活かす読書

読んだ本を、どう活かすか? セミリタイヤしたikadokuが、週に5冊、ビジネス書・自己啓発本・投資本・ベストセラーなどの本を紹介します。


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科学の謎 研究者が悩む99の素朴な疑問


科学の謎 研究者が悩む99の素朴な疑問 (ナショナル ジオグラフィック 別冊)

満足度★★★
付箋数:18

摂氏35度ぐらいに温められた水Aと、
摂氏5度ぐらいの水Bがあります。

同じ冷凍庫に入れて急速冷凍すると、
先に凍るのはどちらでしょうか?

普通に考えると、温度が低い水Bの方が
凝固点に近いので、先に凍るような
気がします。

しかし、実際にこの実験をやってみると、
水Aの方が先に凍る現象が起こります。

この現象を「ムペンバ効果」と呼びます。

  「1936年、タンザニアの学生だった
  ムペンバは、科学の授業中に
   “あらかじめ温めていから冷凍庫に
  入れるほうがアイスクリームは速く凍る” 
  と言ったのだ。
   “きみは考え違いをしている” と
  教師は言った。
  クラスメートたちも笑った。
   “そんなわけないだろう” 。
  だが、教官が実験を行い、ムペンバの
  正しさが証明されると、その笑いは
  賛同のささやきに変わった」

なぜ、このような現象が起こるのか?

実は、この単純そうな「謎」は、
現代の科学でも解明されていません。

しかも、ムペンバ効果は必ずしも起こる
現象ではないようです。

この現象は、古くはギリシャの哲学者、
アリストテレスさんが紀元前4世紀に
気づいていたと可能性があるようです。

また、17世紀のイギリスの哲学者、
フランシス・ベーコンさんも、
この現象を知っていたと言われています。

ムペンバ効果は、2000年以上前から
目にされてきた、奇妙な現象なのです。

ここでは、ムペンバ効果を説明する
いくつかの説を紹介します。

<蒸発説>
 湯が冷たい水の温度まで冷めるあいだに、
 大量の水が蒸発して失われる。
 水の量が減ることで、水が冷めやすく、
 凍りやすくなる。

<溶解気体説>
 湯が保持できる溶解気体の量は、
 冷たい水のそれよりも少ない。
 それらが何らかの形で水の特性を
 変化させる結果、対流電流が発生
 しやすくなり、凍りやすくなる
 可能性がある。

<霜説>
 霜は熱を伝えにくい。湯の入った
 容器が多層の霜の上に置かれていると、
 湯の温度で霜が溶ける。
 これにより冷たい冷凍庫の棚や床
 とのあいだで、効率の良い熱的接触が
 確立されると考えられる。

このようないくつかの説がありますが、
現在に至るまで、科学界で広く認められる
説はありません。

意外と、身近なところに解明されていない
謎があるものです。

ちなみに、水は0度になったからといって、
必ず凍るわけではありません。

さて、本書はナショナルジオグラフィック
の別冊シリーズからの1冊です。

このシリーズは自然、動物、科学、宇宙
などの各テーマを追求した大判の本として
かなりの種類が刊行されています。

ナショジオらしく、オールカラーで、
写真がふんだんに使われているのが特徴。

本書では、物質と力、宇宙、人体、地球、
生物の世界、人類の営みの6つの章に分けて
科学者が悩む99の謎を紹介しています。

米Weldon Oewn社の書籍「100 MYSTERIES
OF SCIENCE EXPLAINED」を翻訳したもの。

あまり、1つ1つのネタに対する解説は
深くないので、きれいな写真と一緒に
ちょっとした科学の雑学を仕込む程度に
読むのがいいでしょう。

この本から何を活かすか?

私が、本書ではじめて知った謎の1つが
「ボイニッチ手稿」です。

これは1912年にイタリアで発見された
古文書です。

発見したのは、ポーランドの古書商の
ウィルフリッド・ボォイニッチさん。

この手稿は奇妙な手書き文字で
書かれており、植物、宇宙と星座、
入浴中にはしゃぐ裸婦などの絵が
豊富に挿入されています。

未解読の文字は、統計的な分析により、
何らかの意味を持つ言語と解釈されて
います。

ボイニッチ手稿は発見されて以来、
多くの専門家が解読を試みていますが、
未だ解読に至っていないようです。

Miss a meal if you have to, but don't miss a book.

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| 科学・生活 | 05:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし


若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし

満足度★★★★★
付箋数:28

なんで、今までこの著者の本に
巡り合わなかったのだろう。

本書を読みはじめて、すぐに過去の
自分のブログを確認しました。

すると、実は忘れていただけで、
2016年10月19日に『爆発的進化論
を紹介していました。

そうか、確かにその本も面白かった。

残念ながらその時は、更科功さんの
名前までは記憶に残っていませんでした。

しかし、今回はしっかり覚えました。

今後、更科さんの本が刊行されたら、
私は間違いなく読むでしょう。

そう確信するぐらい、本書は面白かった。

私は、学生時代に生化学を専攻して
いたので、これまで生物学系の本も
それなりに読んできました。

しかし、その中でも本書はダントツに
面白い本の一冊でした。

  「きっと、どんなことにも美しさ
  はある。そして美しさを見つけ
  られれば、そのことに興味を持つ
  ようになり、その人が見る世界は
  前より美しくなるはずだ。
  きっと生物学だって、(もちろん
  他の分野だって)美しい学問だ。
  そして、この本は生物学の本だ。
  もしも、この本を読んでいるあいだ
  だけでも(できれば読んだあとも)、
  生物学を美しいと思い、生物学に
  興味を持ち、そしてあなたの人生が
  ほんの少しでも豊かになれば、
  それに勝る喜びはない。」

何を持って「美しい」と感じるかは
人それぞれです。

正直、美しさという点では、
同じ生物系の著者では、福岡伸一さん
の本の方が美しさを感じる方が多い
かもしれません。

しかし、ユーモアある饒舌な語り口と、
同じことでも興味深く、わかりやすく
伝える点においては、更科さんの
右に出る方は少ないように思います。

  「私は、人に誇れるような人生では
  ないにせよ、そこそこ楽し人生は
  送ってきた(まだ終わってはいない
  けれど)。その楽しさの一部を私に
  与えてくれたのが生物学だった。
  だから、もしも読者が、少しでも
  生物学が面白いと思ってくれれば、
  それだけでこの本を書いた甲斐がある。
  生物学に関係がある生活をしていても、
  していなくても、生物学を面白いと
  思うことは、きっとあなたの人生を
  豊かにしてくれる。」

私が感じた本書のすごいところは、
「脱線」の絶妙さです。

生物学の本といいつつ、生物学以外の
話題から入り、でもそれがちゃんと
生物学の話につながっていく。

ですから、正確には導入であって、
脱線とは言えないかもしれません。

しかし、それだけ話題が豊富で、
世の中の多くのことが、生物学的な
視点から見られるようになります。

  「地球は生物がすんでいる惑星だが、
  地球そのものは生物ではない。
  でも、地球を生物だと考えた人は、
  昔からたくさんいた。
  どうやら地球は、生物に似ている
  らしい。では、地球のどこが生物に
  似ているのだろう?
  五百年ほど前のイタリアに住んでいた
  レオナルド・ダ・ヴィンチも、
  地球を生物(あるいは生物に限りなく
  近いもの)と考えていた一人だ。」

第1章は「モナ・リザ」が描かれた
秘密から始まります。

短時間で、サーッと読もうと思う方は
諦めた方がいいかもしれません。

ついつい文章に引き込まれて、
途中でやめられなくて、結局全部
読んでしまうことになります。

この本から何を活かすか?

  「iPS細胞は夢のような細胞だ。
  それでは、不老不死の夢を託すことは
  できるのだろうか。ひょっとしたら
  体については、古くなった器官を
  新しい器官に置き換えたりして、
  不老不死が実現できるかもしれない。
  でも、問題は脳だ。」

確かに、脳が置き換わって別人に
なってしまっては意味がありません。

iPS細胞と脳に関するこの辺の話は、
アルジャーノンではないけれど、
小説にしても面白そうなテーマですね。

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| 科学・生活 | 05:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本


人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本 (扶桑社新書)

満足度★★★
付箋数:23

「サイゼはさあ、安くていいけど
味はもうちょっと頑張ってほしいよね」

人は飲食チェーン店について語るとき、
なぜか上から目線になってしまう傾向が
あります。

この背景には、飲食チェーンに対して、
次のような心理があることは、
否定できません。

本当は個人経営のこだわりのレストラン
で食べたいけど、やむを得ずチェーン店
を利用している。

チェーン店は所詮、チェーン店。

安くて便利でどこにでもあるから、
仕方なく使うだけ。

こういう偏見を覆したいという想いで、
人気飲食チェーンの本当のスゴさを
詳細に語ったのが本書です。

まるで飲食チェーンの回し者のように
思えますが、著者の立場は違います。

稲田俊輔さんは、20年以上飲食業に
携わっているものの、チェーン店の
経営者ではありません。

むしろその逆で、チェーン店とは
ライバルとなるレストランなどを
手掛けてきた方です。

そういった飲食のプロから見た、
有名チェーン店の知られざる秘密や
楽しみ方が書かれた本です。

  「本書を通して私はいくつもの
  チェーン店に対して、言うならば
   “肩入れ” をして書いています。
  それはもちろん私がそれらの
  チェーン店が本当に好きだから、
  というのが大前提になっています」

稲田さんが、特に肩入れするのが、
イタリア料理を中心に展開する
「サイゼリア」です。

サイゼリアの平均客単価は、
730円程度と言われています。

低価格が魅力のファミリーレストラン。

しかし、サイゼリアでパスタやドリア
だけを食べて、低価格だけで満足
していてはいけないようです。

なぜなら、サイゼリアは、
パスタやドリアを食べる人たちの
財布でうまい塩蔵肉や気の利いた
小皿をつまみに、上等なワインを
たらふく飲める店だから。

パスタやドリアは単価が安くて
気軽に食べられる主力メニューですが、
利益が出る値付けになっています。

そこでちゃんと利益が出ているので、
他の原価の高いメニューが提供可能
なのです。

また、稲田さんはメニュー以外でも
サイゼリヤを絶賛するものがあります。

それはフロアに自由に使えうように
置いてある卓上調味料です。

  「具体的には、まずオリーブオイル
  です。ナポリの老舗メーカーと
  提携して徹底した品質管理の下に
  直輸入されているそれは、香りの
  豊かさ、スパイシーさを感じる
  その風味、さらりとした口当たり」

無料のオリーブオイルにしては、
かなり良質のものが提供されて
いるようですね。

  「もう1つ、最近置かれるように
  なった粉チーズのグランモラビア。
  以前の粉チーズは、大衆店で
  よく見かけるタイプの紙筒入の
  半乾燥製品が置かれていましたが、
  今はこちらに切り替わっています。
  これがまた素晴らしいのです。」

ここまで書かれると、使わないと
損をするような気がしてきます。

本書は、紹介されているチェーン店に
若干偏りはあるものの、利用者視点
からも、経営者視点からも楽しめる
本だと思います。

本書を読んでからサイゼリアに行くと、
お得さと本当の価値がわかるので、
得した気分になること間違いなし。

この本から何を活かすか?

速水もこみちさんの料理と言えば、
「冗談のようにオリーブオイルを使う」
と世間では認識されています。

しかし、実はイタリア料理のプロ
からすると、速水さんが使っている
量は決して多くなく、あれが普通の
レベルのようです。

オリーブオイルはコレステロール値を
下げる効果もあるようですから、
私もサイゼリアに行って、掛け足し
をしてみようと思います。

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| 科学・生活 | 05:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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がんばらないから続けられる心がバテない健康法


がんばらないから続けられる心がバテない健康法

満足度★★★
付箋数:21

サンライズパブリッシングさんより、
献本頂きました。ありがとうございます。

あなたは、30年後、40年後の自分の
ことを想像して、生活していますか?

もし、あなたが今、健康なら、病気に
かかる自分のことは想像できないでしょう。

特に仕事や家庭のことが忙しいと、
健康のことは、後回しにしてしまいます。

しかし、本書の著者、サクラクリニック
院長の野田泰永さんは、「健康余命」を
意識するのは、早ければ早いほどいい
と言います。

  「健康で充実した生活を長く送るため
  には、みなさん自身が “健康余命” を
  意識することです。
  たとえば、あなたが歳をとり病気に
  なってから、 “どうしてこんな身体に
  なってしまったのか” なんて後悔
  しないためにも、10~20年さかのぼって
  40~50代の時から余命について真剣に
  考えてほしいのです。

  若い方にとっては、健康余命といっても
  あまりピントこないかもしれません。
  しかし健康余命を意識するのは早いに
  こしたことがありません。
  なぜなら、40歳代の人が健康余命の
  大切さに気づいて、その時から健康に
  気をつけながら生きるのと生きない
  のとでは残りの30~40年間の人生に
  大きな差が出てくるからです。」

野田さんが提唱するのは、細く長く
続けられる健康法。

何十年も先のことを見据えるので、
一瞬だけ健康改善に取り組んでも、
効果はあまり期待できないでしょう。

長期戦なので、心と体がバテずに
楽しく続けられる方法でなくては
いけません。

本書では、手間、時間、お金をかけずに、
健康余命を延ばす具体的な方法が
紹介されています。

年齢や体力以上に高い目標を掲げて
しまうと、後で必ず心や体にムリが
生じてきます。

そうならないために、少しでも早い
時期から、「やれそうなこと」から
取り組みます。

最近は「筋トレ」ブームなので、
ジムや家庭で、日々トレーニングを
している人も多いと思います。

しかし、筋トレをやっているからと
いって、安心はできません。

なぜなら、健康管理は食事が8割で、
運動が2割だからです。

  「毎日運動をしたり筋トレの習慣
  を身につけている人は、食事は
  好きなものを食べてもいいと
  思っているかもしれません。
  しかし、運動しているからといって
  好きなものだけを食べていいことは
  ありません。」

たとえ筋トレをしていても、
糖質の多いものを食べすぎてしまうと、
血糖値のアップダウンが激しくなり、
血管を痛めてしまいます。

だからと言って、糖質は一切摂らないと、
ストイックに取り組む必要はありません。

あまりストイックに取り組み過ぎると、
心がバテる原因になってしまいます。

  「3食のうち1食だけ改善する」

こう考えるだけで、残りの2食は
楽しめるので、心が軽くなって、
長く続けることができるのです。

食事は主食よりおかずを多めにします。
そして、おかずから食べ始める。

こういったちょっとした工夫を
日々の食生活に取り入れていくのが
長続きのポイントです。

本書は、まだあまり将来のことを
考えていなかった、今、健康な人にこそ
読んで欲しい本です。

この本から何を活かすか?

糖尿病や高血圧などの生活習慣病に
かからないようにするためには、
「口腔ケア」がとても重要なようです。

統計によると、40歳以上の約8割が
歯周病だと言われています。

歯周病は、全身の血液にも影響を及ぼし、
動脈硬化や糖尿病の要因になることも
あるようです。

歯周病予防のためには、食事の後は、
歯磨きとセットで歯間ブラシも使って
歯垢を除去することが勧められています。

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| 科学・生活 | 05:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日経テクノロジー展望2020 世界を変える100の技術


日経テクノロジー展望2020 世界を変える100の技術

満足度★★★
付箋数:24

 第1位 AI(人工知能)
 第2位 自動運転
 第3位 5G(第5世代移動通信システム)
 第4位 産業用ドローン
 第5位 IoT(インタネット・オブ・シングス)

これは日経BP総研がビジネスパーソン
1000人以上を対象に行なった調査、
「2020年に期待するテクノロジー」の
ランキングです。

では、更に10年後の2030年にはどのような
テクノロジーが期待されているのか?

 第1位 AI(人工知能)
 第2位 自動運転
 第3位 再生医療
 第4位 量子コンピューター
 第5位 生体埋め込み機器

1位と2位は変わりませんが、3位以下の
顔ぶれが大きく変わっています。

特に注目は、「量子コンピューター」。

従来型のコンピューターの処理速度が
限界に達しているとの見方もあるので、
それを打破するテクノロジーとして
期待されています。

これは一般のビジネスパーソンを対象に
行った調査ですが、果たして専門家は
どういった技術に注目しているのか?

  「本書は “世界を変える” であろう
  テクノロジーを百件選び、解説する。
  まず、日経BPの専門メディアの
  編集長三十人が将来有望と考える
  テクノロジーを挙げた。
  これを百件に絞り、 “体験が変わる” 
  など四テーマに分類し、専門メディア
  の記者、編集委員が解説していく。」

例えば、一般の調査では「再生医療」
というざっくりとした括りでしたが、
それを支える技術に分けて解説します。

この分野では、以下の6つの技術が
紹介されています。

遺伝子治療、CAR-T治療、細胞医薬、
AAV遺伝子治療、プラスミドベクター
利用の遺伝子治療、再生誘導医薬品

はじめて聞くような技術もありますが、
そこは専門的になり過ぎない程度に、
写真等を交えて概要が示されています。

最初のページから順に読んでいっても
いいですし、新聞やニュースなどで
耳にした技術を辞書のように調べる
使い方でもいいと思います。

いずれにせよ、これだけの技術が
現在進行中で開発されていることを
知ると、本当にユートピアが実現する
のではないかと期待しそうになります。

それほど、テクノロジー進歩には、
明るい未来を感じ取ることができます。

実は、この『100の技術』は2017年から、
毎年刊行されているシリーズで、
今年で4年目、4冊目になります。

毎年、年末が近づくとその年を総括
する本が多く出版されますが、
本書はそういった季節モノの一冊と
考えることもできます。

また、年を追うごとに、注目される
技術がどう入れ替わっていくのか、
あるいは進捗はどうなっているのか
という経年の変化を比較する読み方も
可能です。

今回は、2020年の東京五輪を支える
10のテクノロジーが、ひとまとめで
紹介されているのが特徴的でした。

自由視点映像配信、空飛ぶクルマ、
テレイクジスタンス/ハプティクス、
セキュリティインテリジェンス、
IT警備、顔認証、フラクタル日よけ、
遮熱性舗装/保水性舗装、ゲノム編集、
遺伝子ドーピング対策

このシリーズはずいぶん好調なようで、
今年は『100のブルーオーシャン』、
100のリスク』といったスピンオフの
ような本も日経BP社から出ているので、
そちらとも比べてみたいところです。

この本から何を活かすか?

私が注目しているのは次世代電池の技術。

どんなテクノロジーが開発されても、
バッテリー大きさや持ち、安全性が、
その実用化に大きく影響します。

今回は、リチウムイオン電池に代わる、
「超小型全固体電池」が紹介されていました。

リチウムイオンでは、内部に電解液を
入れていため、耐熱性に課題があり、
液漏れの危険性がありました。

全固体電池はそれらの問題を解決し、
悪環境でも利用でき、急速充電も可能
なため、実用化が期待されています。

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