活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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きっと勝つマーケティング

チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?
チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング―テレビCMに頼らないクリエイティブ・マーケティングとは?
関橋 英作 (2007/02/17)
ダイヤモンド社

満足度★★★★

想像してみてください。

あなたは、明日、入試をひかえた受験生。

受験のため、初めて一人でホテルに泊まります。
明日の試験への不安、一人で見知らぬ地に泊る不安。
いろいろな不安が、あなたを襲います。

そんな時、ホテルのフロントから、「がんばってくださいね!」と
笑顔と一緒に渡される、1箱の“キットカット”。
そこには、「KITサクラサク」とうメッセージが。

もし、私がこんな素敵なキャンペーンを受けたら
簡単にノックアウト。すぐにコアなファンになってしまいそうです。

本書は、上陸以来「Have a break, have a Kitkat」一辺倒で、
単なるチョコレート菓子だった「キットカット」を、
わずか6年間で、「受験のお守りとしてのキットカット」へ変貌させた物語。

そして、そのキットカットのケースから学ぶ
クリエイティブの側から見たマーケティング。

私は、受験とは程遠い所にいるので、
「キットカット=きっと勝つ」を単なるダジャレ程度にしか
認識していませんでしたが、実によく練られた、
マーケティングが施されていたようです。驚きです。

著者の関橋さんは、ハーゲンダッツや英会話NOVAのCMで
知られる方のようですが、このキットカットのキャンペーンで
新たな境地を開いたようです。

この本から何を活かすか?

本書に挙げられている、クリエイティブ・マーケティングの極意で
私が一番気に入ったのは、“非常識を愛せ!”です。

「毎日ひとつずつ、自分が常識と思っていることを変えていく。
そして、それを面白いと思う。そうなれば、非常識の人になれる。」

さて、今日は、どんな常識をブチ壊そうかな?
なんか、ワクワクしてきますね。

May the reading be with you!

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| マーケティング・営業 | 10:29 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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