活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術

「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング
「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング
松尾 昭仁 (2007/06/07)
日本実業出版社この商品の詳細を見る

満足度★★★★

今、この記事を読んで知るあなたは、
私と、このブログを、どのように値踏みしているでしょうか?

「あなたが関わるすべての人が、あなたを値踏みする可能性がある」

本書でこのような一文を読み、ふと、こんな疑問を持ちました。

そして、「自分が低く値踏みされないためには、
あなた自身がむやみに他人を値踏みしないこと」とも説明されています。

人は自分より価値があると感じた人からの意見は、
より真剣に聞く傾向があります。
しかし、本来はその“人の価値”を判定して聞くのではなく、
その“意見自体の価値”にフォーカスして素直に聞く姿勢が必要とされます。

さて、本書はタイトルの通り、その他大勢から一瞬で抜け出すための
スピード・ブランディングの技術が説明されていますが、
ひょとすると、「まえがき」だけを読んで先に進まなかった方も
いるのではないでしょうか?

本書の「まえがき」には、すごい人だと“錯覚させるテクニック”の実例が
“つかみ”として紹介されていますが、本文を読み進むと、
うわべの飾り方だけでなく、中身を向上させるための行動原則も
多く紹介されていることが分かります。

あなたの、「中の上レベル」のスキルは何ですか?

本書では、自分のブランドの作り方の一つとして、
自分の中で、あるいは自分の業界で、「中の上レベル」のスキルがあれば、
業界の“外”の初心者に分かりやすく説明することで、
それを価値ある情報に変貌できると、説明されています。

確かに最上級のスキルを求めると、ハードルも高く飽くなき追求を
求められますが、発想を転換し、そこそこのレベルであっても、
違うマーケットに提供することで、価値が創造できると思うと、
ちょっと、やってみようかという気になれますね。

「まえがき」で、あまり期待せずに読んだせいもあって、
意外と言っては失礼ですが、かなり中身が充実していたので、
よい拾い物をして、得した気分になれる本でした。

あと、巻末の「ブランディングの達人に学ぶ成功事例インタビュー」も、
短いですが、そうそうたる顔ぶれが揃っていて、高密度です。

この本から何を活かすか?

当ブログ「活かす読書」は開設わずか2ヶ月で、
「にほんブログ村の本ブログランキング、ベストセラー書部門で第3位」
を記録しました!(2007年7月上旬、正確な日付は忘れました)

本書の手法に従い書いてみました。
こんな紹介をすると、ずいぶんメデタイ感じがします。

実は、このカテゴリの参加者は10サイト程度しかありませんから、
全然たいした実績ではありません。

しかも、このランキングにはただ登録しただけで、
読む方に余計な手間をかけたくないので、
ブログ内にバナーや投票ボタンの設置さえしていないので、
ずい分ヤル気のないランキング参加となっています。

見せ方が重要なのは分かりました。
でも、やはり最終的に問われるのはのは中身でしょう。
このブログも、中身が伴うように頑張りますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

May the reading be with you!


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