活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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東大式ビジネス文章術

東大式ビジネス文章術
東大式ビジネス文章術
中田 亨 (2007/01)
朝日新聞社出版局

満足度★★★

この本、きっと売れていません。少なくともアマゾンでは。

アマゾンでの商品説明は、ごく簡単にしか書かれていませんし、
レビューは今のところ1件のみ。しかも辛口。
定価も送料無料となる1,500円に満たない設定。これも残念ですね。

さて、そんな本書は、
ビジネス文章の書き方を、論理的に解説する本です。

いわゆる、「テクニカル・ライティング」というやつです。

本書の中核となる文章構造の組み立て方や、推敲方法などは、
なるほど、こやってやるのかと納得できるところが多くあります。

しかし、その他の内容が、かなり盛りだくさんのため、
ちょっと、消化不良になるかもしれません。

文章の書き方意外に
「アイディア発想法」、「アイディア実証の方法論」、「プレゼンの仕方」、
果ては「仕事ノートの使い方」まで、言及されています。

ちょっと、欲張りすぎかもしれませんね。

著者の中田さんは東大出身の工学博士。
もとはと言えば、中田さんが「(理系の)卒論の書き方」をweb上で公開。
それをベースに、アレンジ・加筆したのが、本書「ビジネス文書術」です。

この本から何を活かすか?

さて、いろいろテンコ盛りの本書から、
私は「サウンディング・ボード」という技術をを使ってみます。

もともとは音響反射板のことらしいのすが、
漠然としたアイディアを、文章形式に当てはめる時に有効のようです。

やり方は簡単。

誰かにサウンディング・ボード役になってもらう。

自分の固まっていないアイディアをその人話し、
「それって必要なの?」「なぜ?」「それからどうなるの?」「本当に?」
といった定型の質問を、ひたすら反射してもらう。

オキマリの質問を繰り返すだけなので、サウンディング・ボード役の人に
深い知識や、頭の回転の速さは必要ないようです。

ということで、我が家の、サウンディング・ボードに小学1年の娘を任命。
これがけっこう手強い!

May the reading be with you!

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