活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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仕事の質が劇的に上がる88の質問


仕事の質が劇的に上がる88の質問

満足度★★★★
付箋数:24

「会議」が良いものになるか、いまひとつな
ものになるかは、ファシリテーターの手腕に
かかっています。

ここ10年ぐらいで、「ファシリテーション」
という言葉が、ビジネスの現場で浸透して、
必須のスキルと考えられるようになりました。

ファシリテーションとは、ある事柄に関わる
人々の力を引き出し、話し合いや活動が
円滑に進むように、そのプロセスを支援・
促進すること。

こう書くと難しく感じますが、要するに
「質問」の技術をうまく使って会議をうまく
進める人です。

  「本書は、会議でありがちな問題状況を想定
  し、会議の進行役であるファシリテーターが
  使うとよい質問を集めています。
  質問は全部で88個あり、それぞれの質問と
  解説をした後で、 “質問のバリエーション” 
   “使用例”  “より良く使うために” という
  項目があります。」

本書は、会議を変えて、仕事の質を高める
ための、ファシリテーションの教科書です。

それを誰もが使える「質問」という形で
まとめています。

著者は、ファシリテーションの専門家として
活動する新岡優子さんです。

あなたは会議で、次のような困った場面に
遭遇したことはありませんか?

・やたらと話の長い人がいる
・話し出すとポイントがズレる人がいる
・発言の多い人と、少ない人の偏りがある
・完全に思考停止している人がいる
・ネガティブな発言の多い人がいる
・すぐにアイディアが出なくなる
・話がうまくまとまらない
・いつも会議時間をオーバーする

こういった状況を打破して、うまく会議を
導くのが、ファシリテーターの役目です。

このとき大切なのが「何を言うか」ではなく、
「どう言うか」の具体的なセリフです。

それを本書では、「質問」という形で、
わかりやすくまとめています。

例えば、十分な発想が出てこないときには
次のような質問を投げかけます。

  「では、ここで視点を変えてみましょう。
  何か抜けていた視点はありませんか?」

複数の視点から検討することができないと、
すぐに発想に詰まってしまいます。

そこで、ファシリテーターは、今まで
どんな着眼点で議論しているのかを明確にし、
着眼点を変えることを促します。

ファシリテーターの事前準備としては、
会議前に、議論の対象領域の様々な視点を、
自分なりにできるだけ多く列挙しておく
ことが必要です。

実際の会議では、最初はメンバーに考えて
もらい、あまり出てこなかったら、
「たとえば・・・」と自分が準備してきた
視点をヒントとして出すようにします。

また、ファシリテーターというと、
「会議で出た発言をうまく要約する人」と
思っている人がいますが、それはちょっと
違うようです。

最初から何でもファシリテーターが
話を要約してしまうと、チームの思考が
止まってしまうことがあるからです。

ファシリテーターは、自分で要約せずに、
なるべくメンバーに要約させるように
した方がいいと説明されています。

本書は、ファシリテーションの基礎知識と
心構えから始まり、対立・葛藤・混沌に
対処するような少し高度な技術まで、
非常にわかりやく説明してています。

会議の前に、サラッと目を通すだけでも、
すぐに使える、即効性のある一冊です。

この本から何を活かすか?

会議でのコンフリクト(対立、葛藤)は
悪いものか?

コンフリクトに悪いイメージを
持っている人も多いかもしれません。

しかし、コンフリクトは多様性の
現れなので、決して悪いものでは
ありません。

むしろこれをチャンスとして捉え、
コンフリクトにうまく対処できれば、
そこから新しい答えを見つけられる
かもしれません。

本書では、コンフリクトに対処する
質問例も、紹介されていました。

 「私たちは何のために話し合っていますか?」
 「今の私たちは良い議論ができていますか?」
 「この後何について話をしていきますか?」
 「私たち1人ひとりができることは何ですか?」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 会議術・ファシリテーション | 04:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ムダゼロ会議術

満足度★★★★
付箋数:27

日経BP社の日野さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

なぜ、SMAPは打ち上げに木村拓哉さんを
呼ばなかったのか?

2016年12月、誰もが国民的アイドルと認めた、
SMAPが解散しました。

その年の大晦日。

毎年のように出場していたNHK紅白歌合戦に、
彼らの姿はありませんでした。

そのとき、彼らはどこにいたのか?

各メディアでも報道があった通り、彼らは都内の
高級焼肉店で打ち上げパーティーを開いていました。

集まったのは、リーダーの中居正広さん、
稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん、
それに元メンバーの森且行さんの5人でした。

その宴には、木村拓哉さんはいませんでした。

本書の著者、横田伊佐男さんは、木村さんが
いなかった理由に、次のような仮説を立てました。

  「グループ解散の節目に打ち上げを企画したのは
  リーダーの中居正広氏。中居氏は、元メンバーの
  森氏には声を掛けたが、木村氏には声を
  掛けなかった。なぜななら、木村氏を呼んで
   “数” を揃えるより、1人欠けてでも雰囲気を
  守る “和” を重視したのではないだろうか。
  (中略)大晦日に集まる目的が “形式上の集合” 
  ではなく、 “最後に笑いあって終わること” だと
  すれば、中居氏の判断は適切ではないだろうか。」

本書は、ムダにあふれた「メタボ会議」を
なくすための本です。

なぜ、会議本なのにSMAPの打ち上げの話を
したかと言うと、ここに学ぶべきことが
あるからです。

ダメな会議の1つの特徴は、「なぜ、あの人が?」
と思える、不要な人が集まっていることです。

会議を招集する役目の人は、
明確な意志を持って木村さんを呼ばなかった、
中居さんから学ぶ必要があるのです。

しかし、SMAPの場合は、これから木村さんと
一緒に仕事をしなければ問題ありませんが、
会社の会議では、不要な人でも呼ばないと、
軋轢が生じてしまう可能性があります。

会議のことを全く知らせず、後から、
「それ、聞いてないよ」となるのが最もマズイ。

では、呼びたくない人に、どのようにして、
「仲間はずれ感」を感じさせずに、
会議への参加を断ったらいいのでしょうか?

すれ違いの立ち話でもいいので、たった10秒、
口頭で次のように伝えます。

  「あ、あの件ですが、関係当事者だけで
  打ち合わせしておきます。ご多忙かと思います
  ので結果だけ共有させていただきますね。
  何かありましたご意見いただけますか」

そして、会議が終わった後は議事録を
メールで送っておけばいいのです。

本書は、すべてのビジネスパーソンが抱える
会議の悩みを解決します。

会議の悩みとは、次の4つに集約されます。

  ・会議の時間が長い
  ・会議の中身が薄い
  ・会議で何も決まらない
  ・会議で発言がない

これらの悩みを解決して、あなたの職場の
「長くて薄い会議」を「短くて濃い会議」へ
変貌させます。

実は、そのノウハウは極めてシンプルです。

本書の会議術の幹となるエッセンスは、
たった「紙1枚」に集約できます。

  「 “紙1枚” だから、朝、通勤電車の中で
  読んだら、午後から使える “即効性” がある。
  ぜひ、さくっと読んで、その日の会議から
  早速試してほしい。すぐに試してもらいたい
  のは、筆者の経験からくる想いだ。
  経験上、1つ言えることがある。
   “会議” が変われば、 “人生” が変わる。」

私は、最初は横田さんのこの発言に
「ちょっと、オーバーじゃないか」と懐疑的
でしたが、読んでみると考えが変わりました。

本書のノウハウは本当に即効性があると
感じました。

僅か、1400円の投資と2時間を割くだけで、
すぐにでもダメダメ会議が改善します。

本書は、すべてのビジネスパーソン必読の書。

私は幸運なことに献本でいただきましたが、
この本の中身を知っていれば、間違いなく、
お金を出して買っていました。

この本から何を活かすか?

  会議の議題に「?」をつけているか?

短く濃い会議にするためのポイントの1つは、
「議題」の設定の仕方です。

会議とは、議題(問い)に対し、答えを出すもの。

つまり、答えを出すためには、議題自体は、
「問い」になっていなければなりません。

議題を疑問文にして「?」をつけるだけで、
答えを出すための議論ができるようになるのです。

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| 会議術・ファシリテーション | 05:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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世界で一番やさしい会議の教科書 実践編

満足度★★★★
付箋数:26

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの
上赤坂さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

あなたは、生涯でどれだけの時間を
「会議」に費やしているか、ご存知ですか?

人によって、あるいは、会社によって、
違いはあるものの、押しなべて「3万時間」が
会議によって費やされているといいます。

これは1日10時間働いたとすると、
「約8年分」に相当します。

これだけ長い時間を費やす会議は、
やり方の良し悪しが、ビジネスでの成果に
大きな影響を及ぼしているのです。

あなたも会議に参加した後、次のような後味の
悪さを感じたことはありませんか?

 「グダグダで、時間のムダだった」
 「紛糾して、結局、なにも決まらなかった」
 「この後、何をすればいいのかわからない」

本書は、こんな非生産的な会議とオサラバする
ために書かれました。

著者は、企業の変革プロジェクトを支援する
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの
ディレクター、榊巻亮さんです。

榊巻さんは、2015年12月に日経BP社から
世界で一番やさしい会議の教科書』を
刊行しています。

この本は、入社2年目の若手女子社員が、
自分の部署のグダグダな会議を改革する様子を
ストーリー仕立て学ぶ本でした。

本書は、その会議ファシリテーションの技術を
体系的に整理して学ぶ「実践編」です。

時間がなくてピンポイント学びたいなら、
本書がオススメで、実際の会議のやり方を
リアルに知りたいなら、前著がオススメ。

この2冊はセットにして読むのがベストで、
先にストーリー編を読んで、後から実践編を
読んでもいいし、その逆でもいいと思います。

本書では、会議ファシリテーションの技術を
「8つの基本動作」に分けて解説します。

 <確認するファシリテーション>
  基本動作1. 終了時に、決まったこととやるべき
      ことを確認する
  基本動作2. 開始時に、会議の終了条件を確認する
  基本動作3. 開始時に、時間配分を確認する

 <書くファシリテーション>
  基本動作4. 会議中に、議論を可視化する

 <準備するファシリテーション>
  基本動作5. 会議前に、準備する

 <矢面に立つファシリテーション>
  基本動作6. 会議中に、全員から主張を引き出す
  基本動作7. 会議中に、対話を促し合意形成する
  基本動作8. 会議後に、振返りをする

この8つの基本動作は、いずれも会議を
グダグダにしないための要となるポイント。

この8つを完璧にできなくても、意識してやるか
どうかが大きな違いになります。

  「会議ファシリテーションの一つひとつの
  基本動作は決して難しくない。
  私はファシリテーションに特別な才能は要らない
  と思っている。押さえるべきことを知っているか、
  知らないか。やるべきことをきっちりと
  やっているか、やらずにサボっているか。
  それだけの違いだ。
  会議ファシリテーションは特別なスキルではなく、
  習慣であり、文化であるといってもいい。
  これまで脈々と続いてきた会議の悪しき習慣を
  断ち切り、新しい会議文化を築き上げてほしい。」

また、本書は読んで終わりにしないために、
会議ファシリテーションの始め方・定着のさせ方
にもページを割いています。

ここで紹介されている「定着の4段サイクル」
を回すと、あなたの会社の会議文化を
本当に変えることができると思います。

本書は、かなり実用性の高い本なので、
是非、会社に置いておきたい1冊です。

この本から何を活かすか?

あなたの会社では、以下のような会議になって
いませんか?

  ・誰も発言しない
  ・独演会が止まらない
  ・会議がまどろっこしく、スムーズに進まない
  ・意思決定に時間がかかる
  ・時間通りに始まらない

本書では、会議の「よくある18の困り事」を
ピックアップして、その対処方法を解説しています。

会議ファシリテーション学ぶ時間がない人でも、
この対処法に目を通すだけで、即効性があるので、
本書を読む価値は十分あると思います。

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| 会議術・ファシリテーション | 05:51 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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チームで考える「アイデア会議」

満足度★★★★
付箋数:25

アップルシード・エージェンシーの山田さん
から献本いただきました。ありがとうございます。

本日紹介するのは、前回の記事に続き、
加藤昌治さんの『考具』からの派生本です。

アイデアはどこからやってくるのか』や
考具』では、アイディアパーソンになる
方法が説明されていました。

あなたが、アイディアパーソンになった
としても、「会議」は必要なのでしょうか?

実は、この世の中にはアイディアは、
3種類しかありません。

  1. 自分に出せたアイディア
  2. 自分にも出せそうで・・・
   出せなかったアイディア
  3. 自分にはまったく想像もつかなかった
   アイディア

どんなアイディアパーソンでも、
1人で考えられることには限界があります。

しかも、本人は気づいていませんが、
アイディアの方向性は限定されているもの。

実際、1人でアイディアを考えるだけでは、
最初の「1番」しか出ていないことになります。

そこで、必要になるのが「会議」です。

しかし、「いきなり企画会議」をやっては
いけません。

「いきなり企画を持って来い会議」は
逆に、いい企画が生まれることを邪魔します。

それは、企画の核となるアイデアよりも、
実現性に目が向いてしまうから。

たとえブレインストーミングをやっていた
としても、企画の芯となるアイディアを
考える時間が取れていないのです。

企画会議では、アイディアを考える時間と、
それを企画に整える時間をしっかり
分けることがポイントとなります。

本書で解説されるのは、この2つを
しっかり分けた「アイディア会議」です。

アイディア会議は、次の2つのステップに
分かれます。

第1ステップ=アイディア出し尽くし会議
第2ステップ=イチ押しアイディア選び出し会議

この第1ステップが「拡散」の段階で、
第2ステップが「収束」の段階に当たります。

この2つの段階を一緒にやらないために、
参加者の役割も明確に分けます。

主に第1ステップで活躍する、アイディアを
たくさん考える役割の「プランナー」。

そして、主に第2ステップで活躍する、
選択肢として出てきたアイディアの中から、
チームとしてのイチ押しアイディアを決める
「ディレクター」です。

役割を決めたら、アイディア会議で覚えるべき
ゴールデンルールは3つだけ。

ルール1 持ち寄る(手ぶら禁止)

 アイディア会議に手ぶらで来るのは禁止です。

 事前にアイディアの数を出して、持ち寄って、
 みんなに会議で披露します。

ルール2 発言と発言者を切り離す

 「部長のアイディア」のように
 人とアイディアが一緒になっていては、
 純粋にアイディアだけにフォーカスして
 意見を言うことはできません。

 出てきたアイディアだけを紙に書き、
 発言と発言者を完全に切り離して考えます。

ルール3 選ぶ

 アイディアを絞り込むとは、選ぶことであり、
 捨てること。

 この段階では、合議制よりも独断の方がいい。
 その仕事をするのが、ディレクターです。

 意見は十分に聞くけれでも、最終的に判断
 するのはディレクターの独断となります。

ディレクターが判断する軸は2つあって、
1つ目の軸は、そのアイディアが面白いか
どうか。

もう1つの軸は、筋がいいかどうかです。

筋がいいには、そのアイディアで、
問題解決できるか、文化・風土とマッチ
しているか、社会との調和性があるか
などの意味が含まれています。

本書で解説される「アイディア会議」は、
チームでの企画力を最大化します。

この方法で、昨日までグダグダだった会議が、
いい企画を次から次へと生み出す会議へと
生まれ変わるでしょう。

ちなみに、本書は2006年に大和書房から
刊行された『アイディア会議』に加筆・修正
して、改題したものです。

この本から何を活かすか?

  考える、とは紙に描くこと!

紙に描かれていないことは、ないのと一緒
と言うぐらい、描くことが重要。

このとき大きく描くことがポイントで、
A4かB5のサイズの紙1枚に、1案だけ描きます。

アイディア会議では、この紙を並べて見るので、
広めの机も必要です。

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| 会議術・ファシリテーション | 06:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一流のMC力

満足度★★★
付箋数:21

最近テレビを見ていると、以前は「司会者」と
呼ばれていた人が、「MC」と呼ばれている
ことが多くなっています。

MCとは、マスター・オブ・セレモニーの略称。

なぜ、司会者と呼ばずに、MCと呼ぶように
なったのでしょうか?

そもそも、司会者とMCでは役割が違います。

司会者とは、台本通りに番組を進める人。

これに対してMCとは、出演者たちの個性を
尊重して、その能力を引き出しながらも
番組の進行をコントロールする人。

最近のテレビ番組では、台本通り進める
司会者よりも、その場の空気を読み、
ハプニングや暴走を受け止めながらも、
番組を進めるMCが求められているのです。

  「最近は、明日何が起こるかわからない
  世のなかですから、飛び抜けた能力を持つ
  ひとりの天才型リーダーが率いるチーム
  よりも、個々の能力を最大限に引き出す
  MC型リーダーが率いるチームのほうが
  すごい結果をもたらすと思います。」

本書は、日本テレビで「ZIP!」、
「スッキリ!!」、「シューイチ」などの
看板番組を育てた敏腕プロデューサー
三枝孝臣さんが、「一流のMC力」について
語った本です。

テレビ番組でMC力が重宝されるのは
わかりますが、ビジネスでMC力があると、
一体、どんなメリットがあるのでしょうか?

  「ひとことでいうなら、あなたの夢を
  かなえるためのチャンスが手に入る!」

MC力は、テレビの世界だけのスキル
ではなく、ビジネスにも、プライベートでも
役に立つスキルなのです。

例えば、MC力があると、次の段階を経て、
大きなチャンスを掴むことができるようです。

  ステップ1 上司に「こいつがいると仕事が
       ラクだな」と思われる。
  ステップ2 会議やプロジェクトの進行役
       として重宝される。
  ステップ3 顔も売れて、いい意味で社内で
       目立つようになる。
  ステップ4 別の部署からも声をかけられる
       ようになる。
  ステップ5 大きなプロジェクトのメンバーに
       抜擢される。

このような順番で、あなたが夢をかなえる
チャンスが巡ってくるのです。

では、MC力と一言でいっていますが、
それはどのような能力から構成されるのか?

三枝さんは、テレビで活躍する
一流のMCたちのスキルを分析して、
次の4つの共通点があることを発見しました。

  1. チャンスをつかむための「ギャップ力」
  2. 誰からも好かれる「間抜け力」
  3. どんな状況でも前に進める「現場対応力」
  4. メンバーの能力を引き出す「聴く力」

本書では、この4つの力を磨きMC力を高め、
誰からも必要とされる不動のポジションを
手に入れる方法を解説します。

事例として紹介されるのは、
やはりテレビで実際に活躍するMCの方々。

なぜ、加藤浩次さんや中山秀征さんは
MCに選ばれているのか?

テレビに引っ張りだこの、有吉弘行さん、
マツコ・デラックスさん、林修さんの
共通点は何か?

こうした話題で読者を惹きつけながらも、
MC力をビジネスで活かす方法を解説します。

途中で考えながら読むための練習問題も
掲載されていますから、最後まで飽きずに
読むことができます。

この本から何を活かすか?

 問題 あなたはバラエティ番組のADです。
    もしお弁当の予算が1000円から800円
    になったらどうする?

テレビ業界には、「伸びるADは弁当の発注が
すごい!」という都市伝説があるそうです。

残念なADは、前回評判がよかったからと、
毎回同じ弁当を頼みます。

これに対して伸びるADは、状況によって
異なる弁当を発注します。

ロケとスタジオ、寒い暑いなどの環境の
違いを感じながら、バランス感覚をもって
弁当を発注するそうです。

さて、問題の答えですが、実際に三枝さんが
駆け出し時代にやっていたことが例として
2つ紹介されていました。

  「お弁当屋さんと仲良くなって、予算内で
  お茶をつける交渉をする。」

  「日テレがお願いしたことのなかった
  お弁当屋さんを新規開拓する。」

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| 会議術・ファシリテーション | 06:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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