活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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パワーコンセプトの技術

パワーコンセプトの技術
パワーコンセプトの技術
村山 涼一 (2007/01/23)
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満足度★★★

コンセプトとは何か?

そう問われて、私は単純に「概念」と答えました。

どうやら、本書の著者、村山さんの言っていることは違うようです。

では、次の2つのうち、どちらがコンセプトと呼べるものか?

   A.おいしいお茶
   B.脂肪を吸収しないお茶

本書でいうコンセプトは、この場合、Bが正解。

つまり、「おいしい」or「おいしくない」という既にある観点ではなく、
新たな観点=“意味”をつくり、それに、ひとヒネリ加えたたものを
コンセプトと考えます。

そこで、村山さんはコンセプトの設計方法として、

 ①新しい意味を設計する(他のヒット要因を解読し、それを加工する)
 ②変換してコンセプトをつくる

の手順を踏むことで、優れたコンセプト=パワーコンセプト
が作れると、説明しています。

そして、本書ではあまたあるヒット商品をこのフレームワークに当てはめ、
次から次へと、そのコンセプト構造を解説していきます。

スーパードライ、ヘルシア緑茶、iPod、AQUOS、脳を鍛ええるDS・・・

これらの説明には、図もふんだんに使われ、納得させられるものばかりです。

しかし、本書を読み終わってみると、
良書ですが、個人的には、何かもの足りない感覚が残りました。

こんな印象を受けるのは、私だけでしょうか?

この本から何を活かすか?

本書の手順に従って、ブログのコンセプトを考えてみました。
例えば、“読書系のブログ”で。

 通常のブログ→読んだ本について感想、引用、意見を書く
 新しい切り口→読んでいないのに書く(アフィリエイト狙いの羅列を除く)

コンセプトはズバリ「読まない書評」!

本の“タイトル”、“表紙”、“著者”の3つの情報だけで
中身は一切読まずに、ひたすら内容を予想して、ブログの記事にする

そして、実際に本を読んだ人に、コメント欄で判定してもらう。

誰か、こんなコンセプトでブログ始めませんか?

May the reading be with you!

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