活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


2007年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年07月

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ファシリテーション・グラフィック

ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法
堀 公俊、加藤 彰 他 (2006/09)
日本経済新聞社この商品の詳細を見る

満足度★★★★

この本、まずは立ち読みだけでも構いませんので、
さーっと眺めてみてください。それだけでも役に立つかも。

文章で本書の良さを伝えることは、ちょっと難しい。

それは、本書の最大の特徴が、ふんだんに掲載されている、
図・写真・記入例にあるからです。

ファシリテーションとは、話し合いを円滑に進める技術。
そして本書が説明するのは、それをホワイトボードなどを使って
議論を「グラフィック化=見える化」する技術です。

それでは、議論をホワイトボードに描くことで、何が変わるのか?

この問いに対して、著者は面白い表現で答えています。

空中戦を地上戦に変える。

つまり議論が、言葉だけが飛び交う空中戦から、
視覚情報に落とし込んだ、共通の枠組みで話し合う地上戦に変わる。
これにより、“プロセスの共有”と“対等な参加”が両立できる
と説明されています。

そして、話し合いの目的によって、使うフォーマットを変え、
議論の理想的な展開や着地点を探ります。

かつて、私は会議に参加する場合、
けっこう、ホワイトボードを活用している方でした。

それでも、この本を見て、
こんな使い方もあるのかと、驚かされました。

この本から何を活かすか?

本書は会議以外の場でも、いろいろ参考にできます。

例えば、読書メモ。

私の場合は本を読んだ後、マインドマップやレバレッジメモ
ではありませんが、そのポイントや感想を、B6サイズ無地用紙1枚
(バイブルサイズ手帳用紙)にまとめています。

その時のメモの仕方に、
本書のグラフィック方法を取り入れようと思います。

May the reading be with you!


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