活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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「おカネの天才」の育て方 一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」

満足度★★★
付箋数:24

子供に金銭感覚を身につけさせる方法として、
お小遣い制が役に立つと思っていませんか?

あるいは、子供にお金について学ばせるために、
10代のうちから株取引口座を与えて、
株式市場について教えようとしていませんか?

私たちは、お金について教わる機会が、
ほとんどありません。

そのため、お金の教育に関しては、
多くの「間違った思い込み」があります。

本書は、親が子供に教えるべきお金のこと
についてまとめた本です。

  「あなたの子供もおカネの天才になれる。
  ちょっと説明させてほしい。
  パーソナルファイナンスに関して、
  ほとんどの人が知らないことがある。
  それは、学ぶべき大切なことはほんの少し
  しかない、ということだ。
  賢いお金持ちにはそれがわかっている。
  問題は、一般の人(とその子供)に、
  必死でその教えを忘れさせようとする輩が
  いるということだ。」

本書では、就学前、小学生、中学生、高校生、
大学生、そして社会人の6つの年齢層に分けて、
お金との正しい付き合い方を説明します。

著者は、アメリカでパーソナルファイナンスの
第一人者として活躍するベス・コブリナーさん。

オバマ大統領の金融教育諮問委員会のメンバー
も務めた女性です。

セサミ・ストリートに出演して、
エルモに貯蓄を教えたこともあるようです。

コブリナーさんは、最初に子供とお金の話を
するときの14のルールを示しています。

 1. まだ早いと思う時期から話を始める
 2. 年齢に見合ったことを教える
 3. エピソードを話す
 4. 数字を使う。数字嫌いでもかまわない
 5. 自分のおカネのしくじりについてウソを
  ついてはいけない。
  ただし、あけすけすぎてもいけない。
 6. いくら持っているかについて、ごまかさない
 7. おカネに関する親の弱みは脇に置く
 8. 夫婦の間のおカネのもめごとは、子供に
  見せない。子供を間に立たせない。
 9. 子供におカネばかり与えていると、
  おカネのスキルは身につかない
 10. 家族のみんながおカネの会話に参加する
 11. 男女格差を作らない
 12. セレブのリアリティ番組を見せない。
  子供にそんなライフスタイルを真似させる
  ことになってしまうから
 13. 時と場所を選んで話し合う
 14. 子供の前で大盤振る舞いをしない

お金に関しては、何でも子供に打ち明ける
ことがいいわけではありません。

当然、子供には教えなくていいこともあります。

例えば、親の収入。

実際に親がいくら稼いでいるかを具体的に
子供に教える必要はありません。

こういった点、ひとつひとつについて、
なぜそうすべきなのか、あるいは
そうすべきでないのかについて、
本書では、細かくアドバイスしてくれます。

親がお金に関して、あまり詳しくなくても、
本書は原理原則にそった教え方をしているので、
子供と一緒に学んでいくことも可能です。

本書は、貯金や節約だけの話に偏ったり、
あるいは投資の話だけに偏ったりすることなく、
全体的にバランスよく書かれていると思います。

ただし、アメリカと日本では、お金に関して
いくつか事情が異なるので、その点は考慮して
読まなければなりません。

特に教育費と医療費は、大きく環境が違います。

その点を割り引いて見ても、
本書は、なかなかいい本だと思います。

この本から何を活かすか?

コブリナーさんは、本書で「保険」についても、
語っていますが、その中で入る必要のない保険
についても言及しています。

その1つが、日本でもよく見られる、
「家電の延長保証」です。

  「企業にとってはドル箱だが、消費者にとっては
  たいてい損になる。」

買ったばかりの商品が壊れたらもったいない
という気持ちで入ってしまう人もいますが、
コブリナーさんは、「入る必要なし」と
一刀両断しています。

私も、家電の延長保証は必要ないと考えています。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| マネー一般 | 05:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる

満足度★★★
付箋数:21

  「1967年、人々は貯金することで金持ちに
  なれた。たとえば100万ドルの貯金があれば
  15%の金利がつき、利子は年間15万ドルだった。
  当時は年に15万ドルあれば十分にいい暮らしが
  できた。今日、状況は大きく変わった。
  いま、100万ドルの貯金があっても、
  金利2%だとして利子は年間2万ドルだ。
  つまり、お金の価値がそれだけ下がったと
  いうことだ。しかも2%は今日では高い金利だ。」

ロバート・キヨサキさんは、今日では、
「貯金する人は負け組」であると指摘します。

では、こうした低金利時代に、勝ち組である
金持ちはどうしているのか?

それは、まったく逆の行動を取っています。

つまり「借金」を活用しているのです。

  「借金はお金だ。金持ちがもっと金持ちになる
  1つの理由は、借金をうまく使っているからだ。
  だが残念なことに、ファイナンシャル教育が
  ない貧困層や中流層は借金によってもっと
  貧しくなってしまう。
  これについてドナルド・トランプがうまいことを
  言っている。 “知っての通り私は借金王だ。
  私は借金が大好きだ。だが借金は非常に扱いが
  難しく、危険なものだ” 」

ちなみに、キヨサキさんとトランプさんは、
過去に2冊の共著を出すほどの友人です。

さて、本書は最初の「金持ち父さん」シリーズが
刊行されてから、20年目となる本です。

いったいシリーズ何冊目の本なのか、
もはやわかりませんが、シリーズは累計で
400万部近く売れているベストセラーです。

位置付けは、『金持ち父さん 貧乏父さん』が
ファイナンシャル教育の初等課程だったのに
対して、本書は上級のファイナンシャル教育。

「小学校」に対する「大学院」という
位置付けになっています。

もしまだ『金持ち父さん 貧乏父さん』を
読んでいないなら、まずはそちらから読む
ことが推奨されています。

本書は、「金持ち父さん」シリーズで紹介
された法則や教えに、すでに親しんだ人向けの
本になっています。

さすがに最初の刊行から20年も経つと、
いろいろ状況が変わっています。

1冊目を書いた時に50歳だったキヨサキさんも
今では70歳になっています。

この間、「金持ち父さんが倒産」といった報道も
ありましたが、これはあくまでキヨサキさんの
会社の1つ、リッチ・グローバル LLCを
倒産処理したもの。

個人資産に影響がないように、破産手続きを
しているので、キヨサキ自身へのダメージは
ほとんどなかったと言われています。

以前は会計士のシャロン・レクターさんが
共著者でしたが、本書では新たな会計士、
トム・ホールライトさんをパートナーに迎え
執筆しています。

日本版で言うと、翻訳者が白根美保子さんから
岩下慶一さんに変わっています。

また、キヨサキさんの気の合う1人の友人だった
トランプさんも米大統領に就任しました。

個人的には、最近はこのシリーズをあまり
読んでいませんでしたが、久しぶりに読むと
初めてキヨサキさんの本を読んだときの
感動を思い出し、非常に懐かしく思いました。

本書はこれまでキヨサキさんの教えを振り返る
ことはできますし、昨今の金融市場の状況を
反映した内容になっています。

ただし、大学院と言うほど、高度な考えを学ぶ
内容にはなっていないように思えました。

  第1部 こうして金持ちはもっと金持ちになる
  第2部 ファイナンシャル教育ではないもの
  第3部 本当のファイナンシャル教育とは何か
  第4部 楽しくない経済学はいらない

この本から何を活かすか?

金持ち父さん 貧乏父さん』は2013年に
改定版が刊行されています。

このときにシャロン・レクターさんの
共著者としての名前も写真もすべて削除
されているようです。

詳細は不明ですが2008年にレクターさんは
キヨサキさんに対する訴訟を起こしているので、
このときに二人は決裂したのでしょう。

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| マネー一般 | 05:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

満足度★★★★
付箋数:26

本書は、世間の「ビットコイン」ブームに、
冷水を浴びせる一冊です。

  「著者の結論を先に言えば、ビットコインは、
  通貨のあり方を根本から変えるといった
   “次世代通貨” にはならないのではないか
  と考えています。これは、仮想通貨がすぐに
  使われなくなるということを言っている
  のではなく、それなりの存在として存続
  したとしても、金融のメインストリーム
  としての存在にはなりえないだろうと
  いうことです。」

では、ビットコインのリスクだけに注目した
批判本なのかというと、それが目的の本では
ありません。

本書の主たる目的は、ビットコインの
技術を支える「ブロックチェーン」について
解説することです。

ブロックチェーンとは、分散型台帳技術のことで、
一部では「インターネット以来の発明」とも
言われています。

もともとは、ビットコインを支える中核技術
として開発されましたが、現在では、
仮想通貨とは切り離して、独立した技術として
利用が進められようとしています。

「ブロック」と呼ばれる取引データの固まりを
一定時間ごとに生成し、時系列的に鎖
(チェーン)のようにつなげていくことで、
データを保管するデータベース技術です。

ブロックチェーンの技術が重要視されるのは、
銀行や証券会社などがこれまで手がけてきた、
金融のメインストリームに革新を起こすことが
見込まれているからです。

実際に国内外の政府や中央銀行によって、
すでにブロックチェーンを使った多くの
実証実験が行われています。

この技術を使うと、高くて遅かった国際送金が
早くて安い国際送金に生まれ変わります。

また、証券決済もブロックチェーンが
利用されることが見込まれる分野です。

現在は中央集権型で証券決済が行われて
いますが、ブロックチェーンを使うと
分散型帳簿によって管理することができます。

分散的に残高を管理する体制に変われば、
決済時間は短縮され、コストも削減される
ことが期待されています。

そして、本書でブロックチェーンに関して、
もう1つ取り上げているテーマは、
世界の中央銀行自体が「デジタル通貨」を
発行しようとしている動きがあることです。

ビットコインなどが「私的なデジタル通貨」
であるのに対し、中央銀行が発行しようと
しているのは、「公的なデジタル通貨」です。

著者の中島真志さんは、これまでの貨幣の
歴史を振り返ってみると、中央銀行が
デジタル通貨を発行するのは「歴史の必然」
であると説明しています。

なぜなら、貨幣は歴史上で、その時々に
利用可能な素材により、当時の最先端技術
を使って作られてきたからです。

貨幣は常に偽造されるリスクに直面して
きたので、ここにきてブロックチェーンの
利用を各国の中央銀行が検討しているのは、
当然の流れなのです。

本書は、ビットコインはもう終わったと
言わんばかりのタイトルですが、
世間の過熱気味なビットコインブームから、
真に金融に革命を起こす技術である
ブロックチェーンへ視野を広げる本です。

技術的な解説も、非常にわかりやすく、
ビットコイン礼賛本とバランスを取る意味でも、
個人的には読んで良かった本です。

 序章 生き残る次世代通貨は何か
 第1章 謎だらけの仮想通貨
 第2章 仮想通貨に未来はあるのか
 第3章 ブロックチェーンこそ次世代のコア技術
 第4章 通貨の電子化は歴史の必然
 第5章 中央銀行がデジタル通貨を発行する日
 第6章 ブロックチェーンによる国際送金革命
 第7章 有望視される証券決済への
    ブロックチェーンの応用

この本から何を活かすか?

ビットコインは、中国の3つの取引所の
取引高が、9割以上のシェアを占めています。

「中国人がマイニングして、中国人が売買し、
中国人が保有するビットコイン」の状態。

これは新しいビットコインがもらえる
マイニングが強力なインセンティブとして働き、
中国の採掘集団による寡占が進んだ結果です。

中島さんは、こうした上位1%の人が
全体の9割のビットコインを保有している
状態も、通貨としては健全な状態ではない
と指摘しています。

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| マネー一般 | 05:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人生100年時代のお金の不安がなくなる話

満足度★★★
付箋数:24

  「人生の在り方を考える上で必ずといって
  よいほど引用される名著に、アランの
  『幸福論』があります。彼は言います。
  “悲観は気分である。しかし楽観は意思である”
  と……。本書を出版したいと思ったのは、
  まさにアランの名言に触発されたからです。」

本書の「まえがき」で竹中平蔵さんは、
このように述べています。

つまり、自分次第で世の中は楽観的に
見られるということです。

年金問題など、将来のお金に関する不安も
例外ではありません。

また、出口治明さんは世間で心配されている
高齢化社会について次のように述べています。

  「高齢化社会というと、暗いイメージを
  持つ人が多いのですが、本当は秦の始皇帝が
  不老長寿を望んだように、歴史的には理想の
  社会だと考えるべきです。」

高齢化社会は、日本の不安要素ではなく、
「長寿がキラーコンテンツ」であると
考えることもできるのです。

もちろん、長生きするにはお金がかかるので、
高齢化社会にふさわしい社会のシステムに
変えていかなければなりません。

例えば、日本で一般的な「定年制度」。

定年制度とは、実質上は年齢による差別、
エイジ・ディスクリミネーションの典型です。

先進工業国で主要企業のほとんどが、
確固とした定年制度を導入しているのは
日本だけです。

高齢化社会の不安を払拭するには、
このようなエイジ・ディスクリミネーションを
やめる必要があります。

日本は、年金にせよ、医療にせよ、
年を取った人を優先する「敬老原則」が
行き過ぎているところがあるので、
この考えを捨てる時期が来ているのです。

敬老原則は、若い人口の多いピラミッド型の
社会でこそ成り立つものです。

日本のような超高齢社会に突入した国では、
「年齢フリー原則」に早く転換すべき
というのが、出口さん、竹中さんの
共通した考えです。

本書は、経済財政政策担当大臣などを歴任した
慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵さんと、
ライフネット生命を創業した出口治明さんの
対談本です。

意見が真っ向から対立するこはありませんが、
議論が噛み合って、お互いに教養が深いので、
聞いていて非常に面白い対談です。

お二人の多岐にわたる議論を聞いて、
将来のお金の不安がなくなるかというと、
必ずしもそうではありません。

しかし、自分たちで何とかしなければ、
という気持ちにさせられると思います。

例えば、若い人たが今の社会や世の中に
期待が持てないと文句を言うのに、
選挙に行かないのはおかしな話だと
出口さんは言っています。

選挙に行かないのは服従の証で、税金が
どのように配分されようと、教育にいくら
お金がかかろうと、医療費負担が10割に
なっても、文句は言わないということです。

そして、お金の心配をする前に、
「どう生きるか」、あるいは「何をしたいか」
を考えるほうがいい。

自分とよく相談したうえで、
何をしたいのかを決めてから、
お金や保険の心配をすべきなのです。

この順番が逆になると、生産的ではありません。

ただし、何をしたいかは、誰もが若い頃から
簡単に見つけられるわけではありません。

人生の中で、一生懸命考えて、行動に移す
試行錯誤を重ねるなかで、やりたいことが
見えてくるものなのです。

この本から何を活かすか?

本書の道州制の議論の中で、安倍政権に対する
竹中さんの見解が述べられていました。

  「安倍政権は安定していますが、安定している
  理由のひとつは、まだ抜本改革をやっていない
  からです。
  車でたとえると、政策には、 “今ある曲がり
  くねった道をうまく運転する” という意味での
  政策と、 “新しい道をつくる” という施策の
  2つがあります。
  今の政権は、とても上手に運転していると
  思うのですが、新しい道をつくる政策が
  あまりできていません。」

日本に余力があるうちに、超高齢社会に
対応する新しい道を作りたいものです。

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| マネー一般 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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幸せな人は「お金」と「働く」を知っている

満足度★★★
付箋数:21

グループウェア「サイボウズ Office」などで
知られるサイボウズ株式会社。

同社は『学校では学べない「夏の1日授業」』
と題して、高校生を対象に、自分の未来に
ついて考えるためのイベントを実施しています。

2016年8月5日に行われた授業のカリキュラムは
以下の通りです。

 1限目 世の中のすべてがわかる「フレーム
    ワーク」と「メソッド」
    青野 慶久さん サイボウズ社長

 2限目 福島の現在~高校生だから
    できることを考えよう
    大内 梨央さん 福島の高校2年生

 3限目 私たちの時代の新しい「お金」との
    付き合い方
    新井 和宏さん 鎌倉投信資産運用部長

 4限目 僕はミドリムシで世界を救うことに
    決めました。
    出雲 充さん ユーグレナ社長

 5限目 ビリギャル本人だからこそ語れる物語
    「ビリギャル」のモデル小林さやかさん

どの授業も、大人から見ても魅力です。

本書は、この中の2限目、鎌倉投信の
新井和宏さんが行った授業を書籍化した
ものです。

  「この本は、若い人たち、特にこれから
  社会に出ていく人たち、そしてその親御さん
  にこそ読んでほしいと思っています。
  多くの子どもたちはお金についての教育を
  ほとんど受けないまま大人になります。
  そのようにして育った子どもたちは、
  大人になってもお金に対してきちんとした
  価値観ができないままです。その状態で
  働き始めたらどうなるでしょうか。
  働けば当然お金を得るようになります。
  しかし、お金についての教育を受けていない
  ために、結果としてお金に人生を振り回される
  ようになります。」

新井さんは、これまで20年以上金融に
携わってきました。

若い頃は、世界最大級の外資系資産運用会社で
企業年金・公的年金などの運用を行う
ファンドマネージャーとして10兆円近くを
動かしていました。

その後、大病を患った時期に坂本光司さんの
日本でいちばん大切にしたい会社』と
出会い、これまでの金融との関わり方を
考え直すことになります。

その時期に、リーマン・ショックも起こり、
自分の培ってきた金融の技術を社会のために
使うことを決意します。

そして、志を同じくする仲間4人と共に
鎌倉投信を創業しました。

同社は、経済的な指標だけではなく、
社会を豊かにする「いい会社」を応援する
コンセプトで投資信託を販売しています。

同社唯一の投資信託「結い2101」は
次の方針で運用されています。

 1. 応援する理由を明確にする
 2. より多くの人が応援できるように
  投資先をすべて開示する
 3. 応援するからには短期間で業績が悪く
  なっても手放さず、買い増す
 4. 会社の基本方針が変わらない限り
  投資し続ける

実は、私はこの「結い2101」に投資して
いるので本書を手にしました。

何を幸せとするかの基準は自分自身の中に
あります。

つまり、幸せとは、最高の自己満足を
持つことです。

そして最高の自己満足は、実は他者への
貢献によって生まれるもの。

これが、新井さんの「幸せ」に対する
考えです。

本書は、高校生への授業がベースなので、
非常に平易に書かれています。

しかし、これまで「お金」と「幸せ」に
ついて真剣に考えた経験のない方には、
人生の指針として参考にできる本だと
思います。

この本から何を活かすか?

以下、2017年4月の「結い2101」目論見書に
出ている、この投資信託の主な投資先です。

 1 SHOEI その他製品 1.5
 2 KOA 電気機器 1.4
 3 ユーシン精機 機械 1.3
 4 堀場製作所 電気機器 1.3
 5 アイ・ケイ・ケイ サービス業 1.3
 6 日本空調サービス サービス業 1.3
 7 前田工繊 その他製品 1.3
 8 ユニオンツール 機械 1.3
 9 タムロン 精密機器 1.3
 10 カゴメ 食料品 1.2

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| マネー一般 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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