活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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なぜか好かれる人の「わからせる技術」

満足度★★★
付箋数:25

あなたの「がんばり」は周りの人に、
伝わっていますか?

人は誰でも、本当にがんばっているなら、
それを他人に認めてもらいたいものです。

しかし、残念ながら、あなたの「がんばり」は
周りの人には、ほとんど伝わっていません。

どんなにわかってくれていると思う人でも、
せいぜい「40%」くらいしか、
あなたのことを理解してくれていないのです。

なぜなら、人はビックリするくらい、
他人のことには無関心だからです。

では、あなたの「がんばり」をわかってもらう
ために周りの人に、自己アピールしたら
良いのでしょうか?

実は、「がんばっている」ことを伝えるために、
自己アピールするのは逆効果。

「がんばっている」ことを自己アピール
すればするほど、周りには嫌な人・痛い人と
映ってしまいます。

認められたいという思いが強い人ほど、
かえって認められないというパラドックスに
陥ってしまうのです。

アピールは、口には出さずに、
「かもし出す」もの。

では、一体どうしたら自分の「がんばり」を
認めてもらえるのでしょうか?

  「自分のがんばりを認めてもらいたいときも、
  こちらのがんばりを推すよりも、
  まずは相手のがんばりを認めるのです。
  そうすると、相手もあなたのがんばりを
  認めようとしてくれます。
  人間というのは、自分を認めてくれる人の
  ことは認めたいと思うものなのです。」

だから、わざわざ自分のことを
アピールしてはいけません。

相手のことをしっかり認めてあげれば、
相手も自然とあなたの「がんばり」を
見つけ出そうとしてくれるのです。

本書は、周りがあなたの「がんばり」に
気づき、評価せずにはいられなくなる方法を
伝える本です。

「いざというときに、助けてもらえる
信頼関係」を築くための本でもあります。

著者は、ビジネスコーチとして、
これまで2万人以上の方のビジネスライフを
変えるサポートをしてきた馬場啓介さん。

本書では、次のような直接言葉に出さずに、
あなたの「がんばり」を自然とかもし出す
「習慣」が紹介されています。

  習慣1 「チラ見せ」で相手の好奇心を
    かき立てる
  習慣2 「相手と同じ言葉」で会話する
  習慣3 「1.5秒の間合い」と「噛む」で会話を制す
  習慣4 「評価しないほめ言葉」と「…の技術」
     でほめマスターになる
  習慣5 小さな目標をつくり、自分のこともほめる
  習慣6 失敗したら、しっかり落ち込む
  習慣7 「他人のせい」を「もののせい」にする
  習慣8 否定はせずに「1.5倍の共感」で返す
  習慣9 「敵意」には「好意」で返す
  習慣11 言葉のバリアを取りはらう
  習慣11 「天使の口ぐせ」で好意的な空気をつくる

あなたの「がんばり」を伝えるのは、
一発勝負のアピールではありません。

日頃からの「習慣」がジャブのように
ジワジワと効いてくるイメージです。

一見遠回りのように見える、コツコツと
ジャブを出し続けることが、周りから
認められる、一番の近道なのです。

本書は「自分のことがわかってもらえない」
という悩みを持つ人には非常に有効な本です。

また、そんな悩みがない方でも活用できる
コミュニケーションを改善するためのヒントが
書かれた本だと思います。

この本から何を活かすか?

本書では、「わかってもらえる仕事の三原則」
が紹介されていました。

  原則1.「すぐやる!」
  原則2.「なりきる!」
  原則3.「とことん楽しむ!」

この中で私が面白いと思ったのが、
原則2の「なりきる!」です。

もし、自分が優れたリーダーでなくても、
「優れたリーダーになりきり」ます。

そうすることで、自分の実力が何倍にも
高められるようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| コミュニケーション | 06:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

満足度★★★
付箋数:23

  「 “1対1だと会話に困らないのに、4人ぐらいに
  なると途端に話しづらくなる” ここだけの話、
  人数が多くなると “なんだか話しにくい” と
  感じたことってないですか?(中略)

  この本は、そんな “複数いる場で会話に
  困らないためにはどうすればいいのか” を
  追求した、(おそらく)史上初の
   “複数コミュニケーション本” です。」

本書の著者は、静岡県の鉄道会社で、
脳のメカニズムを軸にしたマーケティング業務に
従事している行動分析士の岩本武範さんです。

岩本さんは、社会人博士として、
京都大学大学院工学研究科で、人が行動をとる
ときの心理要因について研究をしている方です。

私は以前から、人数が多いグループでは、
話しにくくなると感じていました。

実はこれ、コミュニケーション能力の問題
ではなく、コミュニケーションを担当している
「脳の問題」だったのです。

ですからいくら雑談力を磨いても、
4人以上の状況では、この問題は解決しません。

しかも、1度話に入るタイミングを逃して
しまうと、ますます黙ってしまうようになる。

そもそも脳は4人以上だと「たくさんいる」と
感じてしまい、人によっては処理しきれない
状態に陥ってしまうようです。

私たちの脳には、「新しい脳=前頭葉」
と「古い脳=大脳辺縁系」があります。

「新しい脳」が活性化されると、場の空気を
読んだり、相手の発言に適切な反応が
できるようになります。

一方、「古い脳」が活性化されると、
感情のまま話して場の雰囲気を壊したり、
黙り込んでしまうようになります。

そのため、複数のコミュニケーションを
成功させるには、できるだけ古い脳を刺激せず、
新しい脳を活性化させるのがポイントです。

そして、4人以上の会話になったときには、
コミュニケーションをとる上での、
「ポジショニング」が心理的には重要に
なるようです。

話をする順番に、1番手から4番手まで
並べるとすると、本書で目指すのは、
「2番手」のポジションです。

「1番手」の人は、声のボリュームが大きく、
早口でまくしたて、まわりの反応を
あまり気にせず、ひたすら話し続けます。

「3番手」は、口数は少ないけれど、
思いは強いという人が多いようです。

口数が最も少ない「4番手」は、ときには、
いたかどうかも記憶に残りません。

これらに対して「2番手」は、自分から
ガツガツ話さないのに、会話のパスが
集まってきて、それをうまくさばいて、
会話を広げるポジションです。

4人以上のグループで、この「2番手」の
ポジションになるために、本書では、
「座る位置」や「服装の色」にも工夫します。

そして、実際に会話のパスが回ってきたら、
次の3つのポイントに気をつけて話します。

  ポイント1. 何を話すのか(話の中身)
  ポイント2. 誰に話すのか(話を振る相手)
  ポイント3. どんなふうに話すのか(伝え方)

本書では、4人以上になると話せなくなる
メカニズムやその対処法が良くわかります。

ただ、理解はできるものの、実際にやるのは、
けっこう難しいという印象を持ちました。

飲み会やパーティ、4人で乗ったタクシーで
困らなくなるためには、それなりの訓練が
必要のようです。

 序章 「3」と「4」の間にある壁
 1章 「1対1は平気」でも「4人になると話せない」
   のはなぜか?
 2章 なぜあの人は「話を振ってもらえる」のか
 3章 「言葉が出てくる状態」に自分をもっていく
 4章 話すと「コミュ障」がばれる人
   「ちょっとおもしろい」と思われる人
 5章 想定外! 4人全員「コミュ障」だったら
   どうする?

この本から何を活かすか?

「話せていない・・・ピンチ」と思った場合。

周りに気づかれず、話しやすくする簡単な方法が
本書では紹介されていました。

それは、テーブルの下で、手を握ったり、
開いたりして「グーパー」の動作を
繰り返す方法です。

この動作が脳の血流を良くして、
前頭葉を刺激して会話に入っていける状態を
作るようです。

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| コミュニケーション | 07:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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数学的コミュニケーション入門

満足度★★★★
付箋数:25

ビジネスパーソンにとって、最も大切な能力の
1つは「コミュニケーション能力」です。

では、コミュニケーション能力はどのように
鍛えることができるのでしょうか?

その1つの方法が「数学的」になることです。

例えば、あなたが営業マンだったとしましょう。

訪問先でお客様が、突然、次のような質問を
してきました。

  「このオプションAとオプションBをつけて、
  さらに弊社向けに若干のカスタマイズをして、
  3ヶ月後に納品いただくとしたら、
  どれくらいの見積もりになりますか?」

あなたのリアクションは次のどちらでしょうか。

  1.「ちょっとわかりかねます。
   社に持ち帰らせていただけますか」

  2.「正確な金額は後日提示するとして、
   ざっくり1000万円くらいでしょうか」

この2つのリアクションのうち、
「数学的」な回答は2番目です。

それは、ざっくりした概算を示すことで
「定量化」しているからです。

「数学的」と聞くと、正確に計算しなくては
ならないとと考えがちですが、ビジネス上の
コミュニケーションでは、目安となる
ざっくり概算が必要なシーンも多いのです。

この見積もりを依頼したお客様の場合も、
そもそも予算から大きく外れているなら、
商談にさえならないと考えているはずです。

概算でも構わないので、まずどれくらいの
規模感なのかを知りたいことが多いのです。

数学的コミュニケーションができない人は、
この定量化が苦手。

  「駅前に新しくできたレストラン。
  大行列ができていたよ!」

日常会話のなかでも、このように聞くと、
「大行列って、一体どれくらい?」と
具体的にイメージできる基準を
知りたくなるものです。

これがビジネスでの会話なら、
なるべく相手には「どのくらい?」と
思わせないようにしたいものです。

定量化がうまい人は、最初に「定義」から
始めます。

この定義をきちんとやっておかないと
コミュニケーションに齟齬が生じます。

そして、定量化して「比べる」ことで、
判断をしていくのです。

本書の著者、深沢真太郎さんは、
数学がコミュニケーションを劇的に変える
切り札になると考えています。

  「まず伝えるための数字をつくり、
  伝わりやすくなるようにグラフを用意し、
  納得してもらえるよう伝え方を考え、
  簡潔にわかりやすく伝える。
  このプロセスを数学的に進めることで、
  コミュニケーションの質を飛躍的に
  高めるのです。」

これからは文系のビジネスパーソンに
とっても数学的スキルが必要なのです。

 第1章 数字の作り方
 ―「なるほど」と言わせる「定量化」の技術

 第2章 グラフの使い方
 ―資料を「一目瞭然」にする技術

 第3章 論理的なシナリオのつくり方
 ―成功するプレゼンの準備術

 第4章 数学的な話し方
 ―わかりやすく説明する技術

ちなみに、本書の電子書籍版(Kindle版)
には限定特典として「伝わる文章の書き方」
が収録されていつのでお得です。

当ブログでは先日、深沢さんの
数学的に考える力をつける本』を
紹介したばかりです。

この本は、本書の第4章の部分を深掘りした
本と言えます。

私は先に『数学的に考える力をつける本
を読みましたが、コミュニケーションの
質を上げる全体像を掴むためには、
本書を先に読んだ方がいいと思います。

コミュニケーションが感覚的になりがちな
方には、いずれの本もオススメできます。

この本から何を活かすか?

大人数にプレゼンテーションする場合は、
全員に同じ程度、「なるほど」と思わせる
ことはできません。

プレゼンの原則は、「特定の1人」を
「なるほど」と納得させること。

つまり相手を明確に「定義」することが
伝える秘訣です。

ですから人気のあるセミナー講師は、
その日のターゲットを1人決めてから、
話を始めるそうです。

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| コミュニケーション | 08:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書

満足度★★★★
付箋数:24

あなたは、次に挙げるような「聞き方」を
していませんか?

 1. 話を「最後まで」聞かない
 2. 自分の聞きたいようにしか聞いていない
 3. 「相手が言いたいことが何か」を考えず、
   「ズレた答え方」をしている
 4. どんな話でも「自分の話」に
   持っていってしまう
 5. 「不愉快なあいづち」を打つ
 6. 「態度・しぐさ」がNG
 7. 「ダメな質問」をする

もし、このような聞き方をしていたら、
すぐにでも直しましょう。

間違いなく、相手に嫌われてしまいます。

逆に言うと、この7つのNGな聞き方を
避けるだけで、あなたの好感度はアップします。

本書は、アナウンサーの魚住りえさん
による「聞き方」の教科書です。

魚住さんが、2015年8月に刊行した前著、
たった1日で声まで良くなる話し方の教科書
は、15万部超のベストセラーになりました。

本書は、それに続く続編です。

話し方は、「たった1日」で変えることが
できましたが、聞き方は1日どころか、
「たった1分」で変えられるというのが
本書のコンセプトです。

人は、「自分の話を聞いて欲しい」生き物です。

無口な人でも、自分の得意な話をするときには
饒舌になります。

ですから、人の話にしっかり耳を傾けるのは、
人の根源的な欲求に応えることになるのです。

魚住式「聞き方メソッド」の柱は3つ。

NGな聞き方の5番目~7番目に対応しています。

1つ目の柱は、「あいづち」。

  「会話が弾むかどうかは “あいづち” で
  決まると言っても過言ではないほど、
  あいづちは重要です。
  あいづちが下手だと、話し手は
   “話したい気持ち” を失ってしまいますよね。
   “聞き上手” の秘密はあいづちにあると
  私は思っています。」

2つ目の柱は、「態度・しぐさ」

  「話を聞くときの “態度・しぐさ” は、
  時として言葉以上に大切です。(中略)
  どんなに完璧な受け答えをして、
  完璧なあいづちを打ったとしても、
   “話をしている間に一度も目を合わせ
  なかった” としたら、すべて台無しに
  なってしまいますよね。」

3つ目の柱は、「質問力」

  「 “質問” は会話において必要不可欠の
  要素です。 “上手な質問” ができれば
  話しが弾むし、相手からいろいろな話を
  聞き出せたりします。
  ところが、私たちは普段の生活で
   “質問” についてほとんど意識しない
  ものです。(中略)
  質問について学び、 “いい質問” が
  できれば、話の内容は段違いに深まります。」

魚住さんは、これら3つを柱に全部で50個の
聞き方のコツを紹介しています。

気づいて、意識さえすればすぐに直せる
ものもありますから、1分で良くなる
というのも決して大袈裟ではありません。

そして、本書の根底にあるのが、
「相手をもてなす」という意識です。

  「 “相手をもてなす” という心を
  もって聞けば、たとえ上手な受け答えが
  できなくても、気の利いたことが
  言えなくても、絶対に相手は嫌な気分に
  ならないと思うのです。」

この「おもてなし」の精神があるので、
魚住式の聞き方メソッドは、小手先の
テクニックになっていないのだと思います。

この本から何を活かすか?

本書では、合コン、お見合い、デートなどで、
聞きたいけど聞きづらい「相手の年収」を
サラリと聞くテクニックが紹介されていました。

魚住式では、「一般論」から入ります。

例えば、相手が医者の場合は次のように
会話を進めます。

 A:「お仕事、お忙しそうですね。
   外来のときは、患者さんを何人ぐらい
   診るのですか?」
 B:「そうですね、忙しいときは1日50人
   以上というときもありますね」
 A:「うわ~、50人ですか。本当に激務
   なんですね。でもその分、お給料も
   いいんですよね。だいたい勤務医の場合、
   30歳くらいで年収ってどれくらい
   なんでしょうか?」
 B:「う~ん、病院にもよるけど、
   平均700万~800万円ぐらいかな」

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| コミュニケーション | 05:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

満足度★★★★
付箋数:25

  「この本は、私がヤフーの人事の責任者に
  就任した2012年から社内への浸透を進めてきた、
  1on1ミーティング(以下1on1と略します)の
  方法を記したものです。
  1on1とは簡単に言えば、 “わざわざ定期的に” 
  上司と部下との間で行う1対1の対話のことです。
  このように説明すると多くのビジネスパーソン
  は、 “面談” を想像されるのではないかと
  思います。目標や成果を確認する面談、
  報告や相談の面談など、職場では多くの面談が
  あるからです。しかし、ヤフーで行っている
  1on1は、みなさんが想像された面談とは、
  おそらく少し違います。」

本書は、ヤフー上級執行役の本間浩輔さんが、
同社で行われている「1on1」の手法を
公開した本です。

1on1の目的は、人材育成です。

1on1は、週に1回、約30分をかけて、
上司が部下に行う、「部下のための面談」です。

上司が部下を評価したり、進捗確認をする
ことが目的の面談ではありません。

 「具体的経験をする」→「内省する」
 →「教訓を引き出す」→「新しい状況に適用」

部下にとっては、この経験学習サイクルを
回す重要な機会になります。

1on1で特徴的なのは、「今日は何を話そうか」
という上司からの切り出しです。

これは上司が聞きたいことを話してもらう
のではなく、部下がテーマを決めることを
意味しています。

実際に1on1を実施するときの上司が
気をつけるポイントは以下の通りです。

  1. 部下に十分に話をしてもらう
  2. 話は最後まで聞く
  3. 上司は先に自分の考えを言わない
  4. 上司依存の関係にしない
  5. 行動で終わる

1on1は、コーティングやカウンセリングと
非常に似ていますが、大きな違いは、
これが業務上の関係の中で実施されることです。

一般的なコーティングやカウンセリングは
業務上の関係を持たない技術を持った専門家と
クライアントの間で行われます。

しかし、1on1は上司と部下の関係の中で
行われるので、部下の重要な内省の機会で
あると同時に、必要に応じて助言や
フィードバックを受けることもできます。

1on1を効果的に実施するためには、
上司が身につけるべき技術があります。

 ・まずは信頼関係を築くことから始める

 ・アクティブリスニング(傾聴)
  うなずく、相槌を打つ、
  相手が発したキーワードを繰り返す

 ・レコグニション
  無条件の肯定的な配慮で部下の学びを深める

 ・コーティング、ティーチング、フィードバック
  の3つを使い分ける

 ・「この学びを次にどこで活かすか?」
  という問いで、経験学習サイクルの最後を
  まわすための働きかけをする

本書では、実際の1on1をリアルにイメージ
してもらうために、冒頭に「マンガ」を
掲載しています。

このマンガで、良くない1on1の例と、
良い1on1の例の2パターン紹介されているので、
実際の様子がかなり具体的にわかります。

その後、会話例の背景や意図などが文章で
解説されているので、より深く理解できる
構成になっています。

また、本書の良いところは、単なる1on1の
やり方を伝えるのに留まらず、
1on1を組織全体に浸透させる仕組みに
ついても解説されている点です。

個人で1on1をやっても効果は限定的なので、
できれば組織全体で導入したい。

そのための導入ガイドにもなっています。

更に1on1を実際の運用するにあたり、
出てくるであろう質問については、
FAQが掲載されているので、事前に疑問点は
解消できるようになっています。

この本から何を活かすか?

1on1は、相手が「気の合わない苦手な部下」
であるほど効果が高いようです。

上司と部下である以上、コミュニケーションを
密にしなければならない。

頭でそうわかっていても、苦手意識があると、
つい避けたくなるのが人間です。

だからこそ、1on1という「制度」を活用して
コミュニケーションをとる。

そうすると今まで部下との間にあった
認識のギャップが埋まっていくようです。

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| コミュニケーション | 06:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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