活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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1日の仕事を3時間で終わらせるダンドリ術


1日の仕事を3時間で終わらせるダンドリ術

満足度★★★
付箋数:19

  「私が会社を辞めて独立し、税理士業を
  始めたのは2005年です。そして今から
  13年前の2006年頃、税理士として脂が
  乗ってきた私は、1日16時間以上仕事を
  していました。
  しかし今は、1日のうち3~4時間しか
  実質的に仕事をしていません。
  これは誇張でもなんでもなく、
  本当のことです。」

本書は、仕事、環境、行動を徹底的に
見直すことで、1日の労働時間を8割減らす
ことに成功したノウハウを公開した本。

著者は、『「仕事が速い人」と
「仕事が遅い人」の習慣
』なども執筆
している、税理士の山本憲明さん。

このように紹介すると、山本さんは、
税理士で自営しているからできたのでは
ないかと思うかもしれません。

しかし、職種や働く形態に関わらず、
仕事の効率化は可能だと、山本さんは
言います。

  「ほとんどの人は “ムダな仕事” や
   “やらなくていい仕事” で時間を
  浪費しています。また、 “これを
  やらなきゃ” という仕事も、
  よくよく考えてみると単なる
   “思い込み” だったりします。
  私の経験上、 “これをやらなきゃ” 
  と思っていた仕事の大半をやめて
  しまっても、何の問題もありません
  でした。」

本書では、ムダな8割を捨てて、
重要な2割だけに集中することを
目指します。

そのために、最初にするのは
「考え方」を変えることです。

「やらなくてはならない」と思っている
仕事の大半は、実は単なる思い込み。

実際は、今やっている多くの仕事が、
「機械にまかせる」、「人にまかせる」、
「その仕事自体をやめてしまう」の
いずれかの方法で手放すことができる
と山本さんは説明します。

最初に、「やること」を決めると、
仕事がどんどん増えてしまうので、
先に「やらないこと」を決めます。

今やっている仕事を棚卸しして、
ムダな8割と重要な2割を把握します。

レコーディングダイエットのように、
2週間から1ヶ月くらいの期間、
詳細な行動記録をつけながら
仕事をすることが勧められています。

これは仕事だけでなくプライベート
でもやってみると、日頃なんとなく
やっているムダなことが浮かび上がり、
やらなくなっていきます。

例えば、ことあるごとにスマホや
SNSをチェックしてしまう人。

チェックするたびに記録するので、
それが面倒で回数が自然と減って
いくようです。

また本書では、働いてお金をもらう
時給感覚とは、逆の考えを持つことを
推奨しています。

それは、「時間を使ってお金を得る」
のではなく、「お金を使って時間を
増やす」という考え方。

この考え方に変えると、今までよりも、
良質な人生が送れるようになる。

個人的には、本書のノウハウよりも、
考え方の方が役に立ちました。

 第1部 仕事と人生の「ムダな8割」
    を徹底的に手放す
 第1章 身のまわりの「ムダ」を洗い出す
 第2章 あなたのまわりは「ムダなモノ」
    だらけ
 第3章 あなたの1日は「ムダな時間」
    だらけ
 第4章 あなたの頭の中は
    「ムダな気持ち」だらけ
 第5章 あなたの仕事を邪魔する
    「ムダな言葉」を手放す
 第2部 「重要な2割」を徹底的に磨く
 第6章 言葉の使い方を変えて思考を磨く
 第7章 仕事の使い方を磨いて
    仕事の質を上げる

この本から何を活かすか?

本書で、手放すことが勧められて
いたのは、以下の言葉です。

 「だと思います」、「○○みたいです」、
 「いいんじゃないの」、「とりあえず」、
 「考えてみます」、「忙しい」、
 「申し訳ありません」などなど。

こられは、つい使ってしまいがちな、
仕事の邪魔をする言葉です。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 05:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方


「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

満足度★★★★
付箋数:26

このまま今の会社にいていいのか?

多くの人が、このようにモヤモヤと
悩んでいます。

2018年6月に紹介した北野唯我さんの
転職の思考法』は、転職本の中では、
非常に面白い本でした。

本書は、それに匹敵する本。

いや、本書の方がオススメできる
かもしれません。

あなたには、「自分の人事権」を
持っていますか?

自分の人事権とは、就きたい
ポジションがあれば、そこに自由に就く
ことのできる力です。

1つの会社にいて、自分自身の人事権を
持っている人は、滅多にいないでしょう。

しかし、好きなタイミングで、
自分がやりたい仕事に「転職」できると
すると、それは人事権があるのと同じ
ことになります。

本書は、自分軸で価値を作り、
「いつでも転職できる」を武器にする
ための本です。

著者は、人事・戦略コンサルタントの
松本利明さんです。

松本さんは、これまで5万人以上の
リストラと、6500人を超える次世代
リーダーの選抜や育成を行ってきた
「人の目利き」。

本書では、その豊富な経験から、
会社や世の中がどのように変わっても、
戦っていける、キャリア構築の方法を
伝授します。

まずは、最近よく聞くようになった
「やりたいこと」をやって、
本当に稼げるのかという問いについて。

実際、「これがやりたい」と、
明確にやりたいことを持っている人は
少ないものです。

なぜなら、やりたいことの9割は、
情報によってもたらされるものだから。

頭だけで考えても、本当にやりたいか
どうかは、わからないのです。

そこで、松本さんは、やりたいこと
よりも、「向いていること」を
見つけることを推奨しています。

向いている仕事の中で、
次に「儲かる」仕事を探すのです。

例えば、経理の仕事が向いているとして、
同じ経理職に就いたとしても、
業界によって報酬は大きく異なります。

TV局なら年収1000万円を超えますが、
介護の業種なら年収350万円ほどです。

これは業界によって、儲けの構造、
いわゆるビジネスモデルが違うため、
ほとんど同じ仕事をしていても、
年収に3倍もの差が生じるのです。

自分軸に合っていて、かつ、
儲かる市場構造の仕事に就くのが、
探すべき「自分の居場所」です。

「自分の居場所」で働くことで更に、
自分をいつでも好きなときに高値で
売ることができるようになります。

そして、キャリアはアップさせる
のではなく、スライドさせるのが正解。

キャリアはアップすれば、するほど、
市場自体は狭くなってしまいます。

そこで、同じキャリアでも横に
スライドさせることで、楽に市場が
広がっていきます。

スライドする方向は、「逆張り」。

ライバルの少ないアウェイに
スライドすると、成功する確率が
高くなります。

そのために、本書では自分軸で売れる
キャラを組み立て、市場価値をつくる
方法を解説します。

松本さんの説明は、かなり納得感があり、
今後、自分がこれから歩むべき道が
明確に見えてきます。

本書は、今すぐにでも転職しようと
考えている人にはもちろん、
まだ具体的に転職を考えていない人の
キャリア形成にも役立つ本です。

この本から何を活かすか?

  「これからの時代は、『北斗の拳
  ではなく、『ONE PIECE』で
  いきましょう。」

これが松本さんからの提案です。

北斗の拳のように、一生のうちで
使うか使わないかわからない技、
秘奥義まで習得すると時間がかかり、
無駄が多くなります。

それよりも、これからの時代は、
「自分が食べた悪魔の実=自分の資質」
をハッキリさせて、それに磨きをかる
キャリア形成の方が合っているようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 04:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方


ゼロから“イチ"を生み出せる! がんばらない働き方

満足度★★★★
付箋数:25

  「みなさん、こんにちは。ピョートルです。
  いきなりですが、いま私がみなさんに
  一番お伝えしたいのは、
   “がんばらないでください!” ということです。」

本書の著者は、元Google人材育成統括部長の
ピョートル・フェリクス・グジバチさん。

日本人にとって「がんばる」ことは、
美徳であり、良いこととされています。

しかし、ピョートルさんは、
「がんばる」は日本特有の表現であると指摘し、
本書では、「がんばらない」働き方を勧めます。

なぜ、「がんばらない」方がいいのか?

それは、「がんばろう」と考えた時点で、
思考停止に陥ってしまうから。

本来は、どんなプロセスでやれば成果が
出るか話し合うべきなのに、「がんばる」と
決めた時点で、精神論になります。

  「 “がんばる” はソリューションでは
  ありません。がんばることをよしとする
  働き方を続けても、目先の仕事に追われ
  続けるばかりで、いずれ疲弊してしまう
  のではないでしょうか。
  その仕事の意味をじっくり考える余裕も
  なければ、仕事を心から楽しむことも、
  大きな課題を解決すことも、できない
  でしょう。」

「がんばる」ことは目的ではありませんが、
同時に「がんばらない」ことも目的では
ありません。

大切なことは、その先にあります。

それは、インパクトの大きい仕事をすること。

インパクトの大きい仕事は、何も考えず、
すぐに仕事に飛びついて、いつも作業に
追われている状態ではできません。

落ち着いて、頭を整理する余裕がないと、
何が重要で、何が重要ではないか、
判断がつかないのです。

ですから「なるはやで」、「すぐやる」も
日本人のやってしまう悪い癖だと、
ピョートルさんは指摘しています。

もちろん、すぐに行動すること自体が
悪いことではありません。

本来の目的やゴールを確認せずに、
また、どの手段を使うと最も効果的かを
整理せずに、条件反射的に動いてしまう
ことがいけないのです。

仕事のスピードは、がむしゃらさで出す
ものではありません。

例えば、最初から完成品を仕上げにいく
のではなく、まずはプロトタイプを作って、
イメージをしっかり、すり合わせる。

会議では、全員のコンセンサスを取らずとも、
必要最小限の人数で骨格を固めて進める。

交渉の場では、持ち帰って検討せずに、
その場で決済者にコンタクトを取り、
決断してしまう。

こうしたプロセスで、アウトプットの
スピードを上げていくのです。

また、ピョートルさんは生産性を
上げるために、職場でのコミュニケーション
にも言及しています。

それは、忖度がはびこらない職場。

  「 “忖度” が多い職場も、ムダながんばりを
  求められ、疲れるばかりで心理的安全性を
  損ねています。(中略)
  忖度する必要のない組織は、仕事に集中でき、
  パフォーマンスも高まります。」

個人的には、本書で示されている
ピョートルさんの考えは、しっくりくる
ものが多くありました。

「がんばらない」ことから始めて、
1つずつ、今までの凝り固まった働き方を
変えていくことが、生産性のアップに
つながる鍵だと思います。

  1章 なぜ「がんばらない」ほうが
    うまくいくのか?
  2章 to doをこなそうとがんばっていませんか?
  3章  “意図のないX” をやめよう
  4章 自分の影響力が上がるネットワーク術
  5章 「インパクト」が大きくなる働き方
  6章 「心理的安全性」をキープする方法
  7章 自分にしかできない「新しい価値」の
    生み出し方

この本から何を活かすか?

あなたの仕事のやり方は、「マラソン型」?
それとも「スプリント型」?

  「グーグルらしい働き方に “スプリント” 
  があります。マラソンのようにずっと
  走り続けるのではなく、全力ダッシュと
  休養を繰り返すものです。仕事に集中する
  時間と、休息にあてる時間を、意識的に
  つくります。」

本書が勧める働き方は、「スプリント型」。

1つのことに集中する単位を「90分」とし、
その後に、10~15分の休憩を入れます。

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 05:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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年収300万円の悪習慣 年収1000万円の良習慣 年収1億円の人のすごい習慣

満足度★★★
付箋数:23

サンライズパブリッシングさんより、
献本いただきました。ありがとうございます。

あなたの周りに、「お金持ち」はいますか?

給料として年収1000万円ぐらいもらっている
人はいるかもしれません。

40歳年収が高い企業トップ1000社ランキング
を見ても、トップ40社の40歳の平均年収は
1000万円を超えています。

しかし、年収1億円を超えて稼いでいる人は、
あまりいないのではないでしょうか。

なぜなら、いくらエリート路線を進んでいても、
サラリーマンをやっている限りは、
年収1億円の壁は超えられないからです。

  「年収1億円を超える人というのは、
  1万人に1人しかいないそうです。
  ということは、いわゆる世間の常識に沿った
   “優等生” 的な思考や行動をしていても、
  年収1億円にはなれないということです。
  例えば、コストパフォマンスの話です。
  一般的にお金は大切に、無駄遣いせず、
  本当に必要なものだけを買うのが賢いと
  されています。けれど、こんな風に考えて
  いる年収1億円の人はほとんどいません。」

では、年収1億円の人は、どのように考え、
どう行動しているのでしょうか?

そして、どんな生活をしているのか?

本書は、そんな疑問に答え、年収1億円の人の
思考を身につけるための本です。

年収300万円の人が、年収1000万円になる
ために必要なことと、年収1000万円の人が、
年収1億円になるためのに必要なことは違います。

年収300万円人は、まず自分の脳力を
上げなければいけません。

年収1000万円の人は、自分のビジネスを
始めなければ、年収1億円には到達できません。

しかし、どの年収の人にも共通して
必要なことは、「思考・行動・習慣」を
変えることです。

著者の金川顕教さんは、偏差値35の高校から
2浪の末、立命館大学合格しました。

在学中に公認会計士試験に合格。

卒業後は世界一の会計事務所グループの
有限責任監査法人トーマツに就職しました。

そこでエリート街道を歩んでいましたが、
時間的自由の少なさに気づきます。

周囲からは、トーマツを辞めるのは
もったいないと反対されましたが、
自由な時間を求めて独立。

その結果、起業して3年後には年1億円以上を
稼ぐことができるようになったそうです。

年収300万円の人、1000万円の人、
1億円の人では、一体、何がどう違うのか?

本書では「成功思考編」、「ビジネス編」、
「ライフスタイル編」、「人間関係編」、
「マネー編」の5つのカテゴリーに分けて、
その違いを解説します。

この手の本でよくあるのは、成功する人と
成功しない人の比較ですが、本書では、
年収300万円の人、1000万円の人、
1億円の人の3つの比較になります。

例えば、成功思考編では次の比較があります。

  年収300万円の人は、「MUST」思考
  年収1000万円の人は、「CAN」思考
  年収1億円の人は、「WANT」思考

ビジネス編では次の比較があります。

  年収300万円の人は、仕事は自分のため
  年収1000万円の人は、仕事は家族のため
  年収1億円の人は、仕事は遊び

ライフスタイル編では次の比較があります。

  年収300万円の人は、牛角に行く
  年収1000万円の人は、叙々苑に行く
  年収1億円の人は、USHIGORO Sに行く

本書では、思考やマインドだけでなく、
年収1億円の人がどのような生活を
しているかも具体的に紹介しています。

それは、金川さんが自慢したいから
ではなく、年収1億円の人がどんな生活を
しているかをリアルに伝えた方が、
目標としやすいからです。

まずは、自分の目の前にある世界がすべて
ではなく、違う世界があることを知りましょう。

そして、思考を変え、行動を変え、
習慣を変えていくのです。

この本から何を活かすか?

年収1億円の人は、仕事にモチベーションは
いらないといいます。

なぜなら、「好きなこと」しかしないから。

これは、「嫌いなこと」をやらないのではなく、
「嫌いなこと」でも「好きなこと」に変えて
しまっているのです。

更に、「好きなこと」に集中するのではなく、
「没頭して」取り組んで高いパフォーマンスを
発揮しているようです。

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 07:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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働きアリからの脱出: 個人で始める働き方改革

満足度★★★★
付箋数:25

オトバンクの上田さんより献本いただきました。
ありがとうございます。

「働き方改革」は最近、頻繁に耳にする
キーワードです。

実際に、2016年に日本政府が「働き方改革」を
標榜しはじめてから、約8割の企業が何らかの
「働き方改革」に取り組んでいます。

しかし、あるアンケート調査によると
「成功している」と回答した会社は、
わずか「12%」しかなかったそうです。

つまり、ほとんどの会社の働き方改革は、
上手くいっていないことになります。

なぜ、働き方改革はうまくいかないのか?

本書の著者、越川慎司さんが2017年に設立した、
株式会社クロスリバーは、働き方改革を支援
する会社です。

これまで支援してきた会社は500社以上。

そこで見えてきた、働き方改革を成功させる
ポイントは、実に意外なものでした。

それは「働き方改革を目指さないこと」です。

  「冷静に考えてみてください。
  働き方改革は手段であって、目的では
  ありません。(中略)
  成功している企業は、 “どうやるか?” 
  ではなく、 “なぜするか?” から始めます。
  なぜ働き方改革をしなくてはいけないのか?
  その実現のために何をするのか?
  そしてそれを誰が行うのか? この3つが
  明確に社内で浸透しており、その活動の
  進捗状況が社内でしっかり公開されている
  ので、経営陣も社員も “腹落ち感” を
  持っているのです。」

とは言っても、あなたが働いている会社が、
目的と手段を取り違えず、働き方改革に
取り組んでいるとは限りません。

では、一体、どうしたらいいのか?

正しい働き方改革に取り組んでいる会社に
転職すればよいのでしょうか?

越川さんは言います。

勤め先を変えなくても、自分で働き方は
変えられると。

会社が変わるのを待たなくても、
自分から動けばいいのです。

それが本書が勧める、
「個人で始める働き方改革」です。

そもそも、働き方改革の目的は、
労働時間を短縮することではありません。

ムダな時間を削り、浮いた時間を正しく
再配置するのが真の目的です。

その時間の再配置の考え方を
個人にも適用します。

そこで有効なのが「内円ワークショップ」。

世の中には自分でコントロールできない
ことがあります。

それを「外円」のエリアと呼びます。

一方、自分でコントロールできる分野の
ことを「内円」のエリアと呼びます。

自分のコントロールできる「内円」の
領域に集中してエネルギーを使うことで、
効果を出すように改善を進めます。

それが、個人で始める働き方改革です。

本書では、いくつかのワークシートが
掲載され、内円を意識して活動する方法が
紹介されています。

また本書では、「今日からできる働き方改革」
として、ソフトスキル編と業務スキル編に分けて、
具体的な仕事の改革方法も紹介されています。

若干、詰め込み過ぎの感はありますが、
本書の働き方で、仕事の時間生産性を
上げると、結果的に会社に縛られずに
「稼げる人」になれます。

本書は、非常に本質を突いた本で、
どんな会社で、どんなポジションで
働いていても参考にできる本だと思います。

  「家に早く帰ることが働き方改革では
  ありません。そして、働き方改革は会社が
  与えてくれるものでもありません。
  会社がずっと成長し存続し、働く個人が
  ずっと働きがいを感じ続けることを
  目指すべきなのです。
  そのために、自分の意識を変えるかを
  考えるのではなく、まず行動を起こして
  みるのです。
  意識が変わると行動が変わるのではなく、
  行動を変えると意識が変わるのです。
  意識が変わった自分を認識して、
  行動を継続するのです。」

この本から何を活かすか?

越川さんは、10年後には「週休3日」が
日本企業で一般的になるといいます。

その根拠は、「止まらない少子高齢化」と
「テクノロジーの進展」の2つ。

週休3日になると、今以上に限られた時間で、
効果的なアウトプットが求められます。

そのためには、「個人の働き方改革」を
今から進める必要があるのです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 仕事術・スキルアップ・キャリア | 06:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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