活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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何のために働くのか

何のために働くのか
何のために働くのか
北尾 吉孝 (2007/03)
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満足度★★★

ライブドアのニッポン放送買収で、フジテレビ側のホワイトナイト
として登場し、世間でもよく知られるようになった北尾さん。

野村證券からソフトバンクへ転進し、
現在はSBIホールディングスの代表取締役CEOです。

本書は、そんな北尾さんが信条とする「人はこうあるべきだ」
という人間学を説いた書です。

買収騒動の時、TVで北尾さんがライブドアや堀江さんに対し
コメントしているところを見ましたが、
本書の北尾さんは、その時の印象と異なり、新鮮でした。

古典を愛し、そこから人生訓を得て、「信・義・仁」に重きを置く
徳の高い北尾さんが、ここにいます。

そして、ほかの人、特に若い層の人にも同じものを求めます。

優秀な指導者は、大きく2つのタイプに分けることができます。

一つは、志の高い人の能力を最大限に引き出せる指導者。
もう一つは、志の高くない人のヤル気を引き出せる指導者。

本書を読む限り、北尾さんは前者のタイプのようです。

また、本書の中で、何度か堀江さんについてのコメントがあります。

出版社や読者の期待にこたえる意味では良いかもしれませんが、
あまり他人のことを言うと、かえって底の浅い印象を与えかねません。

まあ、こんな些細なことが気になること自体、
私の度量の狭さが原因です。気をつけなくてはなりませんね。

この本から何を活かすか?

「私の読書術」として横断的に繰り返し読む方法が紹介されていました。

 1.気になる箇所にマーカーし、ページの端を折って一通り読む
 2.再読する時は、付箋を貼りそこにキーワードを書き抜く
 3.いろいろな本の、同じキーワードの部分を読んで考えをまとめる

例えば、「自然」について考える場合、過去に読んだ本に貼られている
「自然」と書かれた付箋の部分を横断的に見ることで、
一つの体系として理解し、自分の考えがまとまるそうです。

キーワードで横につなげていく。
参考にしてみます。

May the reading be with you!


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