活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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頭が良い人は親指が太い

頭が良い人は親指が太い―デキるビジネスマンなら知っている10の法則
頭が良い人は親指が太い―デキるビジネスマンなら知っている10の法則
木村 剛 (2007/04)
ナレッジフォア

満足度★★★

親指を突き出したモノトーンの表紙。
そして、このタイトル。

タイトルを素直に読むと「頭の良い人=親指が太い」ですが、
実は、本書で言っていることは違います。

では、どういうことか?

「頭が良い」というのは「親指が太い」と
同じぐらいの価値しかない。

つまり、世間でもてはやされる「頭が良い」は
多様な価値観の一つに過ぎず、
それでビジネスに成功するとは限らない、ということです。

そして、本書のタイトルにふさわしいのは、
「ビジネスに成功するための10の法則」です。

その法則とは、

 第1の法則 ビジネスの本質は失敗することだ
 第2の法則 良いものが売れるというのはウソ
 第3の法則 顧客調査でヒットは生まれません
 第4の法則 確実なビジネスは確実に失敗する
 第5の法則 工夫に工夫を重ねて途方に暮れろ
 第6の法則 金儲けだけでビジネスはできない
 第7の法則 知識を増やすよりも勇気を鍛えろ
 第8の法則 夢に命を賭ければ勘が働き始める
 第9の法則 お客さまは自分で創り上げるもの
 第10の法則 人を動かすことは戦略より難しい

どの法則もピッタリ15文字。きれいにまとまっています。

そんなことより、これは著者の木村さんが、
自分の会社を創業して、経験した試練や修羅場から得たもの。
自分で苦労してこそ、実感できるものばかりです。

ただ、その法則は具体的にどうやって実行するの?
という問いには、

「気合だ!、気合だ!気合だ!」というアニマル浜口さん
のような熱い精神論が背景にあるので、
読む人によって、好き嫌いが分かれるところでしょう。

私は、本書を読んで十分に気合を注入されました。

この本から何を活かすか?

本書の内容をベタ褒めしているわけではないので、
木村さんご本人のブログに、トラックバックするには
ちょっと勇気が必要です。

しかし、第10の法則で「勇気を鍛えよ」と言われているので、
“週刊!木村剛5/3[ゴーログ]知識を増やすよりも勇気を鍛えよ”
にトラックバックしてみます。

May the reading be with you!


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