。

それでも、どうしても体験したいという紳助さんの本能が
選んだのは、芸人とは全く違うビジネスという世界でした。

本書では、そんな紳助さんが自らのビジネスの経営哲学を
読みやすいエッセイ形式で語ります。

そして、本書を読む限り、彼には他のタレント経営者と異なり
ビジネスで成功するための、次の要素を備えていることがわかります。

 1.常に面白いことを求める好奇心とそこから湧き出るアイディア
 2.高いコミュニケーション能力から得られる貴重な情報
 3.裏づけをとるための徹底的なリサーチ
 4.データに基づき、かつUSPをもった冷静な戦略
 5.安定運営するための人材マネジメント

更に、彼は芸能人としてのアナウンス効果の“諸刃の剣”
を理解し、お客さまの期待以上のものを提供しなければ、
ビジネスとして成功しないという鉄則を知っています。

サイドビジネスとは言え、このようなシッカリした
経営能力があれば、かなり磐石な経営ができそうです。

感傷的な部分もあり、理路整然としたビジネス書ではありませんが、
成功する人の視点が学べる一冊でした。

 この本から何を活かすか?

「人はみな、自分のためなら力を出せる。
だけど、他人のために力を出せる人間は少ない。
でも本当は、他人のために力を出せない人は
自分のためにだって力を出せない。」

これは、本書の言葉を、一部中略したものです。

昨日、知人から軽いノリで相談を受けた事があり、
そこそこの協力をしてきましたが、
この言葉を読んで、もう少し真剣に協力することにしました。

それでは、今日はこれから、その知人宅へ行ってきます。

May the reading be with you!


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