活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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男の子の育て方/女の子の育て方

満足度★★★
付箋数:22

オトバンクの上田さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

「男の子版」と「女の子版」に分かれています。

お子さんが、1人なら該当する方だけ
読めばいいでしょう。

お子さんが男女両方なら、違いがあるので
両方読んだ方がいいと思います。

交流分析という心理学では、人はみな、
「子ども時代の親との関わり方」によって、
その後の人生が決まると言われています。

具体的に言うと、親から子に与える
次の3つのメッセージが子どもの人生に
大きな影響を与えるようです。

 1つ目が、「親の言葉」
 2つ目が、「親の態度や振る舞い」
 3つ目が、「親の生き方」

この3つのメッセージは表面的に伝えるよりも、
深いところで伝える方が効果的。

その深いところとは、「潜在意識」です。

そもそも、人の心には大きく分けて
2つの領域があります。

1つは、自覚できる心の部分である「顕在意識」。

顕在意識は、思考、分析、選択、判断などの
働きを司っています。

そしてもう1つは、自覚できない心の部分
である「潜在意識」です。

潜在意識は、感情、感覚、直感、想像力などの
働きを司っています。

この2つはよく「氷山」にたとえられます。

海上面に出ている小さな部分が顕在意識で、
海面下に沈んでいる大きな部分が潜在意識です。

この2つの意識の内、私たちの人生に、
より大きな影響を与えるのが、潜在意識です。

  「ズバリ、この本は、子どもの潜在意識に
  働きかける子育て法を説いたものである。」

私たち大人でも、直接命令されるよりも、
自分で気づいた方が行動を変えやすいものです。

その気づきを与えるのが、潜在意識への
働きかけなのです。

子どもには、大人以上に潜在意識への
働きかけが大きく影響します。

本書の著者、中野日出美さんは20年近く
心理セラピストとして活動している方です。

潜在意識へ働きかける心理セラピストと
しては、日本で最も深く、長く親と子の
関係性に焦点を当ててアドバイスしてきた
実績がある方です。

本書では、子どもの潜在意識へ親がどのような
「種」を撒くかをアドバイスしています。

男の子に撒く「成功の種」は次の7つです。

  1. 自分を愛する種
  2. 学力アップの種
  3. 人づき合いがうまくなる種
  4. 愛される男になる種
  5. 打たれ強さの種
  6. セルフコントロールの種
  7. たくさんお金を稼ぐ種

女の子に撒く「幸せの種」は次の7つです。

  1. 自分で稼げる女になる種
  2. 自分を傷つけない種
  3. 選ばれる女ではなく、選ぶ女になる種
  4. 女子の戦場を上手に生き抜く種
  5. しなやかに、たくましく人生を切り拓く種
  6. 理想のパートナーを引き寄せる種
  7. 絶対に幸せになる種

いくら昔に比べて男女平等な世の中になった
と言っても、男の子と女の子の脳や体の違い、
そして取り巻く環境の違いがあります。

従って、親が子に撒く種も違ってくるのです。

どちらにしても、潜在意識へ訴えることは、
子どもに言外のメッセージを与えることです。

それは、親が自分の態度や振る舞いを変える
ことを意味しています。

その意味では、本書は親に自身とっても
多くの学びがある本だと思います。

この本から何を活かすか?

『女の子の育て方』の方で、
私は、「それはどうかな」というところが、
1点だけありました。

それは、「自分で稼げる女になる種」の中の
次のアドバイスです。

  「一生食べていける仕事、専門性のある資格
  を持たせる」

このアドバイスが違うというのではなく、
私は、親が10年先、20年先の世の中を
予想するのことが難しいと思ったのです。

親の時代に「一生安泰」と思っていた仕事は、
子どもの時代には、職業として無くなっている
可能性もありますから。

個人的には、ここは親の古い価値観で
考えない方がいいと思いました。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 心に効く本 | 05:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人事担当者・管理職のためのメンタルヘルス・マネジメントの教科書

満足度★★★
付箋数:22

オトバンクの上田さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

近年、「メンタルヘルス」や「メンタルヘルス
対策」という言葉をよく聞くようになりました。

メンタルヘルスとは、「精神的健康」のこと。
言い換えると、「心の健康」です。

厚生労働省の調査によると、メンタルヘルス不調
になる方は、年々増加傾向にあります。

多くの企業で、メンタルヘルス不調の中でも、
特に「うつ病休職」が急増していて、
企業経営にとっても深刻な問題となっています。

メンタルヘルス不調は、本人に自覚がない
場合もありますが、その兆候は必ず現れます。

あなたは、部下や同僚のメンタルヘルス不調の
兆候に気づけていますか?

不調の兆しは、「行動」の変化に出るようです。
以下は、その代表的な兆候です。

 ・普段とは異なる「有給休暇取得」の申請
 ・つまらないミスが頻発するようになる
 ・ちょっとした怪我をすることが増える
 ・残業時間の増加
 ・行動や言動の変化

一番良くないのは、こういった兆しに気づいても、
「まあ、ちょっとしたことだからいいか」と
放置してしまうことです。

この段階で必要なのは、不調が疑われる社員
とのコミュニケーションです。

もし、話してみてメンタルヘルス不調の
疑いがある場合は、上司は勝手な判断をせず、
その社員をしかるべき相談窓口に
連れていく必要があります。

しかし、実際にどんな言葉をかければいいか
わからないと感じている方も多いでしょう。

本書では、言葉のかけかたの注意点として、
以下の4つを挙げています。

 1. 「病気っぽい」「メンタルヘルス不調の
  ようだ」「うつっぽい」「おかしい」
  「精神的」とは言わない。
  身体の症状を話したら、それを中心に話す。

 2. 具体的事例を挙げて、話の目的を明確に言う。

 3. 注意することは具体的に明確に言う。
 4. 自分なりのアドバイスをすくに話さない。

さて、本書はタイトルの通り、「メンタルヘルス
・マネジメント」の教科書です。

メンタルヘルス・マネジメントとは、
精神疾患の早期発見と早期治療という
メンタルヘルス不調への対策だけでなく、
広い意味で職場環境および社員の健康を
向上させていくことを意味しています。

例えば、職場の人間関係や部下が担当している
業務量の調整、業務プロセスの改善、
職場環境の改善、社員の士気向上、
医学的な観点からの配慮など、幅広い視点で
メンタルヘルス不調を予防することを目指します。

著者は、産業医として20年以上の経験を持つ、
日本メディカル研究所所長の清水隆司さん。

メンタルヘルス不調の兆候の見極め方から、
診断書の病名の読み方、休職・職場復帰までを
わかりやすく解説します。

理想的なのは、メンタルヘルス不調になるのを
未然に防ぐとです。

しかし、実際に不調になってしまう人も
いますから、本書で解説されている、
通院から休職までの流れや、復職への手順は、
知っておくべきでしょう。

また、労働安全衛生法に基づき、一定の基準に
該当する職場では、「衛生委員会」を設置して
いるはずです。

実情として、この衛生委員会が機能しているか
どうかは、会社によってかなり差があります。

本書では、メンタルヘルス・マネジメント
全般について説明しますから、衛生委員会の
活用方法についてまで言及しています。

正直、読んでいて楽しいという種類の
本ではありませんが、会社には、
一冊置いておくべき本だと思います。

この本から何を活かすか?

「精神科主治医」と「産業医」の違いは?

同じ医者なのに、判断が異なる場合がある
精神科主治医と産業医。

同じ症状を診ても、それぞれ立場が違うので、
意見が異なることもよくあるようです。

主治医が患者個人との治療契約であるのに対し、
産業医は企業との業務契約です。

そのため、主治医は患者本人や家族の意見を
尊重しますが、産業医は患者本人と企業に対し
中立的な立場となります。

主治医は、患者本人の訴えや症状から最適解を
導き出そうとし、産業医は患者を取り巻く
職場関係者や環境も加味して判断します。

このように考慮するポイントが異なるので、
導き出される答えも違ってくるようです。

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| 心に効く本 | 06:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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教養は児童書で学べ

満足度★★★
付箋数:18

ライフネット生命創業者、出口治明さんは、
以前から人が教養を身につける方法として、
3つのことを勧めていました。

それは「本を読む」こと、「人に会う」こと、
「旅に出る」ことです。

この3つのうち、最も効率がいいのが、
「本を読む」ことです。

それは、アメリカ大統領に会いたいと思って
ワシントンへ行っても会えませんが、
リンカーン演説集』(岩波文庫)を読めば、
リンカーンさんに会うことができるから。

出口さんは、特に本の中でも、これまでは
「古典」と呼ばれるものを読むことを
推奨してきました。

古典には、リアルな人間が描かれているので、
読むと人間に対する洞察力が高まります。

ビジネス書を10冊読むよりも、古典を1冊
読む方がよほど役に立つと推奨していました。

例えば、過去の著書では塩野七生さんの
チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷
などが薦められていました。

しかし、今回はうって変わって「児童書」が
推薦されています。

まあ、児童書といっても昔からあるものは
「古典」と言ってもいいかもしれませんが、
今回はこれまでとは少し趣が違います。

なぜ、出口さんは「児童書」を薦めるのか?

  「子ども向けに本をつくろうとしたら
  ごまかしがききません。つまらないと
  すぐにそっぽを向いてしまいますから。
  だから、いい児童書は、無駄をすべて
  削ぎ落としたうえで、ていねいに
  つくってあるのです。
  児童書は、子どもの気持ちにならないと
  楽しめない本ではなく、優れたものは、
  子どもが子どもとして楽しめるのと同時に、
  大人も大人として楽しめます。
  この本で紹介する十冊は、すべて、
  子どもに読むためだけの本ではなく、
  大人が純粋におもしろいと思える本
  ばかりを選んでみました。」

本書で紹介される10冊の児童書は、
絵本からファンタジー小説まであります。

大人が読んで完結するのではなく、
読んで面白かったものを子どもに薦めたり、
読んであげることが目的です。

ですから、本書のメインターゲットは
「小学生以下の子どもがいる親」
になるでしょう。

大人が自分の教養を高める目的で
児童書を読むことを優先的に薦めている
わけではありません。

やはり、大人のためだけであれば、
「古典」を読んだ方がいいと思います。

ただし、本書自体は、各児童書の
解説の端々に出口さんの高い教養が
現れているので、興味深い内容です。

読んでいて「なるほど、そうか」と
思える部分がたくさんありました。

個人的には、小学生以下の子どもがいる
親御さんが本書を予め読んでおき、
お子さんと一緒に、図書館に行くことを
お勧めします。

図書館の書架から、本書で紹介されていた
本を数冊持ってきて、子どもの前に並べ、
興味を持って手を伸ばした本を借りると
いいでしょう。

やはり子どもにも好みがありますから、
いくら親がいいと思っても、
それを子どもが読むかどうかは別の話です。

もちろん、子どもが気に入った本なら、
書店で購入しても構いませんが、
子どもと一緒に図書館に行って本を選ぶ
経験も大切だと思います。

この本から何を活かすか?

本書で紹介される児童書は、次の10冊です。

 『はらぺこあおむし』偕成社
 『西遊記』岩波少年文庫
 『アラビアン・ナイト』福音館書店
 『アンデルセン童話集』岩波少年文庫
 『さかさ町』岩波書店
 『エルマーのぼうけん』福音館書店
 『せいめいのれきし』岩波書店
 『ギルガメシュ王ものがたり』岩波書店
 『モモ』岩波少年文庫
 『ナルニア国物語』光文社古典新訳文庫

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| 心に効く本 | 05:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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バナナを逆からむいてみたら

満足度★★★
付箋数:21

あなたは、バナナをどちらの方からむきますか?

私は、バナナを果柄の方からむきます。

誰かに教えられた訳ではありませんが、
自然と果柄の方からむく人が多いのでは
ないでしょうか。

  「でも、 “バナナの専門家” であるサルは
  そうではありません。先端からむくのです。
  あなたも試してみてください。
  バナナの先端を両手の指でつまんで、
  左右に引っ張るのです。そうすればすぐに、
   “サル方式” のほうが、はるかにラクな
  ことがわかるでしょう。それと同じことが、
   “人生の悩み” についてもいえます。

  瞑想を実践している私たち仏教僧は、
   “悩みのもと” を取り去る専門家です。
  人生を、通常とは違った方向から見る方法、
  いわば人生の見方の “サル方式” を知って
  いるのです。その方法さえ知っていれば、
  バナナのむき方と同様に、人生をはるかに
  ラクに過ごすことができるでしょう。」

原題『GOOD? BAD? WHO KNOWS!』。

本書は、「瞑想の師」と呼ばれる
仏教僧のアーチャン・ブラームさんによる
人生の視点の変え方を説いた本です。

ブラームさんは、ロンドン生まれ。

ケンブリッジ大学で理論物理学の学位を
取得し、高校で教鞭をとりました。

その後、タイに渡り、高僧のもとで修行し、
仏教について学びます。

それから西オーストラリア州仏教会からの
招きでパースに赴任しました。

ユーモラスで温かな教えが人気を博し、
2004年にはオーストラリアで社会に貢献
した人に贈られるジョン・カーティン賞を
受賞しました。

ブラームさんは、日本ではあまり知られて
いませんが、著書も何冊か刊行していて、
その説法は、動画や音声で無料で見聞き
することができます。

ブラームさんは、本書で32のエピソード
によって、私たちの人生には違った
ものの見方があることを示してくれます。

  「私たちの生活には、 “少し前に何かが
  終わり、次の何かがまだ始まっていない” 
  という時間がけっこうあるものです。
  いわゆる “合間” の時間のことですが、
  えてして、そうした時間は、無駄に過ぎる
  ことが多いのです。(中略)

  残念なことに、私たちの人生の大半は、
  そうした “合間” の時間として過ぎて
  いくのです。
  もし “多くの時間を無駄にしている” と
  一旦気づけば、世の中にはびこっている
  哀しい “暇つぶし時間” は激減する
  ことでしょう。」

今や、ちょっとした空き時間は、
スマホで暇つぶしをしてしまうのが、
一般的になっています。

しかし、その「合間」の時間をどう過ごすか
によって、人生の充実度は違ってくるのです。

単なる暇つぶしの時間になるのか、
あるいは、新しい価値を見出す時間になるのか。

私たちが、その時間をどう使うかで、
どちらの時間にもなり得るのです。

ブラームさんの話は、仏教の説法というほど、
堅苦しいものではなく、気軽に読めます。

しかし、そのエピソードは、示唆に富んでいて、
私たちが持っている怒りや、不安、悩みなどを
軽くする手助けをしてくれます。

この本から何を活かすか?

  「もしあなたがイヌのフンを踏んでしまったら、
  不愉快に思うことなく、ほほえみを浮かべて
  帰宅しましょう。そして、自宅の庭にある
  リンゴの木の下で汚れを落としましょう。」

自宅にリンゴの木がある人は滅多にいませんが、
人生の苦難は、後の人生を豊かで実りある
ものにしてくれるという教えです。

苦難があっても、ありのまま受け入れることで、
後にその経験が、あなたをより賢く、
思いやりのある人にしてくれるのです。

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| 心に効く本 | 05:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか

満足度★★★
付箋数:22

左右社の樋口さんから献本いただきました。
ありがとうございます。

本書は次のような「妻」にオススメです。

  □ 夫と一緒にいるとイライラする
  □ 夫がしとほしいことをしてくれない
  □ 夫がなかなか話しを聞いてくれない
  □ 夫にも家事・育児をしてもらいたい
  □ 夫の借金グセや無駄遣いが気になる
  □ 嫁姑問題で夫が助けてくれない
  □ 夫の親の介護のことで悩んでいる
  □ 夫と一緒に生きていく自信がない

また、次のような「夫」にもオススメです。

  □ 妻がなぜ不機嫌なのかわからない
  □ 妻からの小言が苦痛でしょうがない
  □ 妻が恐ろしいので帰宅したくない
  □ 妻と子どもの教育のことでぶつかる
  □ 妻が実家に帰ってしまった
  □ 妻から「離婚して欲しい」と言われた
  □ 「うちは問題ない」と思っている
  □ 老後も妻と一緒に生活したい

相手と過ごす時間が長くなればなるほど、
相手のことがよくわかるようになりそうな
ものですが、夫婦に関しては不思議と
その逆の現象が起こります。

夫婦では、関係が長くなるにつれ、
相容れないことが浮き彫りになり、
相手のことがどんどんわからなくなります。

もっと状況が進むと、相手のことを理解
したいとも思えず、一緒にいること自体が
苦痛になってきます。

そなれば、子どもの問題を除くと、
気持ちは離婚へ向けて一直線。

本書は、そうならないために夫婦が
あらかじめお互いの違いについて、
よく知っておくための本です。

  「本書を読むことで、 “夫婦という絆” に
  ハメられた夫や妻が陥りやすい “罠” を
  理解することができるでしょう。
  現在、罠にハマっている人は、そこから
   “抜け出すヒント” を得ることができます。
  また、まだ罠にハマっていない人は、
  事前にその仕掛けを知ることによって、
  罠を回避することができ、
  よけいな衝突をせずにすみます。
  夫婦関係は “相手を知り、ちょっとしたコツ
  さえつかめば、うまく機能していく” ことを
  多くの人に知っていただきたいのです。」

本書の著者は、これまで7000件以上の夫婦に
アドバイスしてきた「夫婦問題カウンセラー」
の高草木陽光さん。

これまで「ホンマでっか!?TV」「教訓のススメ」
「モーニングショー」などのテレビ番組をはじめ、
多くのメディアに夫婦問題の専門家として
登場して活躍している方です。

本書では、夫と妻の考えはこんなにも
違うのかと思える、38項目を挙げ、
その対処方法をアドバイスします。

  夫は、信頼してほしい
  妻は、心配してほしい

  夫は、目的があるから買いに行く
  妻は、目的がなくても買いに行く

  夫は、時速10キロで父親になる
  妻は、時速100キロで母親になる

  夫は、ハッキリ言ってほしい
  妻は、本心を読み取ってほしい

  夫は、安心で浮気する
  妻は、不満で浮気する

  夫は、鈍感すぎる
  妻は、敏感すぎる

結婚した当初は恋愛感情があるので、
あまり表面化していませんが、
これだけの違いがあれば、夫婦間の溝が
深くなるのも無理はありません。

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」

すでに結婚している人も、これからの人も
手遅れになる前に、考え方の違いを
知っておいて損はありません。

個人的には、相手のことを理解して、
この違いを乗り越えるのに必要なものは、
「愛情」よりも「尊敬」だと思います。

この本から何を活かすか?

なぜ、妻は「着ていく服がない」と
つぶやくのか?

よく耳にするこのセリフ。

私は長いあいだ不思議に思っていましたが、
本書を読んで、はじめて理解できました。

  「女性代表として “着ていく洋服がない”
  という言葉を正しく翻訳させていただくと、
   “いま着たい洋服がない”  “何を着ていったら
  いいか悩む” という意味だと理解して
  いただければと思います。」

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 心に効く本 | 05:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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