活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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ドリルを売るには穴を売れ

ドリルを売るには穴を売れ
ドリルを売るには穴を売れ
佐藤 義典 (2006/12/23)
青春出版社

満足度★★★

正統派マーケティング入門書です。

ですから、目新しい理論や手法は登場しませんが、
基本を押さえ、体系的にわかりやすく書かれています。

本書が軸にしているマーケティング理論は次の4つです。

  1.ベネフィット
  2.セグメンテーションとターゲティング
  3.差別化
  4.4P

そして、本書のキモは「ストーリー」を読むことで
これらの理論が、理解できるようになっていること。

売多真子(うれた・まこ)という新入社員が、廃止寸前の
レストラン事業を立て直すよう特命を受ける。

そして、メンターの指導をうけながら、マーケティングの
基本を学びつつ、実践に活かすという、成功物語。

「マーケティングは会社の中で起きているんじゃない!」

というベタな台詞もあり、一見、ありがちなストーリーですが、
非常によく取材して、練られているなーという感じがします。

派手さはありませんが、マーケティングを、
これから勉強しようと思っている人がいたら、
自信を持って推薦できる一冊ですね。

この本から何を活かすか?

久しぶりに、正統派マーケティング本を読んだ気がします。

本書を読んで、「やはり基本は大事だな」と思い直しました。

この本を読む限り、著者の佐藤さんは“引き出しの多そうな方”
というイメージで、もう少し話を聞いてみたくなりました。

メルマガを発行しているようなので、早速、登録してみます。

May the reading be with you!

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