活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ベトナム株 中国株に続く新興国株の成功法則

ベトナム株 中国株に続く新興国株の成功法則
ベトナム株 中国株に続く新興国株の成功法則
戸松 信博 (2007/02/19)
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満足度★★★

良い意味で、裏切られました。

読む前は、半分、宣伝だと思っていましたが、
そうではありません。

もちろん、ベトナム株の本ですから、
ベトナム株自体の魅力は、ふんだんに語っていますが、
著者の運営するファンドの宣伝は、
400ページの本で、わずか5ページに過ぎません。

本書は大きく3つのパートに分かれています。

  一つ目は、ベトナム株の魅力と可能性について
  二つ目は、ベトナム株の買い方と投資方法
  三つ目は、ベトナム株データ

ベトナムの政治体制や、簡単な歴史などにも触れ、
現地での口座開設の方法も親切に書かれています。
また、個別企業のレポートもしっかり取材している感じで、
全体的に好印象です。

ちなみに、著者の戸松さんは中国株の情報発信で有名な方で、
自身も中国株で儲け、現在は投資顧問会社の代表をされています。

その彼が、以前より割高になってきた中国株の
次に選んだ国が、ベトナムでした。

戸松さんはベトナムに10年前(本当は5年前?)の
中国と同じ状況を見ています。

本書で挙げられる、ベトナムの魅力は次の3つです。

 ・優秀な人材
 ・豊富な天然資源
 ・美しい人口ピラミッド

だからといって、ベトナム“株”で儲かるかどうかは、
別問題ですが、確かに現在の中国株より上値余地はありそうです。

もし、ベトナム株投資をするなら、
未成熟で、比較的規模の小さいマーケットであることと、
自分のリスク許容度を考えて投資する必要がありますね。

この本から何を活かすか?

現在、ベトナム株に投資する方法は、
以下の2通りの方法しかないようです。

 1.現地の証券会社に口座開設して個別の株を買う
 2.ベトナム株のファンドを買う

私がベトナム株に投資したかどうかは、
とりあえず、伏せておきましょう(笑)。

ちなみに、戸松さんがベトナム株の魅力を語る
「直伝ネットセミナー」というのがあったので、見てみました。

ベトナム株にちょっとだけ興味がある方には、良いかもしません。

この画像は、約1時間半で、かなりこの本の内容と重複していますが、
戸松さんのつたない喋りが、かえって好イメージを抱かせます。

May the reading be with you!


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