活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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相手を巻き込む伝え方


相手を巻き込む伝え方

満足度★★★
付箋数:24

新しい商品やサービスを創出する。
新しい仕組みをつくる。
新しいやり方・働き方を考える。
新しい環境に進む。

現状を変えるためには、今とは違う何かを
生み出していく必要があります。

それをたった1人で行うことは、
現実的には不可能です。

周囲を巻き込み、協力を得て進めて
行かなければ実現しません。

そのために、必要なのは「提案」です。

提案とは、相手とともに新しい価値や
望ましい変化を創ることを目的とした
考え方や意見の提示です。

自分の描いた望む状態を相手にも
共感してもらい、相手も一緒になって
動いてくれることで、提案は実現します。

自分も巻き込む相手も、それをやりたいと
思えるかどうかが、提案のポイント。

本書は、相手の心を揺さぶる「提案」が
できるようになるための本です。

著者はキャリア・デベロップメント・
デザイナー、ワークショップデザイナーの
鵜川洋明さんです。

本書では、提案の「型」を身につけることで、
あなたの提案力を大きく向上させます。

  「この本の目的は、あなたに “提案する” 
  ことの本来の楽しさを思い出してもらう
  こと。そして、あなたの提案が “自分も
  相手もそれをしたくなる(ほしくなる)
  物語” になるような観点と方法を
  身につけてもらうことです。」

では、どうしたら相手が動きたくなる
提案ができるのでしょうか?

鵜川さんは、そのためのカギとなる
ことを2つ挙げています。

1つ目は、自分自身の内側から湧き上がる
思い(インサイドアウト)を起点に
すること。

2つ目は、「何をするか?」「どうやるか?」
というアクションを考える前に、「どういう
状態が生まれたら素晴らしいのか?」という
未来の状態(ビジョン)を起点にすること。

この2つを合わせることで、ただの問題解決
ではない、新たな発想を創造することが
できます。

本書では、ある「型」を身につけて、
相手を動かす提案ができるようにします。

それは、思いとロジックを両立させる
「ビジョン・フレーム」という型です。

ビジョン・フレームは、次の4つの要素で
構成されています。

「未来=Vision」、「今なぜ=Why」、
「価値=Happy」、「どうする=Key-idea」

そして、ビジョン・フレームで作った
提案を物語として相手に伝えます。

本書では、相手を動かす「提案」を
創るプロセスがわかるように
「ストーリー」を使って解説します。

「新規事業をつくる」というテーマに挑む
3人が、メンターの指導のもと成長していく
ストーリーです。

そのなかで、ビジョン・フレームを
作り込んでいく過程が示されているので、
非常に真似しやすいと思います。

自分の思いがなかなか相手に伝わらない
モヤモヤを感じたことがある人には、
参考になる本だと思います。

ストーリー以外の解説のパートも
図解が豊富で非常にわかりやすい。

 第1章 〈着想〉提案は3つの意味を重ねること
  STORY01 酷評
 第2章 〈構成〉提案を「物語」にする
    4つの「型」
  STORY02 「型」を知る
 第3章 〈表現〉提案の「解像度」が上がる
    物語の5要素
  STORY03 父の会社へ
 第4章 〈解放〉「提案」を楽しむ心の
     状態をつくる
  STORY04 不安

この本から何を活かすか?

本書では、ビジョンが実現したときの
イメージを広げるために、「オノマトペ」
を使ったワークも紹介されています。

オノマトペとは、擬音語や擬態語を表す
フランス語です。

このワークでは、2重になった3等分された
円を描いたフレームを用意します。

そこに各自がビジョンが実現したときの
シーンを想像して、思い付いたオノマトペを
書き込んでいきます。

自分が書き出したオノマトペを、
音やリズムを使って他の人に説明することで、
よりイメージを膨らませていくようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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内向的な人のためのスタンフォード流 ピンポイント人脈術


内向的な人のためのスタンフォード流 ピンポイント人脈術 (ハフポストブックス)

満足度★★★★
付箋数:24

あなたは、「外交的」な性格でしょうか、
それとも「内向的」な性格でしょうか?

もし、「内向的」と自覚があるなら、
本書は必ず参考になります。

内向的とまでは言えなくても、人づき合い
が苦手だったり、人脈づくりが得意では
ない方には、読んでほしい本です。

名刺をパンパンに膨らませ、出会った人に
次から次へと話しかけまくり、会合が
終わった後も、飲みに行って人脈を築く、
「人脈モンスター」と呼ばれる方がいます。

しかし、「人脈モンスター」が活躍する
時代は、もう終わりを迎えています。

なぜなら、SNSの発展により、個人が組織に
頼らなくても、「本当に会いたい人」と
人脈を築きやすくなったから。

また、インターネットやテクノロジーの
進化で、個人が1人でできることが格段に
増えたからです。

  「人づき合いが苦手でも良い。
  誰とでもつながれるSNSが広がった
  からといって、みんなとつながら
  なくてもいい。 “人脈” という、
  得体の知れないものを追いかける
  よりも、自分の内面とじっくり
  向き合ったほうがいい。
  限られた好きな人たちとピンポイント
  でつき合っていくだけで、うまくいく
  と私は確信しているのです。」

著者は、世界最大級のニュースメディア、
ハフポスト日本版の編集長を務める、
竹下隆一郎さんです。

竹下さん自身も、極度の人嫌いで、
内向的な性格の方です。

そんな性格だからこそマッチしたのが、
本書で紹介される「ピンポイント人脈術」。

これは、竹下さんがスタンフォード大学
で学んだ、「じっくり考える人」向けの
人脈術です。

ピンポイント人脈術には、「キャリアを
自由に設計できる」、「新規プロジェクト
がうまくいく」、「組織を変える」
という3つのメリットがあります。

本書で紹介される、スタンフォード流の
「ピンポイント人脈術」は、次の7つです。

 1. まずは7人の「好きな人」を見つける
 →「正しいこと」よりも「好き」の感情
  を優先させ、7人とだけつながります。

 2. 「うん、でもね」「そうは言っても」
  を口にする人は相手にしない
 →賛成か、反対かをハッキリ言わない
  「Yes、But」人間は避けます。

 3. 名刺交換をせずに会話をはじめる
 →名刺に書いていない情報で会話をする
  ために、スモールトークのネタを3つ
  A4用紙1枚に書いておきます。

 4. 自分だけの「ビジネスコーチ」をつける
 →1週間で30分のコーチングを受ける
  時間を設ける。ピンポイント人脈で
  つながった人に頼んでもよい。

 5. 抽象的な話で会話と思考の幅を広げる
 →具体的な話は解釈の幅を狭くするので、
  ときには抽象的な問題提起をして、
  想像力をかき立てます。

 6. 「紙とペン」を使って引きつける
 →相手の目の前で、紙とペンを使った
  具体的なモノで表現して印象に残す。

 7. 不良が活躍する時代、「小さな変革者」
  を探す
 →会話によって物事を進める破壊願望が
  ある人や、1.1倍の改革を続けている人
  を見つけてつながる。

これらの「ピンポイント人脈術」は、
外交的・社交的な性格でなくても、
できることばかりです。

これまで、内向的であることにハンデを
感じていた人にこそ、実践して欲しい
人脈術です。

内向的な人にとって、大事な少数の個人と、
深い関係を築いた方がうまくいくのは、
本当に救いになると思います。

この本から何を活かすか?

  「不良でのし上がっていく奴は、
  口がうまい。勉強ができる人は名刺や
  書類などの “文字” で戦っているけど、
  不良は “会話” で勝負している」

これは本書で紹介されていた、歌舞伎町の
異色のホストクラブ経営者として知られる
手塚マキさんの言葉です。

私は、本書で初めて手塚さんを知り、
興味が湧きました。

せっかくなので、手塚さんが書いた本、
裏・読書』を読んでみようと思います。

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プレゼン資料のデザイン図鑑


プレゼン資料のデザイン図鑑

満足度★★★
付箋数:25

  「ビジネスにおいて、プレゼンは必須の
  スキルです。(中略)
  そして、プレゼンの巧拙を決めるのは
   “話し方” ではなく、 “資料(スライド)” 
  です。プレゼン資料は、プレゼン本番の
  シナリオのようなもの。ポイントを
  押さえた資料をつくることができれば、
  本番ではシナリオに沿って話すだけでOK。
  どんなに口下手でも、自信をもって話す
  ことができます。そして相手が納得するに
  足る情報を、効果的に伝えるスライドが
  あれば、必ず結果は出るのです。」

このように語るのは、かつてソフトバンクで
孫正義さんのプレゼン資料を作っていた
前田鎌利さんです。

本書は、400枚を超えるスライドの実例を
載せた、デザイン図鑑です。

プレゼン資料を作成する上では、
大きく2つのポイントがあります。

1つ目は、資料をどのような構成で
組み立てるかということ。

2つ目は、1枚1枚のスライドをどのように
作っていくかということ。

1つ目のポイントについては、鎌田さんの
過去の2冊の著作で詳しく解説されています。

  『社内プレゼンの資料作成術
  『社外プレゼンの資料作成術

大好評だった2冊の作成術本でしたが、
実際にスライドを作るときに、
具体的にどのようにすればいいのか
という声もあったようです。

そこで2つ目のポイントをカバーする
ために、書かれたのが本書です。

プレゼン資料作成の経験がある方は、
本書だけでも十分参考になりますが、
あまり経験のない方は、前著から順番に
読む方ことをオススメします。

本書は、全128パターンについて、
BeforとAfterのスライドが、カラーで
掲載されています。

そのまま本書を真似すればいいので、
手の届くところに置いておくと、
かなり便利だと思います。

また、横型の本で、見開きで1テーマを
確認できるので、開いたままの状態で
パソコン操作ができるように作られて
いるのが有り難いところ。

ただし、鎌田さんは本書を使う際の
注意点を1つ挙げています。

それは、プレゼン資料は企業文化に
よって異なるということです。

  「私は、本書で紹介したノウハウが
   “絶対的なもの” とは考えてはいません。
  それぞれの企業文化に合わせて、
  本書のノウハウを適宜アレンジしながら、
  現状のプレゼン資料を改善する参考に
  していただければと願っています。」

本書で紹介されているスライドは、
外資系のプレゼン本で紹介される
スライドとは若干印象が異なります。

どちらが良い、悪いということではなく、
それこそ企業文化、あるいは好みの違い
なのでしょう。

正直、外資系プレゼン本のスライドの
方が、もう少しスマートな感じがします。

しかし、見た目のカッコ良さよりも、
相手を動かす力強さはこちらの方が上。

そこは、鎌田さんが、孫正義さんに
鍛えられた経験値なのだと思います。

多くの国内企業では、本書を参考にして、
プレゼン資料を作った方が、成功率は
高くなるはずです。

本書は、Kindle版・電子書籍版も
ありますが、個人的には紙の本の方が
使いやすいと思いました。

この本から何を活かすか?

本書では、プレゼンの仕方についても、
簡単にアドバイスが書かれています。

  「人前に出ると緊張してうまく話せません。
  どうすればいいですか?」

この質問に対して、鎌田さんは次のように
回答しています。

  「最低30回は練習してください。
  そして、場数を踏んでください」

徹底した練習に勝るものはありません。

数回練習して、「本番は、なるようになれ」
では、やはり上手くいかないようです。

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ビジネスで使えるのは「友達の友達」  「冬眠人脈」の底知れぬ力


ビジネスで使えるのは「友達の友達」 「冬眠人脈」の底知れぬ力

満足度★★★
付箋数:23

本書のタイトルとなっている、
『ビジネスで使えるのは「友達の友達」』
というのは、以前から聞くことがあります。

感覚的にも、わかる気がしますね。

なぜ、ビジネスでは強いつながりよりも、
弱いつながりの方が役に立つのでしょうか?

それは、新しい情報へのアクセス性の違い。

  「強いつながりの大部分は、1つのネットワーク
  の中で人間関係が重複している。
  緊密な集団の場合も多く、クラスタ(かたまり)
  の中で誰かが知っている情報は、ほぼ全員が
  既に知っている。
  一方、弱いつながりはクラスタと別のクラスタ
  を結ぶ橋(ブリッジ)となり、新しい情報に
  アクセスしやすくなる。」

親友がビジネスで使えないのは、緊密な関係の
人ほど、あなたと同じ情報しか持っていない
可能性が高い。

それに対して、疎遠になっていた友人や
まだあまり知らない人の方が、あなたの
知らない斬新な情報を持っていることが
多いのです。

本書は、科学的裏付けをベース とした、
ネットワーク・サイエンスの本。

著者は、オーラル・ロバーツ大学経営学部
准教授のデビッド・バーカスさん。

TEDトークでも人気のスピーカーの方です。

  「大切なのは、人と人のつながりだ。
  そして、つながっていることと同じくらい
  大切なのは、誰と、どのように、
  どこで知り合い、彼らが誰を知っているかと
  いうことだ。これらの要素はすべて、
  あなたを取り巻くネットワークによって
  ― あなたの友達の友達によって ―
  説明できる。」

本書は、つながりの強弱以外でも、
いくつか興味深いことに言及しています。

その1つは、人とつながる「場所」について。

1つのグループの中で、多くの人と
つながっているよりも、グループ間の
「橋渡し」をする立ち位置の人の方が、
業務改善の新しいアイディアを出しやすい。

これも新しい情報へのアクセスのしやすさ
という点から理解できます。

そして、もう1つはチームづくりについて。

長年力を合わせて、何度も結果を出して
きたチームよりも、一定期間だけの臨時の
チームとして集められた方が結果を
出しやすいということ。

何か新しいことを行うときに、いろいろな
部門から人を集めて、チームをつくることが
あります。

プロジェクトチームやタスクフォースを
つくる方が、科学的にも理に適っている
ということです。

本書では、多くのケーススタディを
示しながら、有効に働くネットワークの
作り方を解説します。

そして、各章の最後には「理論から実践へ」
つなげるための、ステップ・バイ・ステップの
アドバイスが書かれています。

また、SNSでネットワークを築く際の、
「オンライン練習」が掲載されているのも
特徴的です。

結構、情報量は多くて、以下の目次の
タイトルを見てもわかるように、
多くのヒントが示されいる本だと思います。

  1. 弱いつながりに強みを見つける
  2. ネットワークの全体像を見る
  3. 橋渡し役になって構造的空隙を埋める
  4. サイロを見つける
  5. ネットワークを総動員してチームを作る
  6. スーパーコネクターを目指す
  7. 「優先的選択」を活用する
  8. 「マジョリティ」という幻想を作り出す
  9. ホモフィリーに抗う
  10. ネットワーキングイベントに参加しない
    ―アクティビティを共有せよ
  11. 多重性で絆を強化する

この本から何を活かすか?

「ホモフィリー」とは同類性のことです。

私たちは、自分と似た人と関係を結びがちで、
そうした方が、居心地がいい状態が保てます。

しかし、さまざまな変動要因を伴うような
決断を下すときは、それはマイナス要因に
なります。

必要なのは、別の視点を与えてくれる
ネットワークです。

そのため、考えの近い人と緊密になることに、
意識的に逆らうことが必要なようです。

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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論破力

満足度★★★
付箋数:24

  「どうもおいら、ネットとかでは
   “論破王” と呼ばれているらしいのです。
  自分としては基本、ただ論理的に
   “それって、こうですよね?” と事実を
  淡々と語っているだけなのですが、
  相手のほうが反論できないことがわりと
  多くて、それを見聞きした人たちは
  論破したように見えるのでしょうね。」

ひろゆきさんは、本書の「まえがき」で
このように書いていますが、
なかなかどうして、論破するための
テクニックをいろいろと持っています。

そして、実際にそれらを駆使して、
負けないように議論しています。

  「相手を論破できるかどうかは、
  要するに “説得力のある話し方” が
  できるかどうかにかかっていると
  思います。」

本書は、論破力を高めて、説得力のある
話し方ができるようになるための本です。

さて、本書の一番の核心となる部分に
ついてです。

なぜ、ひろゆきさんは議論で負けないのか?

その答えは、非常にシンプルです。

  「要は、論破というのは話し方の技の
  問題というよりも、単に事実ベースの材料、
  つまり根拠を持っているかどうかの問題
  という気もするのですよ。」

ひろゆきさんは、議論をする際に、
自分の感情ベースで話すことが
ほとんどありません。

「こういう事実がありますよね」
という事実ベースの話をします。

実際にその事実があるわけですから、
相手はそれに対して反論できないのです。

事実に対して、相手が感情で反論しても、
論理的には既に破綻していますから、
陳腐な主張に見えてしまうのです。

実は、テレビの討論などでは、
理系のテーマを扱う場合でも、
理系の専門家がコメンテーターとして
呼ばれないケースがよくあるようです。

なぜなら、理系の専門家を呼んでしまうと、
番組が成り立たなくなってしまうから。

  「こういう資料があります、
  実験の結果はこうでした、
  なのでこれが結論です、以上」

このような話し方で終わってしまいます。

だから、ひろゆきさんは、
「文系の議論はイージー」と言います。

さらに、相手の主張の「あら」を見つけ、
そこにツッコミを入れ、怒りの感情を
引き出します。

怒りの感情に駆られた相手は、冷静さを
欠いた発言をするので、発言がどんどん
説得力を失っていくのです。

ひろゆきさんは、そんな「あら探し」を
喜々としてやっているので、人によっては、
そんな姿が受け入れられないのでしょう。

では、相手がなかなか言い返し難い、
「当たり前の常識」を振りかざしてきたら
どうしたらいいのでしょうか?

そんなとき、ひろゆきさんは、
たった1つの「例外」を示します。

  「それって真実ではなくて、
  <場合による><条件による>って
  いうことですよね」

このように確認すると、相手も
「ええ、まあ、そうですよね」と
同意するしかなくなります。

こうなったら、こちら側の主導で
話の切り口を変えていけばいいのです。

本書は、相手を論破したいときだけ、
使う本ではありません。

結論が出にくかったり、迷走しがちな
会議でも使えるテクニックが数多く
紹介されている本だと思います。

この本から何を活かすか?

本書では、議論のときに使える
ひろゆきさん流のキラーフレーズが
3つ紹介されていました。

 1. 「いま、なんで過去形ですか?」
 →面倒くさいヤツと思わせたいとき

 2. 「○○○ってどういう意味ですか?」
 →揚げ足取りは、相手の知識レベルの確認

 3. 「はい・いいえで答えてください」
 →強制的に前提条件を共有させる

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| 交渉術・伝える力・論理・人脈 | 05:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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