活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

人生100年時代のお金の不安がなくなる話

満足度★★★
付箋数:24

  「人生の在り方を考える上で必ずといって
  よいほど引用される名著に、アランの
  『幸福論』があります。彼は言います。
  “悲観は気分である。しかし楽観は意思である”
  と……。本書を出版したいと思ったのは、
  まさにアランの名言に触発されたからです。」

本書の「まえがき」で竹中平蔵さんは、
このように述べています。

つまり、自分次第で世の中は楽観的に
見られるということです。

年金問題など、将来のお金に関する不安も
例外ではありません。

また、出口治明さんは世間で心配されている
高齢化社会について次のように述べています。

  「高齢化社会というと、暗いイメージを
  持つ人が多いのですが、本当は秦の始皇帝が
  不老長寿を望んだように、歴史的には理想の
  社会だと考えるべきです。」

高齢化社会は、日本の不安要素ではなく、
「長寿がキラーコンテンツ」であると
考えることもできるのです。

もちろん、長生きするにはお金がかかるので、
高齢化社会にふさわしい社会のシステムに
変えていかなければなりません。

例えば、日本で一般的な「定年制度」。

定年制度とは、実質上は年齢による差別、
エイジ・ディスクリミネーションの典型です。

先進工業国で主要企業のほとんどが、
確固とした定年制度を導入しているのは
日本だけです。

高齢化社会の不安を払拭するには、
このようなエイジ・ディスクリミネーションを
やめる必要があります。

日本は、年金にせよ、医療にせよ、
年を取った人を優先する「敬老原則」が
行き過ぎているところがあるので、
この考えを捨てる時期が来ているのです。

敬老原則は、若い人口の多いピラミッド型の
社会でこそ成り立つものです。

日本のような超高齢社会に突入した国では、
「年齢フリー原則」に早く転換すべき
というのが、出口さん、竹中さんの
共通した考えです。

本書は、経済財政政策担当大臣などを歴任した
慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵さんと、
ライフネット生命を創業した出口治明さんの
対談本です。

意見が真っ向から対立するこはありませんが、
議論が噛み合って、お互いに教養が深いので、
聞いていて非常に面白い対談です。

お二人の多岐にわたる議論を聞いて、
将来のお金の不安がなくなるかというと、
必ずしもそうではありません。

しかし、自分たちで何とかしなければ、
という気持ちにさせられると思います。

例えば、若い人たが今の社会や世の中に
期待が持てないと文句を言うのに、
選挙に行かないのはおかしな話だと
出口さんは言っています。

選挙に行かないのは服従の証で、税金が
どのように配分されようと、教育にいくら
お金がかかろうと、医療費負担が10割に
なっても、文句は言わないということです。

そして、お金の心配をする前に、
「どう生きるか」、あるいは「何をしたいか」
を考えるほうがいい。

自分とよく相談したうえで、
何をしたいのかを決めてから、
お金や保険の心配をすべきなのです。

この順番が逆になると、生産的ではありません。

ただし、何をしたいかは、誰もが若い頃から
簡単に見つけられるわけではありません。

人生の中で、一生懸命考えて、行動に移す
試行錯誤を重ねるなかで、やりたいことが
見えてくるものなのです。

この本から何を活かすか?

本書の道州制の議論の中で、安倍政権に対する
竹中さんの見解が述べられていました。

  「安倍政権は安定していますが、安定している
  理由のひとつは、まだ抜本改革をやっていない
  からです。
  車でたとえると、政策には、 “今ある曲がり
  くねった道をうまく運転する” という意味での
  政策と、 “新しい道をつくる” という施策の
  2つがあります。
  今の政権は、とても上手に運転していると
  思うのですが、新しい道をつくる政策が
  あまりできていません。」

日本に余力があるうちに、超高齢社会に
対応する新しい道を作りたいものです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| マネー一般 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

満足度★★★
付箋数:21

グループウェア「サイボウズ Office」などで
知られるサイボウズ株式会社。

同社は『学校では学べない「夏の1日授業」』
と題して、高校生を対象に、自分の未来に
ついて考えるためのイベントを実施しています。

2016年8月5日に行われた授業のカリキュラムは
以下の通りです。

 1限目 世の中のすべてがわかる「フレーム
    ワーク」と「メソッド」
    青野 慶久さん サイボウズ社長

 2限目 福島の現在~高校生だから
    できることを考えよう
    大内 梨央さん 福島の高校2年生

 3限目 私たちの時代の新しい「お金」との
    付き合い方
    新井 和宏さん 鎌倉投信資産運用部長

 4限目 僕はミドリムシで世界を救うことに
    決めました。
    出雲 充さん ユーグレナ社長

 5限目 ビリギャル本人だからこそ語れる物語
    「ビリギャル」のモデル小林さやかさん

どの授業も、大人から見ても魅力です。

本書は、この中の2限目、鎌倉投信の
新井和宏さんが行った授業を書籍化した
ものです。

  「この本は、若い人たち、特にこれから
  社会に出ていく人たち、そしてその親御さん
  にこそ読んでほしいと思っています。
  多くの子どもたちはお金についての教育を
  ほとんど受けないまま大人になります。
  そのようにして育った子どもたちは、
  大人になってもお金に対してきちんとした
  価値観ができないままです。その状態で
  働き始めたらどうなるでしょうか。
  働けば当然お金を得るようになります。
  しかし、お金についての教育を受けていない
  ために、結果としてお金に人生を振り回される
  ようになります。」

新井さんは、これまで20年以上金融に
携わってきました。

若い頃は、世界最大級の外資系資産運用会社で
企業年金・公的年金などの運用を行う
ファンドマネージャーとして10兆円近くを
動かしていました。

その後、大病を患った時期に坂本光司さんの
日本でいちばん大切にしたい会社』と
出会い、これまでの金融との関わり方を
考え直すことになります。

その時期に、リーマン・ショックも起こり、
自分の培ってきた金融の技術を社会のために
使うことを決意します。

そして、志を同じくする仲間4人と共に
鎌倉投信を創業しました。

同社は、経済的な指標だけではなく、
社会を豊かにする「いい会社」を応援する
コンセプトで投資信託を販売しています。

同社唯一の投資信託「結い2101」は
次の方針で運用されています。

 1. 応援する理由を明確にする
 2. より多くの人が応援できるように
  投資先をすべて開示する
 3. 応援するからには短期間で業績が悪く
  なっても手放さず、買い増す
 4. 会社の基本方針が変わらない限り
  投資し続ける

実は、私はこの「結い2101」に投資して
いるので本書を手にしました。

何を幸せとするかの基準は自分自身の中に
あります。

つまり、幸せとは、最高の自己満足を
持つことです。

そして最高の自己満足は、実は他者への
貢献によって生まれるもの。

これが、新井さんの「幸せ」に対する
考えです。

本書は、高校生への授業がベースなので、
非常に平易に書かれています。

しかし、これまで「お金」と「幸せ」に
ついて真剣に考えた経験のない方には、
人生の指針として参考にできる本だと
思います。

この本から何を活かすか?

以下、2017年4月の「結い2101」目論見書に
出ている、この投資信託の主な投資先です。

 1 SHOEI その他製品 1.5
 2 KOA 電気機器 1.4
 3 ユーシン精機 機械 1.3
 4 堀場製作所 電気機器 1.3
 5 アイ・ケイ・ケイ サービス業 1.3
 6 日本空調サービス サービス業 1.3
 7 前田工繊 その他製品 1.3
 8 ユニオンツール 機械 1.3
 9 タムロン 精密機器 1.3
 10 カゴメ 食料品 1.2

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| マネー一般 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

不動産格差

満足度★★★
付箋数:22

さくら事務所の後藤さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

アベノミクスや2020年の東京オリンピック、
さらにその先ある、人口が減っていく社会。

不動産市場は、今後大きく変化します。

2013年の全国の空き家は820万戸、
空き家率は13.5%と過去最高を更新しました。

2018年には1079万戸、2023年には1404万戸が
空き家になる予測で、全国の空き家率は3割に
向かっていくと考えられています。

あなたのマイホームは大丈夫なのか?
不動産は、いつが買いどきなのか?

本書は、「不動産市場の未来予測」の本です。

本書では、今の不動産市場で何が起きていて、
今後、不動産市場はどうなっていくのか、
そして具体的に将来どうすべきなのかが
解説されています。

著者は個人向け不動産コンサルティングを行う
さくら事務所代表取締役会長の長嶋修さん。

本書は2014年に日本経済新聞社より刊行された
『これから3年 不動産とどう付き合うか』を
最新の不動産市場の動向を踏まえて、
大幅に改訂したものです。

今後、不動産市場で起こるのは「三極化」です。

国内のほとんどの不動産価格は下がり続けます。

価値ゼロないしマイナス価値になる物件も
出てきます。

そんな中で、一部の不動産には上昇の余地が
残されています。

その割合は次の通りです。

 ・価値維持あるいは上昇:10~15%
 ・徐々に価値を下げ続ける:70%
 ・無価値、マイナス価値に向かう:15~20%

これだけの違いがあると、どのタイミングで
どこに不動産を買うかで、天地ほどの格差が
生まれます。

それが本書のタイトルにもなっている
「不動産格差」です。

実は、今後、全国の空き家が増える根本的な
原因は世帯数や人口の減少ではありません。

単純に「新築のつくり過ぎ」が原因。

西欧の多くの国では、10年間の住宅需要や
住宅建設見込みを推計して、住宅政策を
決定しています。

大半の国が世帯数当たりの新築建設の割合を
10%以下に見込んでいます。

これに対して、日本ではこうした目安がなく、
毎年90万戸程度の新築住宅が量産されて
いるようです。

長嶋さんの試算によると、日本の適正な
新築数はおよそ45万戸です。

つまり、新築された住宅数の半分は余剰に
なってしまうのです。

 ・2022年問題で住宅用地の一斉解放
 ・1にも2にも3にも「立地」
 ・災害可能性のある区域が最初に外される
 ・マンションは駅10分以内から7分以内へ
 ・9割のマンションは建て替えできない
 ・良い中古住宅の見分け方
 ・価格交渉の仕方
 ・リフォーム業者の見分け方
 ・具体的な空き家対策

マイホームは一生に一度の買い物となる
場合も多いですから失敗したくありません。

駅から同じ距離の物件あっても、
将来的な不動産価格の明暗が別れます。

まったく未来予測を考慮せず、ローンを
組んでしまうと、大きなババを引いてしまう
可能性があるのです。

本書に書かれていることを知っているのと
知らないのでは大きな違いがあります。

特にこらから不動産の購入を考えている方は、
焦って買う前に、一度、本書に目を通して
おいた方がいいと思います。

この本から何を活かすか?

  「ここまでに紹介してきたデータから
  言えることは、将来の人口動向が厳しい
  エリアにある空き家ほど、 “売るべき” 
  ということです。しかも “早急に” です。
  理由は簡単で、 “今が最も高く売れる
  可能性が高い” からです。
  売り時を待っていても、よほど立地の
  良いところでない限り、価格が上昇する
  見込みは限りなく小さいでしょう。」

親が介護施設に入っている事実上の
空き家など、判断が難しいケースを除き、
「空き家は直ちに売却」が一番オススメ
されている対処法です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| マネー一般 | 06:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

人工知能が金融を支配する日

満足度★★★
付箋数:24

2010年5月6日の午後2時32分、アメリカの
株式市場は、突然激しい下落に見舞われました。

下落のスピードはみるみる加速し、
取引量が急拡大しながらあっという間に
信じられないような大幅下落となりました。

特に2時41分からのたった4分間ほどの間には
ダウ平均など主要な指標価格は6%ほど下落し、
前日の終値からの下落幅は10%近くにも
及びました。

しかし、その後20分間で株価は急速に回復。
3時過ぎには、ほぼ下落前の水準に戻りました。

たった30分ほどの間に、信じられないような
速度での下落と回復が完結したのです。

この日のダウ平均の日中の下げ幅は988ドルを
超え、リーマン・ショック後の混乱期にも
なかった過去最大の下げ幅を記録しました。

この日の出来事は、まるで光が点滅する間に
起こったような急落であったため、
「フラッシュ・クラッシュ」と呼ばれました。

このとき、一体、何が起こっていたのか?

最初に疑われた原因は、最も下落した
P&G株の誤発注でした。

しかし、1銘柄が起こした下落と考えるには、
あまりに破壊的で、P&G株の下落は、
株式指数先物の下落より後に始まっていたので、
誤発注が原因ではないことは明らかでした。

事件から5ヶ月近く経過した2010年9月末、
アメリカの証券取引を監視するSECは
フラッシュ・クラッシュを調査した
レポートを発表しました。

下落の引き金となったのは、大手投資家が
S&P株式指数の先物市場に、異例の大口の
売り注文を出したことでした。

それをきっかけに超高速取引(HFT)が、
自動で大量に発注されたことが、
下落を異常に加速させた原因であることが
判明しました。

超高速取引とは、取引の意思決定と執行の
両方をコンピュータが一瞬の内に行う
アルゴリズム取引です。

その取引速度は、瞬きする間もない、
たった数百ナノ秒。

当初は買い手となっていた超高速取引が、
大口の売りが入ったことで、一転して
超高速で売りを大量に浴びせたことが
フラッシュ・クラッシュを招いたのです。

本書では、超高速取引を行うロボットを
超高速ロボ・トレーダーと呼んでいます。

この超高速ロボ・トレーダーによる取引は、
2014年に刊行されたマイケル・ルイスさんの
フラッシュ・ボーイズ』で明らかにされ
話題を呼びました。

現在の金融市場は人工知能を利用した
ロボ・トレーダーの独壇場になっています。

金融市場の情報はコンピュータが扱いやすく、
上手くいけば大儲けできるので、
人工知能の能力を試すには格好の場と
なってきた歴史があるのです。

実は、日本の金融市場だけが、
この動きについて行けていないようです。

  「本書は、著者の長年の金融市場と関連する
  技術に関する経験と知識をもとに、
  メディアではあまり報じられない、
  金融とテクノロジーの裏舞台を暴き、
  金融業界の現在の姿を多くの人々に
  知ってもらうことを目指したものです。」

人工知能の発展を振り返りながら、
それが金融市場でどのように活用されて
いるかを克明にレポートします。

特に、ルネッサンス・テクノロジーズや
ブリッジウォーターなどヘッジファンドが
人工知能を取引に使っている内容が興味深い。

日本ではあまり報道されることのない、
金融市場の裏舞台を開示した一冊です。

この本から何を活かすか?

ルネッサンス・テクノロジーは、
著名な数学者で暗号解読の専門家の
ジェイムス・シモンズさんが1982年に
創業した世界有数のヘッジファンド。

数学、物理やコンピュータ技術に関する
超一流の研究者ばかりを集めた、
かなり異色のファンドです。

業界最高のパフォーマンスを誇りますが、
その運用手法は秘密のベールに包まれています。

外部の資金を受け入れず、従業員の資金を
中心に運用していることで、その運用手法を
秘密のままにしているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

このエントリーをはてなブックマークに追加

| マネー一般 | 06:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット

満足度★★★
付箋数:18

年金制度の財政検証の結果から、
将来的に公的年金の支給額は、
減額されることが考えられます。

どれくらいの年金支給額になるかというと、
経済アナリストの森永卓郎さんは、
現在の「6掛け」になると予測。

年金6掛け時代になると、現在注目されている
「老後破産」が更に増えることになります。

森永さんが、「年金がいずれ6掛けになる」
と話をすると、ほとんどの場合、
「いつからですか?」と聞かれるそうです。

それに対して、「いつになるかはわからない」
と答えると、ほとんどの人は、少し安堵し、
「すぐに年金が減るのでなければ、
今から焦る必要はない」と考えるようです。

「いつになるかわからないなら、
先送りしての大丈夫」と考えるのは、
「超デブの発想」と同じであると、
森永さんは指摘します。

以前の森永さんは、体脂肪率が30%を超え、
ウエストは114cmという極度の肥満体でした。

毎日、5食が当たり前で、お菓子を間食しながら、
甘い炭酸飲料を1日5L近くガブ飲みしていました。

当然、健康にも影響が出ていて、糖尿病と診断され、
合併症もいくつか出ていました。

  「瀕死の状態になっても、ライフスタイルを
  変えないし、変えようともしない。
  これがデブのデブたるゆえんです。
  危機感がないわけではありません。
  むしろ、内心ではこのままではマズいと
  わかっているのです。でも、行動に移さない。
  そんな超デブの発想から卒業できる人と
  できない人では、老後の生活も大きく変わって
  いくことでしょう。」

超デブ体質だった森永さんは、TV番組の企画で
ライザップのCMに出演する権利を獲得しました。

そして実際に糖質制限とライザップのジムでの
トレーニングを行った結果、4ヶ月で19.9kgの
減量に成功しました。

やる前はきっと、つらくて苦しく、我慢する
だけの4ヶ月だと思っていたそうです。

しかし、実際にふたをあけてみると、
糖質はオフにするけれども、肉や魚、豆腐、
納豆、葉物野菜はおかわり自由で、
無理なく楽しみながらダイエットを
続けることができたようです。

  「これは非常に画期的なことです。
  経済アナリストの私に言わせると、
  ライザップが提唱するダイエットメソッドが
  もたらすものは、単なるダイエット効果に
  とどまりません。家計管理に応用すれば、
  不必要な支出を重ね、ぶくぶく太ってしまった
   “メタボ家計” を改善でしると確信しています。」

もともと森永さんは「ケチダヌキ」と呼ばれ、
セコくやり繰りすることに関しては、
確かなノウハウを持っていました。

そんな家計費を抑える方法を、ライザップ方式に
なぞらえて解説したのが本書です。

 第1章  “ふつうの人” が老後破産する
    「年金13万円時代」がやってくる
 第2章 「変動費」を制するものは
    「メタボ家計ダイエット」を制する
 第3章 「固定費」を削ぎ落として、
     “メタボ家計” を筋肉質に変える
 第4章 リバウンドを的確に防ぐ「ごほうび」戦略
 第5章 老後破産しないための
    モリタク流「超現実的」投資戦略
 第6章 「年金の繰上げ受給」は賢者の選択か、
    老後破産への片道切符か?
 第7章 老後生活を圧迫する「生命保険」を見直す
 第8章 健康な体も幸せな老後も自分でつくりあげる

ライザップで人生が変わった森永さん。

将来の生活に不安がある方は、先延ばしせずに、
ライザップ式家計ダイエットに取り組むと、
老後の人生が変わるかもしれません。

この本から何を活かすか?

年金の繰上げ受給を選択するか否か?

  「繰上げ受給をすると減額される分、
  将来は不利になるとアドバイスする
  ファイナンシャルプランナーや
  社会保険労務士がたくさんいます。
  しかし、こうしたアドバイスに共通するのは
  目の前の減額率に気を取られ、
  実質的なお金の価値を見落として
  しまっていることです。」

森永さんは、「繰上げ受給」は年金額カットの
現実的な対抗策になると考えます。

年金額は少なくなるものの、受け取る年金額が
既得権として保護され、その後の人生設計が
立てやすくなるからです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.


このエントリーをはてなブックマークに追加

| マネー一般 | 05:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT