活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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開成流ロジカル勉強法


開成流ロジカル勉強法

満足度★★★
付箋数:24

社会人にとって「勉強する」とは、
どういうことを指すのでしょうか?

学生と違って、高校や大学の試験を
目指すわけではありません。

そのため学生時代の「覚える」ことと、
「問題を解く」という勉強の種類とは、
少し違うはずです。

社会人になって、ある特定の分野の
専門知識を身につけなければならない
人もいるでしょう。

しかし、もっと広く一般的に社会人に
求められるのは、「インプット」と
「アウトプット」の技術です。

これをもう少し細かく見てみると、
インプットは「読む」ことと、
「聞く」こと。

アウトプットは「書く」ことと、
「話す」ことになります。

本書は主に社会人向けに、「読む」、
「聞く」、「書く」、「話す」の4技能
に「ロジック」を加えた学ぶ技術を
身に付けるための本です。

著者は株式会社キャストダイスを経営し、
YouTuberとしても活動する小林尚さん。

小林さんは、東大出身ですが、
自身の「4技能+ロジック」の勉強法
を身につけたのは開成高校時代の
弁論部に所属していたときだと言います。

弁論部では、ディベートを行うために、
読む・聞く・書く・話す+ロジックを
総動員して競うことになります。

そのため本書は「開成流ロジカル勉強法」
というタイトルが付けられました。

まず4技能のベースとなる「ロジック」は、
「多くの人に理解してもらう」ための
ツールです。

ロジックは、「順序(プロセス)」及び
「分解」という方法を用います。

そのため順序に基づいた型の
「ストーリーロジック」と分解に基づく
「ストラクチャーロジック」の2種類を
学びます。

そして、4技能の中では一番手軽な
「読む」技術から学び始めます。

「読む」ときの最も重要なポイントは、
ロジックを使い「構造的に読む」ことです。

次に学ぶべきなのは「聞く」ことです。

「聞く」には、受動的に聞く方法と、
積極的に聞く方法の2種類があります。

ここで意外と重要となるのが、
受動的に聞く行為で、そのときに「メモ」
を取りながら聞く技術を磨きます。

3番めに学ぶのは「書く」技術です。

「書く」ことは、4技能の中で唯一、
形を残すことができる行為です。

「書く」ときに重要なのは、
「何を書くか取捨選択すること」と
「必ず伝わるレベルで書く」ことです。

そして最後に学ぶのが「話す」技術です。

社会人にとって「話す」技術は、
会議や交渉の場、プレゼンテーション
などで使う重要な技術です。

ここでは、要素を整理して構造的に
話すことを目指します。

  「元来ビジネス書や勉強法の書籍で
  あれば “簡単に読めて、コスパがよく
  成果が出る” というコンセプトが
  大前提であり、本書のように一度読む
  だけでは習得が難しく、繰り返し
  実践・練習を積み重ねることを前提に、
  本質的なノウハウを盛り込む企画は
  極めて異例かもしれません。
  しかし、本質的には(何事もそうですが)
  楽をして身に付けられる技術・ノウハウ
  に高い価値はありません。」

本書の技術は、小林さんが語るように、
身に付けるためには、訓練が必要です。

しかし、一度身に付けてしまえば、
一生使える自分の資産になるので、
時間をかけて取り組む価値は十分にある
と思います。

この本から何を活かすか?

元々持っている知識が少ない場合と
多い場合では、どちらが新しい知識を
習得しやすいのか?

頭に入る知識の容量が一定だとすると、
既に入っている知識があり過ぎると、
もう入らないと思うかもしれません。

しかし、実際はその逆です。

  「保有している知識が多いほど、
  新たな知識を習得しやすい」

なぜなら、何かを覚える際には、
その周辺情報があるほど覚えやすいから。

だから、新しいことを学ぶときには、
少しでも馴染みのある部分から広げる
ことがポイントとなるようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 勉強法 | 05:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550


ビジネス現場で即効で使える 非ネイティブエリート最強英語フレーズ550

満足度★★★★
付箋数:26

著者の岡田兵吾さんより献本頂きました。
ありがとうございます。

手元に本が届いてから「これはいい!」
と思い、実際に毎日使っています。

何がいいかと言うと、掲載されている
英文自体が、それほど難しくないこと。

それでいて、困ったときに使えそうな
乗り切るための表現が満載されています。

本書は、ビジネスの現場で非ネイティブが
生き残っていくために必要な、厳選された
英語フレーズと、極意がまとめられた本。

英会話は生きている言葉なので、
正解は1つではありません。

あの本では、こう書いてあったけど、
こっちの本では別の表現が使われてる。

その答えが1つではないところが
英語を勉強する人にとっては、
難しく感じるところでもあります。

しかし、本書を読むとビジネスの現場
では、何が正解かがわかります。

それが、非ネイティブが生き残って
いくための英語フレーズです。

例えば、何か大きな問題があるとき、
次のどちらの表現がよいでしょうか?

 A :  I have a big problem.
 B :  I'm facing a big challenge.

どちらの表現も伝わる英語です。

この場合、正解は「B」。

  「悩んでいると伝えている点は
  どちらも共通しています。
  ネガティブな印象を与えたのが “A” 、
  ポジティブな印象を与えたのが “B” 
  です。」

また、相手の言っていることを
聞き逃した時の表現はどうでしょうか?

 A :  Once more, please.
 B :  Sorry?

こちらも使うべき表現は「B」です。

  「一見、Aさんのほうが丁寧にお願い
  しているように見えますが、じつは
  これNGなんです。 “please” を
  つけているのでよいと思われがち
  ですが、命令っぽく聞こえている
  のです。」

今や、英語を話す人でもネイティブ
より、非ネイティブが圧倒的に
多いと言われる時代です。

実に英語人口の80%は非ネイティブ。

そんな中で、同じ程度の英語力でも、
会議や議論で自分の意見を発言できる
非ネイティブと、ほとんど発言できない
非ネイティブがいます。

その差は何なのでしょうか?

著者の岡田さんは、グローバル企業で
生き抜いている非ネイティブを観察し、
次の2つのルールがあることを発見しました。

 1. 使えるフレーズを多用する
 2. ポジティブで丁寧な言い回しをする

この2つのルールを守ることで、
相手への伝わり方、与える印象が
全く違うものになるようです。

また、岡田さんはかつての上司から
次ように言われ、英語観が大きく変わった
と書いています。

  「非ネイティブの我々が、きれいな
  英語を話す必要はない。自分が伝えたい
  ことを伝えるのに大切なことは、
  Clear(明確さ)、Crisp(簡潔さ)、
  Concrete(具体的である)。
  この3Cを意識して伝える。
  つまり非ネイティブの英語には
  『Structured Communication』
  (論理的で構造的にわかりやすく
  伝えるコミュニケーション能力)
  が必要なのだ。」

本書に掲載されているフレーズや会話例は、
この3Cの精神が貫かれています。

そのため、英語学習者にとっても簡潔で
わかりやすい表現になっています。

また、本書はビジネスの現場で、
英語を使った生き残っていくための、
エピソードも満載されています。

現場でのエッセンスが詰まった
解説のパートを読むだけでも貴重で、
非常にためになると思います。

この本から何を活かすか?

聞かれたことはわからないときでも、
「I don't know.」や「I have no idea.」は、
ビジネスの会話では使わないようです。

「I'm not sure. But~」を使うのが正解。

確信ができなくても、わかる範囲で
少しでも答えようと努力することが
大切のようです。

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| 勉強法 | 05:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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学び効率が最大化するインプット大全


学び効率が最大化するインプット大全

満足度★★★★
付箋数:25

あなたは、どれくらい効率的に
「インプット」していますか?

本を読む、テレビを見る、ネットで
情報を得る、人から話を聞く・・・・

これらの行為は一般的に「インプット」と
呼ばれます。

しかし、本当にそれはインプットと呼べる
のでしょうか?

ある実験で、1週間インターネットで
情報を見てもらい、その後にどれだけの
ことを思い出せるかを試しました。

その結果、1週間経っても記憶に残って
いたのは、わずかに3%だったそうです。

  「インプットとは、脳の中に情報が
  入って(INする)、情報が置かれる
  (PUTする)。情報がインして、プット
  して、初めて “インプット” といえます。」

つまり、いくら情報を頭に入れたとしても、
それが記憶にとどまっていなければ、
それはインプットとは呼べません。

では、どのようにすると記憶にとどまる
インプットができるようになるのか?

その効率を100倍良くする方法がある
と言います。

それは、「アウトプット前提のインプット」
をすること。

本書では、それを略して「AZ」と呼びます。

本書は、精神科医、樺沢紫苑さんの
40万部を超えるベストセラー、
学びを結果に変えるアウトプット大全
に続く第2弾です。

前著で樺沢さんは、アウトプットの重要性
と方法を伝えましたが、実際には
アウトプットとインプットは表裏一体。

貧弱なインプットの人がいくら頑張って
アウトプットしようとしても、
やはり貧弱なアウトプットしかできません。

なんとなく、読んだり、見たり、聞いたり
しているだけでは、アウトプットできる
ほどのインプットにはならないのです。

理想的なインプットとアウトプットの
比率は、「3:7」です。

本書では、アウトプットを前提とした
インプット術として、80個のノウハウを
紹介しています。

それはいずれも脳科学によって裏付けの
あるインプット術です。

例えば、テレビを見る場合。

なんとなく見ているだけでは、ただの
「ザル見」になってしまいます。

しかし、テレビを見ることも貴重な
インプット源にすることができれば、
人生を変えるほどのインパクトがあります。

では、テレビはどのように見るべきか?

まずは時間がムダにならないような
見方をします。

 ・録画で見る
 ・スキマ時間に見る
 ・運動しながら見る

これで時間を奪われることが少なくなります。

次に、テレビを見る姿勢を変えます。

 1.アウトプット前提で見る
  「おもしろい情報」や「気付き」があれば、
  必ずメモを取るようにする。

 2.ネタを集める
  テレビはネタの宝庫。1つ番組を見たら、
  1ネタ見つけ自分の意見を加えアウトプット。

 3.マーケティングに役立てる
  テレビは、「大衆」「みんな」「多くの人」
  を対象にしているので、「大衆の心理」に
  近づくことができる。

そして、テレビか得られた情報でも、
2週間で3回以上アウトプットすると、
長期記憶として残っていきます。

私が個人的にオススメしたいのは、
本書を読んでから、もう一度、
アウトプット大全』を読むことです。

あと、最近読んだ本では佐藤優さんの
新・リーダーのための教養講義 
インプットとアウトプットの技法

は、併せて読んで欲しいですね。

こちらの本は、どうやって学ぶかよりも、
何を学ぶべきかがわかる良書です。

この本から何を活かすか?

動画による学びは、最もコストパフォマンス
が高い「学びの手段」と樺沢さんは言います。

本書では樺沢さんが公開するYoutube動画の
歴代再生回数ベストテンが紹介されていました。

この内、次の3本を見てみようと思います。

 第2位 「信頼できない人」を一瞬で見分ける方法
 第7位 嫌いな人と上手に付き合う方法
 第8位 風邪を一日で治す方法

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| 勉強法 | 06:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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5歳から始める最高の中学受験


5歳から始める最高の中学受験

満足度★★★
付箋数:19

著者の小川大介さんより、献本頂きました。
ありがとうございます。

わが家では、中学受験とは無縁だったので、
本書のタイトルを見て、「5歳からって、
親も子も大変だな」と正直、思いました。

しかし、読んでみるとそんなにガチガチの
中学受験の本ではありませんでした。

わが子をどうやって合格させるかより、
どうやって育てるかが根底にありますから、
中学受験をしないご家庭でも参考になる
部分はあると思います。

とは言え、中学受験は大変なものという
イメージがあります。

それは、取り組む内容が小学校の授業で
習う内容を大きく超えているから。

そして量も膨大なので、塾に通うだけ
でなく、かなりの勉強時間が必要です。

そんな過酷なことをわが子にさせたくない、
と考える親御さんもいるでしょう。

しかし、工夫さえすれば中学受験は、
そこまで不自然なものにはならないようです。

  「私は、正しいやり方で進めていけば、
  中学受験は親子にとってとてもいい経験
  ができるものだと思っています。
  実際、わが子の中学受験を経験して、
  わが子のすごさ(成績という意味では
  なく、子どもが持つさまざまな力)を
  感じられましたし、親としても鍛えられ、
  成長することができました。」

著者の小川大介さんは、教育専門家で、
中学受験情報局「かしこい塾の使い方」
の主任相談員です。

そして、自身の教育方針に則って指導し、
お子さん(1人息子)を、西大和学園中、
灘中、開成中、筑波大付属駒場中の
受験した4校すべてに合格させました。

はたから見ると、「塾の先生の子ども
だから、そりゃ受かるよね」と思うかも
しれません。

しかし、他人の子を指導するのと、
自分の子を指導するのは、勝手が違います。

親が塾の先生だからといって、
子どもの成績が、勝手に良くなるような
ものではありません。

小川さんが採った「正しいやり方」とは
どんな方法なのでしょうか?

それは、中学受験に限らず、子どもの能力を
効果的に引き出す育て方です。

  「わが家の方針を実現させるには、
  世の中一般の中学受験方法とはひと味
  違った工夫を施す必要がありました。
  それが、本書で明らかにしていく
   “ゆるやかに無理をさせる” という
  基本方針に表れています。」

急に負荷をかけるのではなく、子どもが
成長できるよう、早い時期からゆるやかに
負荷をかけていく。

それが、子どもを効果的にストレッチ
させるコツです。

  「わが家も、この “ゆるやかにムリを
  させる” というやり方で、中学受験を
  進めていきました。 “ムリをさせる” と
  いうと、子どもがかわいそうと思う方も
  いるかもしれませんが、本人は遊びと
  勉強の区別なく、楽しく取り組んで
  いたので “ムリをさせられた” とは
  思っていないでしょう。」

このような方針で取り組むと、受験前の
大変な時期でも、ひょうひょうと余裕を
もって乗り越えていけるようです。

本書は、いわゆる早期教育をすすめる
本ではありません。

ですから、中学受験をするしないに
関わらず、子どもの教育について
悩みがあるご家庭には参考になる本
だと思います。

 第1章 中学受験ではどんな力が必要か
 第2章 どんなことでも学びにつなげる
    親のかかわり
 第3章 高学年でグンと伸びる
    [タイプ別]学習法
 第4章 最初が肝心!勉強嫌いにさせないコツ
 第5章 頭のいい子が育つ環境づくり

この本から何を活かすか?

本書は、中学受験しない家庭にも役立つ
とは言っても、やはりゴールは中学受験合格。

もし明らかに中学受験をしないことが
はっきりしている場合は、小川さんの
本では、次の本が参考になると思います。

頭のいい子の親がやっている
「見守る」子育て


こちらの方が、もう少し一般的な内容で、
9歳前後までの子どもの育て方についての
アドバイスが書かれています。

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| 勉強法 | 05:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣


東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣 (単行本)

満足度★★★★
付箋数:25

開成高校在学中に全国高等学校クイズ
選手権で優勝して注目を浴び、その後、
東京大学理科三類に現役合格した
水上颯さん。

東大医学部生となった後は、TBSの
クイズ番組『東大王』に出演して、
東大王チームのリーダーとして
活躍しています。

そんな水上さんも『東大王』の番組は、
2020年3月で卒業するようです。

水上さんを見ていると、何でそんな
ことまで知っているんだ!という、
驚きを感じます。

水上さんは、どのようにして、
圧倒的な知識量を身につけているのか?

生まれながらの「天才」なのでしょうか?

  「(テレビ番組では) “天才”  “異才” 
  などと紹介されることがよくあります。
  ただ、僕はこの表現にずっと違和感を
  持っていました。なぜなら、僕は天才、
  つまり、 “もともとできる人” では
  ないからです。そうではなく、
  自分なりに効率的な勉強法を追求したり、
  読書で幅広い知識を吸収したりといった、
  日々の “積み重ね” で、少しずつ頭を
  鍛えてきたのです。 “才能” でも “素質” 
  でもなく “習慣” で僕はここまできた。
  そう自負しています。」

本書は、水上さんの頭を鍛える習慣
の作り方と、その実践方法を紹介
した本です。

「勉強」「読書」「記憶」「時間」
「アウトプット」の5つの分野で、
習慣の作り方を解説しています。

クイズ番組で活躍する水上さんには、
ファンが多いと思いますが、こうして
改めて考えを聞くと、もっと好感が
持てると思います。

「天才」と形容される水上さんですが、
その裏には非常に合理的に努力している
姿がありました。

私が最も参考になると思ったのは、
「読書」の習慣です。

  「結局のところ、本は “教えてくれる
  もの” ではなく、 “考えさせてくれるもの”
  だと思います。 “教えてもらう” と思った
  ときから、著者のいっていることを信じ
  込んでしまうリスクが上がります。」

本は、「知る」より「考える」ための
ものだから、その中身は忘れてもいい。

本に書いてあった内容を知識として、
思い出せなくても、そのとき鍛えた
「考える力」があれば、あらゆる場面で
活用することができます。

水上さんは、このように考えているので、
難しそうな本は、簡略本を先に読むより、
「原典」を先に読むことを勧めます。

なぜなら、難解な原典を読むことで、
「考える力」が磨かれるからです。

そして、考えながら読むからこそ、
本書の内容も「疑って読むべき」と
書いています。

  「本書で紹介しているのは、僕自身が
  実践している方法にすぎません。
  もちろん、多くの人に使えそうなものを
  選んでいますが、それでも読者全員に
  とって役立つということは残念ながら
  ありえません。無批判的にすべて
  受け入れるのではなく、 “これは使え
  そうだ” と思ったものを取り入れて
  もらえばと思います。」

あとは、水上さんの「暗記」と「筋トレ」
が似ているという考えにも、納得しました。

脳も筋肉と同じで、使わないと衰えます。

そして思考をフルに働かせるためには、
その基礎となる知識を覚えていなければ
なりません。

そのため「暗記」は、思考力を鍛える
ためのベースとなるのです。

今はネットで何でも検索できる時代に
なったので、暗記は不要と考える人も
いるかもしれません。

しかし、暗記をする地道な努力は、
筋トレと同じで、それを続けることで、
頭の基礎的な力を磨くことができるのです。

この本から何を活かすか?

本書には巻末に特別付録として、
「水上颯をつくった10冊」が紹介されて
いました。

 『幸福論』アラン 著
 『ボトルネック』米澤穂信 著
 『深夜特急』沢木耕太郎 著
 『虚人たち』筒井康隆 著
 『スロウハイツの神様』辻村深月 著
 『幻の女』ウイリアム・アイリッシュ 著
 『V.』トマス・ピンチョン 著
 『夜と霧』ヴィクトール・E・フランクル 著
 『帰らざる夏』加賀乙彦 著
 『ブラック・ジャック』手塚治虫 著

この中から、『ボトルネック』と『V.』を
読んでみようと思います。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 勉強法 | 06:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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