活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

満足度★★★★
付箋数:25

仕事をストレスなく、順調に進めるためには、
何が大切なのでしょうか?

本書の著者、クリエイティブディレクターの
水野学さんは、「段取り」が鍵と言います。

水野さんは、くまモン、相鉄グループ、茅乃舎、
中川政七商店などのプロジェクトを手掛けた方。

何十件ものプロジェクトを同時並行で進める、
超人気クリエイティブディレクターです。

水野さんが、多くのプロジェクトを同時に
進められるのは、「段取り」をしているから。

  「 “段取り” という言葉は少し古くさいかも
  しれません。それでも、仕事においてとても
  大切なことです。仕事の目的を定め、
  きちんと計画し、あらゆる突発的なことも
  先回りしながら、時間どおりに実現させる。
  段取りがなければ、いつもバタバタして、
  日々トラブルが起き、プロジェクトは
  糸の切れた凧のようにどこに飛んでいくか
  わかりません。
  段取りは、仕事の “超基本” です。
  しかし、なぜか “段取りはこうするんだよ” 
  と学校でも会社でも教えてくれません。
  ならば “段取りの教科書” をつくろう、
  と思ったのがこの本を書きはじめた
  きっかけになりました。」

あらゆる仕事において、段取りが重要である
ことには、ほとんどの方が同意するでしょう。

しかし、水野さんは、次のようなユニークな
考えも示しています。

  「どんな仕事もぜんぶ “同じ” だと思って
  いるのです。(中略)
  実は “新しいこと” なんてそうそう起きない
  のです。もちろん突発的なことは
  起きますが、それも想定内です。」

はじめは、クリエイティブディレクター
らしからぬ発言だと思いましたが、
逆にクリエイティブな仕事をしている
からこそ、このような考えに至ったのかも
しれません。

クリエイティブな仕事であっても
全部同じなら、ルーティン化することが
できます。

段取りによって、仕事をルーティン化し、
余裕を持って仕事をするからこそ、
アウトプットのレベルが上がるのです。

そして、水野さんは、段取りをする上で、
最も大切なことは「想像すること」だと
説明しています。

仕事をするには、正しい目的地である
明確なゴール設定が必要です。

そのゴール設定のときに、ありったけの
想像力をつかって、未来の姿をリアルに
描くのです。

私が面白いなと思ったことは、ゴールを
言葉ではなく、ビジュアルを使って共有
する手法です。

グーグルの画像検索でイメージに合う
ビジュアルを探して、チームに共有すると
ゴールがブレなくなるようです。

そして、最終のイメージはビジュアルで
考えつつも、そこに行き着くところまでは、
ロジカルに説明できるようにしておくのです。

本書は、「段取り」という基本的なテーマ
を扱いながらも、水野さん独自の考え方が
示されていて、非常に興味深く読むことが
できました。

より質の高い仕事、生産性の高い仕事を
するために、本書のノウハウを試してみる
価値は十分にあると思います。

  第1章 段取りは「目的地」を決めるところから
  第2章 最高の段取りをするために
  第3章 目的地まで最短距離で進もう
     ――時間と効率化の話
  第4章 脳内に「空白をつくる」ために
     段取りをしよう
  第5章 目的地までチームで動こう

この本から何を活かすか?

なぜ、あらゆる仕事に「段取り」が
必要なのか?

それは、どんな仕事であっても
「時間」が限られているからです。

  「すべてにおいて、時間が “王さま” 」

いいものをつくるより、時間を守る
ことの方が大切だと水野さんは言います。

そして、完成したら世に出すのではなく、
「締切が完成」と考えるようです。

締切がない仕事があったとしても、
自分で締切をつくる必要があるのです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| ノウハウ本 | 06:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた――自然とみんなを惹きつける43のレッスン

満足度★★★
付箋数:20

  「あなたのよさを、一瞬で伝える方法が
  あります。けれど、こんな素敵で素晴らしい
  ことを、まだ多くの人が知らずにいる。
  だから、僕は非常に “もったいない” と
  思うのです。
  この本では、第一印象で好きだとか
  信頼できると思ってもらえるようなコツを
  伝授していきます。誰でも、すぐにできる
  ことばかりです。」

一瞬でよさを伝える方法とは、声の出し方と
姿勢の取り方を変えることです。

この2つは、舞台芸術の基本中の基本。

  「プロが “最初に叩き込まれる基本” を、
  この本では普段の生活に役立つよう、
  そして誰でもすぐに実践できるよう、
  大事なポイントだけギュッと凝縮して
  お伝えしましょう。」

著者の中西健太郎さんは、メディアトレーナー、
ボーカルディレクターとして活躍する方。

有名な歌手やキー局のアナウンサーなどを
トレーニングするカリスマトレーナーです。

本書では、自然と人を惹きつける声の
つくり方と、姿勢のとり方を、
43のレッスンで伝えます。

当ブログでは、9月12日の記事で
近藤名奈さんの『一流の人は、なぜ話し方
よりも「声」を大切にするのか
』を紹介しました。

この本も「いい声」を出すための本でした。

本書と共通して言っていたのは、人の体は
「楽器」と同じなので、いい声を出すためには、
「姿勢」が大事であるということ。

近藤さんの本を読んだときに信じなかった
訳ではありませんが、2人の専門家が同じことを
言っていると、「やっぱり、そうなんだ」と
確証が持てました。

  「基本の姿勢は、胸を張りすぎず自然に開いて、
  背骨にしっかり頭を乗せます。すると、音源
  (声帯)の下に空洞ができて、一番大きな空洞
  である胸腔が響きやすくなります。
  これだけでも、声の響きがぜんぜん違います
  ので試してみてください。さらに、口腔を
  響かせると、もっと声の響きは変わってきます。」

中西さんのレッスンでは、声を変えるような
指導は行いません。

その人に合った、声の出し方に導きます。

面白いと思ったのは、「陰陽思想」の二元論で
分類していることです。

陰とは、動きが少なく受動的な状態。
陽とは、動きが多く能動的な状態。

どちらが良いとか悪いとかではなく、その人の
魅力や個性、あるいは仕事の性質に合わせて、
陰または陽の声の出し方を指導します。

また、トレーニングすると、声を自分が
目指す場所に届けられるようになると
中西さんは言います。

例えば、体は前を向いたまま、声だけは
後ろにも届くように意識する。

そうすると、姿勢や声の響き方がずいぶん
変わってくるようです。

あと、歯磨きのときに、「ある場所」を
一緒に磨くと、発声の感覚が格段に良くなる
ことが紹介されていました。

その「ある場所」とは、口蓋(上あご)
歯茎、舌の3ヶ所です。

これらはデリケートな場所なので、磨くと
いうより、軽くトントン叩く程度に刺激すると、
周辺の感覚が敏感になり、発声をコントロール
しやすくなるそうです。

  第1章 みんなを惹きつける「声」の魔力
  第2章 気持ちいい声を出すための
     「姿勢」のレッスン
  第3章 気持ちいい声を出すための
     「呼吸」のレッスン
  第4章 印象が上がる話し方とは?
  第5章 魅力的な声になる4つのトレーニング

本書のレッスンは実践しやすいので、
あなたの第一印象をよく変えるための、
即効性がある本だと思います。

この本から何を活かすか?

近藤さんの『一流の人は・・・』では、
写真付きで姿勢のとり方を解説していました。

一方、本書で中西さんは、Youtube動画で
発声法、姿勢のとり方を解説しています。



本書用に8本の動画がアップされています。

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| ノウハウ本 | 05:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ゼロイチ起業


満足度★★★
付箋数:18

サンライズパブリッシングさんより
献本いただきました。ありがとうございます。

  「もしあなたが、僕のような毎日を過ごしたい、
  都心の高級なマンションに住み、
  値札を確かめずに欲しいものを手に入れて
  毎日食べたいものを食べたいというなら、
  年収2000万円は必要でしょう。
  年収1500万円ではちょっと足りないですし、
  年収1000万円ではまったく難しいでしょう。」

月収にすると「150万円」を超えることが、
本書の目指す収入です。

たった100人に好かれるだけで、普通の人でも、
年収2000万円になれるというのが、
本書の著者、深作浩一郎さんの考えです。

本書は、「勝ち組スモールコミュニティ」
の構築マニュアルです。

深作さんは、20代の頃、短期間で転職を
繰り返していましたが、「このままではいけない」
と思い、自分自身をコンテンツとして
稼ぐための実験を始めました。

それはマクドナルドで1杯100円のコーヒーを
おかわりしながら始めた、スモールコミュニティ
をビジネスとする研究でした。

ゼロから始めた、スモールコミュニティの
研究でしたが、試行錯誤の結果、深作さんは、
たった1人で、参加者が1万人を超える
コミュニティを構築しました。

  「ゼロはなにもないことではなく、
  無限の可能性の始まりなのです。」

今では年間数千万円を稼ぎ、好きな時に、
好きな場所で暮らし、食べたいものを食べる、
何にも縛られない生活を手に入れています。

本書では、そのスモールコミュニティを
構築するノウハウを、惜しみなく公開します。

では、本書から「ゼロイチ起業」をするための
10の基本鉄則を紹介しましょう。

  「この鉄則10箇条を使いこなしてゼロをイチ
  にする体験をすると、何でもできると確信
  できるようになります。」

  鉄則1. 設備投資は原則禁止
  鉄則2. 変動費も限りなくゼロにする
  鉄則3. 会議費・交際費はいらない
  鉄則4. 成果報告で講師に覚えてもらう
  鉄則5. 自分だけの実績づくりをする
  鉄則6. スマホ、インターネット、パソコン
     の知識に精通する
  鉄則7. アフィリエイトビジネスで修行する
  鉄則8. アフィリエイターになってはいけない
  鉄則9. 「誰もあなたの意見に興味はない」
     ことを前提に
  鉄則10. 自分の知識・技術を売る

個人的に面白いと思ったのは、アフィリエイト
での修行を勧めつつも、アフィリエイターに
なってはいけないとする点です。

アフィリエイトは、あくまでインターネットを
活用したビジネスでデビューする前の
基礎トレーニングという位置づけです。

アフィリエイターを目指さないのは、
かかる時間、手間暇の割に得られる利益が
少な過ぎるからです。

では、一体、どうやって稼ぐのでしょうか?

本書で深作さんが指南するのは、メルマガで
人を集めて、ブログで商品を販売するという
ビジネスです。

メルマガの読者には役に立つノウハウを提供し、
ブログへのアクセスを集めます。

ブログでは自分だけの世界観を築き上げ、
ファンによるコミュニティ化を図り、
会員制サロンビジネスで稼ぎます。

同じ価値観でつながった、100人程度の
濃いコミュニティができあがってしまえば、
年収2000万円は十分に実現可能のようです。

本書の後半40ページ程は、深作さんが実際に
どんな生活をしているかの記録です。

深作さんは、海外、国内を旅しながら
仕事をしているので、高城剛さんの生活に
近い感じがします。

この本から何を活かすか?

深作さんは、1冊の本との出会いが
人生を変えたと語っています。

その本とは、2007年に総合法令出版から
刊行された、『宇宙一愛される経営』です。

株式会社ライブレボリューション
代表取締役社長の増永寛之さんの著作。

10年以上前の本なので、絶版になっていました。

ダメもとで図書館の所蔵を調べてみると、
ラッキーなことにありました。

今度、借りて読んでみようと思います。

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| ノウハウ本 | 06:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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捨てる。 引き算する勇気

満足度★★★
付箋数:22

  「テレビや雑誌などで、 “断舎離する” 
  という言葉を聞かない日はありません。
  その多くが単に “捨てる” という意味で
  使っています。
  実は “断捨離” という言葉は、私個人の
  登録商標であり、私自身が考案・開発した
  自己探求のメソッドです。
  決して “捨てる” という意味ではないのですが、
   “やましたひでこ” は知らなくても、
   “断捨離” を知っている人は多く、
  現在は言葉だけが一人歩きしています。」

本書は、一大ブームになった断捨離の考案者、
やましたひでこさんによる初のビジネス書。

まず最初に驚いたのは、私の妻の反応です。

いつもビジネス書が家に置いてあっても、
ほとんど妻は関心を示しません。

しかし、本書を見つけると「断捨離の人だ」
と言ったと同時に読み始めました。

実は、私自身は、あまり断捨離に関心が
なかったので、やましたさんが指摘するように、
単に「捨てる技術」だと誤解していました。

そもそも断捨離は、やましたさんがヨガ道場で
学んだ「断行・捨行・離行」をモノとヒトとの
関係性に応用したもの。

  「断」とは、「決断」の「断」。

  「捨」とは、不要・不適・不快なモノを
  手放すこと。

  「離」とは、「断」と「捨」を日々繰り返す
  ことで至る境地、すなはち自在。

捨てるというのは、あくまでプロセスであって、
重要なのはその先にある、自分にとって
大切なモノ・コト・ヒトを選択すること。

言わば、ビジネスでも大切な「集中と選択」を
行うための手法なのです。

「戦略」には、「何をやるのかではなく、
何をやらないのかを決めること」という
定義もあります。

ですから、断捨離はビジネスにも馴染む
考えなのだと思います。

  「断捨離は、今の自分にとって不要・不適・
  不快なモノを取り除く行為を繰り返しながら、
  選択・決断能力を高めます。
  不要・不適・不快なモノを取り除くと、
  人生の “流れ” が変わり、自分にとって
  必要・適切・快適(要・適・快)な
  モノ・コト・ヒトが流れ込んでくるように
  なります。
  断捨離とは “戦略” 。と同時に、戦略を
  具体的に実行する “戦術” でもあります。」

まず、本書では仕事に追われがちな人を
3つに分類するところから始めています。

 <先送りする人>
  目先の仕事から手をつけ、肝心な仕事が
  後回しになってしまっている人。
  →「あと」はいつか、期限を決める。

 <もったいないと思う人>
  タメになりそうな情報をとりあえず取っておく。
  その結果、情報過多になり必要な情報を
  取り出すのに、時間がかかっている人。
  →本当に使うのか?を自分に問いただす。

 <何かあったらと考える人>
  終わった仕事の残骸をいつまでも放置して、
  使うことのない書類を残している人。
  →実際に何かあっても、大事に至らない
  ことがほとんど。(謝れば済む)

本書が主婦向けの断捨離本と違うのは、
根本の考えに基づき、モノの片付けだけでなく、
空間・時間・情報の整理についても断捨離の
考え方を応用していることにあります。

ビジネスシーンに合った事例も多く
紹介されていますから、ビジネスパーソンが
読んで、十分に参考になる内容になっています。

この本から何を活かすか?

  「あなたの本棚には、大量の本が並んで
  いませんか?(中略)
  なぜ、読んでいない本を本棚に並べる
  のでしょうか?」

私も、この問いかけにギクリとしましたが、
本はなかなか捨てられないものの1つですね。

  「少しずつでいいので、 “もう読まなく
  なった本” を間引いていきましょう。
  この数年間、一度も手に取っていない本は、
  もうあなたとの関係が終わっている本です。」

私は読まなくなった本は、人にあげたり、
図書館に寄贈したり、古本屋に売ったり
していますが、それでも整理が追いつきません。

やましたさんが言う通り、本棚を見てみると、
もう関係の終わった本が多数あったので、
もっと本格的に整理することにしました。

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| ノウハウ本 | 05:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一流の人は、なぜ話し方よりも「声」を大切にするのか

満足度★★★
付箋数:18

有名な「メラビアンの法則」によると、
話し手が聞き手に与える影響は、
「言語情報7%」、「聴覚情報38%」、
「視覚情報55%」と言われます。

これは話し手の印象の93%は、話す内容よりも、
それ以外の要素で決まることを意味します。

ここでよく言われるのが、55%もの割合を
占める「見た目」が大事だということ。

しかし、内訳をよく見てみると「声」も
話している内容の3倍以上、全体では4割近い
影響度を持っているということです。

いくらいい内容の話をしていても、ぼそぼそ
した声や、きちんと響かない声だったら、
相手にその良さが伝わりません。

あなたは、「声」で損をしていませんか?

こう言うと大変失礼ですが、私は聞いていて、
声の質が不快なため、話が全然入ってこない
と思ったことが何度もあります。

声が残念な人って、たまにいますよね。

  「 “いい声” は自分を、そして人生を変える
  ための一番身近な “最強の武器” 」

でも、声って生まれつきのものじゃないの?

本格的なボイストレーニングを受けなければ
声は変えられないんじゃないの?

このように考えている人も多いでしょう。

しかし、本書の著者、近藤名奈さんは言います。

  「声は、ちょっとしたコツをつかめば、
  誰でも、すぐに、カンタンに変えることが
  できるんです。」

近藤さんはこれまで、数々のシンガー、俳優、
声優、アナウンサー等に、「いい声」を出す
ための指導を行ってきました。

本書では、そのノウハウを紹介しています。

  「人間の体は楽器と同じ。一本の管のような
  まっすぐな状態で、息を深く吸いこみ、
  体の中でしっかりと響かせることができれば、
  誰でも相手に届く “いい声” を出すことが
  できます。」

つまり、「いい声」を出すための最大の
ポイントは「正しい姿勢」にあるのです。

そして、正しい姿勢になるために、
一番大事なことは、「重心の位置」であると、
近藤さんは説明します。

<正しい姿勢をつくる4つのポイント>

 1. 重心はつま先でなく、くるぶしの
  下にくるようする

 2. 腰は前に突き出さず、骨盤を立てる
  ようにする

 3. 背中ではなくお腹を伸ばして、
  肩甲骨を寄せるイメージ

 4. 首はあごを引くのではなく、
  後頭部を引くようにする

この4つのポイントで姿勢を正すと、
耳・肩・腰・くるぶしが、まっすぐな一本の
ラインでつながり、相手に届く「いい声」を
出せるようになるようです。

背中が丸まっていたり、首が前傾していても
いい声は出ません。

腰が反っていたり、重心がつま先に
あってもダメなのです。

立っているときの方法は、わかったけど、
座っているときはどうなの?
と思った方もいるでしょう。

座っているときは「坐骨に体重を乗せる」
ことがポイントです。

  「イスに座って両手をお尻の下に入れると、
  左右の手に先端があたるのが坐骨。
  坐骨をしっかりイスの座面に当て、
  この2つの骨の上に上半身を乗せて座ると、
  座っていても正しい姿勢ができます。」

本書では、正しい姿勢をつくって声を出す
方法を写真でわかりやすく解説します。

ただし、重複して書かれている内容が多く、
体験談に割いているページも多いので、
薄くなっても、ポイントを絞って書いた
方がいいように思えました。

この本から何を活かすか?

いつでも「正しい姿勢」をキープして、
「いい声」を出すためには、普段からの
ストレッチが大切になるようです。

ストレッチするのは、足首まわり、股関節、
背中から肩まわり、首、体幹部分の5ヶ所。

本書では、これら5ヶ所のストレッチ方法も
写真付きで解説しています。

5ヶ所を3週間ストレッチを続けると、
意識しなくても正しい姿勢がつくれ、
自然といい声が出せる体になるようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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